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しもちゃんのブログ(おやじブログ)

仕事に家族、趣味や料理など様々なテーマを
軽くさらりと時には愚痴るおじさんのブログです。

祝!せんべい汁グランプリ!

2012-10-23 20:04:50 | 故郷

先日、北九州市で行われた「B-1グランプリ」
B級グルメを競う祭典として、ほぼ定着してきましたが今年は60万人も越える人手で

賑わったそうで・・・
すごいですね。

で?
今年の数多い出店から、見事グランプリに輝いたのが!!

なんと、我が故郷青森県は「せんべい汁」!!
おめでとう!

いや~嬉しいですね。
パッとしたことない青森県ですが、食べ物でグランプリなんて素晴らしいじゃないですか。
ほかにも「十和田バラ焼き」も出店していましたが結果は?
不明です・・・

でもでも、またさらなる挑戦に期待しましょう。

さて、「せんべい汁」は青森県八戸地方の郷土料理でございます。
B-1に出るために開発されたわけではなく、古くから親しまれていた庶民の料理です。
食材が満足に買えなかった人々が、余ったせんべいを鍋に入れたら以外にも美味しか

ったので、それが定着したとか そんな説もあります。

今回は 「祝! せんべい汁グランプリ獲得」を記念して市販さ
れている「せんべい汁」をご紹介しましょう。

まずは、八戸東洋水産の品。
聞き覚えのある名前に気づいたあなたは偉い!
そう、あのマルちゃんの東洋水産ですがブランドとしてはこれら
は表示していません。

全体はカップ麺のどんぶりサイズ。
どん兵衛より大きめの器。

中身はこんな感じで、せんべい・具・スープが入っています。
せんべいは3~4枚に手で割って入れます。
スープは液体、具はレトルトですよ。あと、乾燥野菜も。

出来上がりはこんな感じ。
モチモチ・ふにゃふにゃのせんべいがスープを吸っていい感じ。

しょうゆ・味噌・塩の3種の味が楽しめます。

しお味は鯖やひらたけ等が入っています。

しょうゆ味は鶏肉・ごぼう・人参入り。

味噌味は豚肉やひらたけ等が入っています。

 


続いて、宮坂醸造の品。これじゃわからないですよね。
「信州一味噌」と書いたら、これは結構わかりますよね。

カップ入の味噌汁サイズです。

中身は同様に、せんべい・具・スープですがお弁当にぴったり。
でも、せんべいは四角です。二戸(にのへ)のせんべいを使って
いるそうです。

最後は、渋川製菓です。
本格的に作りたい方用の袋入り。

こちらはお鍋に野菜などを入れて煮込む、本格的なもの。
これからの季節にはありがたいひと品。

青森県の地鶏「シャモロック」のスープが自慢。
あ、これはまだ食べてませんよ。

ここで、ご注意を!
一般に売られている「南部せんべい」とは違い、鍋用のせんべい
を使っていますので、南部せんべいを鍋に入れないようにしてく
ださいね。
どうなるか知りませんよ。どろんどろんのごま鍋になるかも?

また、これらは青森で買った物で宮城県以南では販売されている
場所は少ないと思ってください。
ちなみに物産展等が開催されれば、手に入ると思います。
先週、千葉駅で開かれた青森物産展では東洋水産は1個¥500
でした!
地元はもっと安かったのになぁ。
浅虫温泉の道の駅で全て買ったものです。

今回、せんべい汁はグランプリになりましたが気候も影響したの
かな。
真夏なら、きっと優勝はしなかったかも?

いやいや、ともかくおめでとう!
ビバ!青森!

 

最後に、十数年ぶりに鉄道模型を買ってみた。

あんまり熱を入れるとキリがないので、そこそこにしますが。

実は100円玉に乗っています。銚子電鉄の機関車。

2000年以前には考えられなかった車両。これでモーターが入っていて走ります。

携帯電話のバイブ機能に使われる、超小型モーターの出現で出来た代物。

携帯の技術はこんなところにも革命をもたらしています。

 

千葉市は暴風雨に時々見舞われて、我が家は引きこもり状態。

今も、しとしと降っています。

 

では、これにて今夜はおしまいです。

ぽちクリ、お願いしますね。



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
青森 (うらかた)
2012-10-24 23:04:08
昔、新婚時代に、家内と二人で各駅停車や急行をのりつぎ東北一週旅行をしました。

夜、青森駅について、そこで銭湯に入り、八甲田山から十和田湖までバスで移動した記憶があります。

良く覚えていないけど、途中、すごい大きないかにも湯治場という所に行って、(確か酸ヶ湯?)どうしようか・・・と迷ったことも覚えています。

奥入瀬渓流はよかった!

夜行急行に乗ったら、椅子に空きがあるのにも関わらず、ほとんどの席をおじさんたちが横に寝て占領しており、若い二人は、座れず、やむを得ず、通路に横になって寝たことを覚えています。

岩泉では、駅からレンタカーを借りて旅館まで・・途中、山道の霧の中を走りましたが、ついた、旅館の人が、通ってきた道の話をしたら、「そんな所、地元の人間でも危なくて通らないよ」といわれました。
帰りに駅まで、同じ道を戻ったら、断崖絶壁。ぞっとしました。

やっぱ、東北は、北国なんだなーという印象があります。せんべい汁食べたいな。

瀬戸内の温暖地育ちより
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『うらかたさん』こんばんは☆ (しもちゃん♪)
2012-10-26 21:46:37
酸ヶ湯で合っていますよ。
千人風呂の混浴が名物です。

旅の通は座席と台座に缶を置いて、座席を斜めにして寝ます。
また、肘掛を枕にして寝るのも夜行の技です。
慣れないと面食らいますね。それも今や過去のいい思い出になりました。

青森県民は紅葉の季節には奥入瀬渓流などは行きません。
渋滞の中にわざわざ飛び込むなんて、危険ですから。

せんべい汁だけじゃないですよ。美味しいものは。

瀬戸内は通過点でしたから、行ってみたいです。
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