國學院栃木【柔道部通信】

日本一を目指して太平山麓で汗を流す、柔道部の日々の活動記録をお知らせします。

【結果】講道館杯

2013年11月11日 | 試合結果
11月9-10日の2日間、千葉・ポートアリーナにて行われた表記大会、
本校関係からは4名の出場がありました。
以下、各選手の結果をお知らせします。


・81kg級(初日)
北野裕一先輩(國學院大ーパーク24)

1回戦 北野(技あり)○山下(静岡県警)
1分1秒、1分55秒と指導を受ける。更に3分25秒、
相手の大外刈を受けてしまい「技あり」を奪われる。
そのまま時間となり初戦敗退。

・57kg級(2日目)
塚田紗矢先輩(山梨学院大3年)

1回戦 塚田○(一本)西(福岡大)
開始1分、相手に「指導1」、2分20秒、払腰で「技あり」を先取。
2分36秒には相手に「指導2」。3分30秒、大外刈で「技あり」を
奪い合せ技「一本」、初戦突破となる。

2回戦 塚田(指導3)○平井(自衛隊体育学校)
1分9秒、両者に「指導1」、1分58秒には更に両者に「指導2」。
相手に小内刈などの足技を受けていると3分37秒には塚田のみに
「指導3」が与えられそのまま時間となる。

・78kg級(初日)
高松彩香先輩(山梨学院大2年)

1回戦 シード
2回戦 高松○(一本)菅原(筑波大)
中盤、低い軌道で相手を投げる払腰で一回転させての一本勝ち。

3回戦 高松○(技あり)高山(三井住友海上)
両者右の相四つ。3分30秒、高松の払腰を相手が裏投で
切り返そうと抱きついてもたついている所を大内刈で
浴びせ倒せば「技あり」となる。残り56秒、
高松の払腰が掛け逃げ判定となり「指導1」。
そのまま時間となり2勝目を挙げる。

準決勝 高松(一本)○岡村(コマツ)
両者右の相四つ。開始59秒、相手の小外掛で「有効」、そのまま袈裟固で「抑え込み」、
1分23秒、「一本」となる。

3位決定戦 高松(一本)○吉村(三井住友海上)
相手左のケンカ四つ。立ち技では両者ともに攻めあぐねて時間が経過する。
3分過ぎ、寝技の攻防で高松がカメになった所を相手が首と肩を固めて
半回転させると高松たまらずめくられてしまい肩固で「抑え込み」、
3分29秒、「一本」となる。

・78kg級(初日)
山内真子選手(本校1年)

1回戦 山内○(一本)小島(日大)
両者右の相四つ。1分15秒、山内の払腰は掛け逃げ判定で「指導1」。
1分28秒、相手の払巻込に巻かれてしまい「技あり」を奪われる。
2分、山内が足のつめを負傷し一時中断する。2分20秒、
山内の内股がきれいに決まり逆転の「一本」となる。

2回戦 山内(一本)○浜(淑徳高)
相手左のケンカ四つ。開始1分ほど、両者組み合った所で
山内が不用意な内股にいけば
すっぽ抜け、相手にコントロールされて内股透で「一本」となる。
相手は同じ高校1年生ながら決勝に進出し準優勝となった。

出場した4選手の皆さん、お疲れさまでした。

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