☆彡 姫路第11団カブ&ボーイスカウト隊活動記録 ☆彡

スカウト活動は子どもたちが自然を愛し、大切にする心やボランティア精神を育むなどを目的に様々なプログラムを行っています。

スカウト研修(アイデアの玉手箱)

2006年02月05日 | 研修
スカウト研修(アイデアの玉手箱)

1月29日(日)

リーダーのための「アイデアの玉手箱」と言うテーマのスカウト研修に参加してきました。
場所は、サンライフ姫路で、参加者は、11名でした。やはり少ないかな?

「アイデアの玉手箱」ってどんな研修になるか興味深々。

最初は、オリエンテーション的な話やスカウトに関する雑学的な話を中心とした講義で、
次に、ビーバー、カブ、ボーイ、それぞれの集合、基本動作などなどの練習をしました。
この時、子どもたちを、整列や静かにさせる時、大きな声で注意するより、
ゲーム感覚で、整列させたり、静かにさせたりする方法がある、
ということを知り、これはいいと感じました。
これが、どこまで有効か、どうかは、わかりませんが、やってみる価値はあると思います。
子どもたちに対しては、臨機応変さが、大切でしょう。

スカウト章が表している意味については、分かっているつもりでいたのですが、
実は、ほとんど理解しておらず、改めて、その意味の深遠さを思い知りました。

そして、屋外の公園に出て、指先を使ったゲームや体を使ったゲーム、
自然観察力を養うゲームなどしました。
この公園で、自然の生き物を探すこともしましたが、なかなか見つかりませんでした。
昆虫などが、一番分かり易い生き物ですが、季節が季節だったので、
見つけることができませんでした。
しかし、植物も、当然生き物なので、枯葉だって、自然のものでしょう。

自然は、公園でなくても、身の回りの至る所に存在します。
それに、気がつかないのが、現代の日本人の特性かもしれません。
物質的視点でしか物事を見つめることができず、視野が狭くなっているのです。
スカウト的視野を持つことができれば、日本はもっと綺麗になり、
環境問題が少しでも、良い方向に向かうのかも。
一人一人の意識の変化が、環境問題解決への道にはかかせないでしょう。

ちょっと横道にそれてしましたが、元に戻して、
12時になったので、食堂で、昼食をとりました。

午後からも、屋外でダンボールアートをしました。
2人一組でダンボールを使って、等身大の自分を作ると言う物でした。
まずは、ダンボールの上に寝転がり、それに沿ってマジックで人型を書きました。
そして、カッターナイフで人型に切り取りました。

それに、クレヨンとマジックで色を塗って行きました。
私たちは、右半分を私が相手、左半分を相手が私の服装、顔というように描きました。
出来上がりは、おもしろいということで、結構好評でした。
絵心がない私的には、それなりに出来たかな、と言うのが感想です。
ちなみに、それをそのまま、記念に持って帰ってきました。

各班は、それぞれに個性的な作品に仕上がりました。
写真を参照して下さい。

そして、室内に戻り、レプリカ作りをしました。
ビーバー、カブ向けのレプリカ作りとカブ、ボーイ向けのレプリカ作りに分かれて行いました。
私は、カブ、ボーイ向けの結索を用いた、花やトンボを作りました。
はっきり言って難かったです。
その時できても、繰り返し繰り返し練習しないと、忘れてしまうので、練習せねば。

最後に質疑応答があり、修了証書をいただき、16時15分には解散しました。
有意義な研修でした。


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