先日、北九州市で行われた「B-1グランプリ」
B級グルメを競う祭典として、ほぼ定着してきましたが今年は60万人も越える人手で
賑わったそうで・・・
すごいですね。
で?
今年の数多い出店から、見事グランプリに輝いたのが!!
なんと、我が故郷青森県は「せんべい汁」!!
おめでとう!
いや~嬉しいですね。
パッとしたことない青森県ですが、食べ物でグランプリなんて素晴らしいじゃないですか。
ほかにも「十和田バラ焼き」も出店していましたが結果は?
不明です・・・
でもでも、またさらなる挑戦に期待しましょう。
さて、「せんべい汁」は青森県八戸地方の郷土料理でございます。
B-1に出るために開発されたわけではなく、古くから親しまれていた庶民の料理です。
食材が満足に買えなかった人々が、余ったせんべいを鍋に入れたら以外にも美味しか
ったので、それが定着したとか そんな説もあります。
今回は 「祝! せんべい汁グランプリ獲得」を記念して市販さ
れている「せんべい汁」をご紹介しましょう。
まずは、八戸東洋水産の品。
聞き覚えのある名前に気づいたあなたは偉い!
そう、あのマルちゃんの東洋水産ですがブランドとしてはこれら
は表示していません。
全体はカップ麺のどんぶりサイズ。
どん兵衛より大きめの器。
中身はこんな感じで、せんべい・具・スープが入っています。
せんべいは3~4枚に手で割って入れます。
スープは液体、具はレトルトですよ。あと、乾燥野菜も。
出来上がりはこんな感じ。
モチモチ・ふにゃふにゃのせんべいがスープを吸っていい感じ。
しょうゆ・味噌・塩の3種の味が楽しめます。
しお味は鯖やひらたけ等が入っています。
しょうゆ味は鶏肉・ごぼう・人参入り。
味噌味は豚肉やひらたけ等が入っています。
続いて、宮坂醸造の品。これじゃわからないですよね。
「信州一味噌」と書いたら、これは結構わかりますよね。
カップ入の味噌汁サイズです。
中身は同様に、せんべい・具・スープですがお弁当にぴったり。
でも、せんべいは四角です。二戸(にのへ)のせんべいを使って
いるそうです。
最後は、渋川製菓です。
本格的に作りたい方用の袋入り。
こちらはお鍋に野菜などを入れて煮込む、本格的なもの。
これからの季節にはありがたいひと品。
青森県の地鶏「シャモロック」のスープが自慢。
あ、これはまだ食べてませんよ。
ここで、ご注意を!
一般に売られている「南部せんべい」とは違い、鍋用のせんべい
を使っていますので、南部せんべいを鍋に入れないようにしてく
ださいね。
どうなるか知りませんよ。どろんどろんのごま鍋になるかも?
また、これらは青森で買った物で宮城県以南では販売されている
場所は少ないと思ってください。
ちなみに物産展等が開催されれば、手に入ると思います。
先週、千葉駅で開かれた青森物産展では東洋水産は1個¥500
でした!
地元はもっと安かったのになぁ。
浅虫温泉の道の駅で全て買ったものです。
今回、せんべい汁はグランプリになりましたが気候も影響したの
かな。
真夏なら、きっと優勝はしなかったかも?
いやいや、ともかくおめでとう!
ビバ!青森!
最後に、十数年ぶりに鉄道模型を買ってみた。
あんまり熱を入れるとキリがないので、そこそこにしますが。
実は100円玉に乗っています。銚子電鉄の機関車。
2000年以前には考えられなかった車両。これでモーターが入っていて走ります。
携帯電話のバイブ機能に使われる、超小型モーターの出現で出来た代物。
携帯の技術はこんなところにも革命をもたらしています。
千葉市は暴風雨に時々見舞われて、我が家は引きこもり状態。
今も、しとしと降っています。
では、これにて今夜はおしまいです。
ぽちクリ、お願いしますね。
夜、青森駅について、そこで銭湯に入り、八甲田山から十和田湖までバスで移動した記憶があります。
良く覚えていないけど、途中、すごい大きないかにも湯治場という所に行って、(確か酸ヶ湯?)どうしようか・・・と迷ったことも覚えています。
奥入瀬渓流はよかった!
夜行急行に乗ったら、椅子に空きがあるのにも関わらず、ほとんどの席をおじさんたちが横に寝て占領しており、若い二人は、座れず、やむを得ず、通路に横になって寝たことを覚えています。
岩泉では、駅からレンタカーを借りて旅館まで・・途中、山道の霧の中を走りましたが、ついた、旅館の人が、通ってきた道の話をしたら、「そんな所、地元の人間でも危なくて通らないよ」といわれました。
帰りに駅まで、同じ道を戻ったら、断崖絶壁。ぞっとしました。
やっぱ、東北は、北国なんだなーという印象があります。せんべい汁食べたいな。
瀬戸内の温暖地育ちより
千人風呂の混浴が名物です。
旅の通は座席と台座に缶を置いて、座席を斜めにして寝ます。
また、肘掛を枕にして寝るのも夜行の技です。
慣れないと面食らいますね。それも今や過去のいい思い出になりました。
青森県民は紅葉の季節には奥入瀬渓流などは行きません。
渋滞の中にわざわざ飛び込むなんて、危険ですから。
せんべい汁だけじゃないですよ。美味しいものは。
瀬戸内は通過点でしたから、行ってみたいです。