☆彡 姫路第11団カブ&ボーイスカウト隊活動記録 ☆彡

スカウト活動は子どもたちが自然を愛し、大切にする心やボランティア精神を育むなどを目的に様々なプログラムを行っています。

お別れ隊集会(尾道の戦艦大和のセット見物)

2006年06月15日 | 隊活動(2005年度)
お別れ隊集会(尾道の戦艦大和のセット見物)

2006年4月2日(日)

今日は、青春18切符を使っての長距離移動と言うこともあり、
7時半に山電姫路駅に集合。
ビーバー、カブ、ボーイ、ベンチャースカウトまで参加し、
団の集会になっていました。

JRで姫路から尾道まで移動する。
途中、岡山駅で乗り換えをしましたが、
多人数での乗り換えだから、
子どもが全員乗り込んだか確認が大変。

11時前に尾道駅に着き、すぐに船でドッグまで移動する。
そして、シャトルバスに乗って、大和見学コースにやっと到着しました。
映画で使った戦艦大和のセットを見物するのが、今回の目的でした。
やはり、セットはセットだから。観光用?
子どもたちの反応も、どうかな?という様子でした。

ここで、雨が本格的に降ってきました。
何とか、屋根のある場所を見つけ、
お願いして、そこで、昼食の弁当を食べることができました。
雨に屋根のある場所は、ありがたい、
それにも増して、そこを使わせて下さった人の親切も、ありがたい。
感謝とは、そういった日常の何気ない出来事で生じる心です。

弁当を食べ終え、展示品の見学をし、
みんな、雨具(ポンチョ)を出して着て、帰路につきました。
帰りは、JR尾道駅を13時45分頃発の列車に乗り、
姫路駅には、16時半頃に着きました。

帰りは、列車が混んでいて、
長時間立ちっぱなしの子どもがほとんどでした。
立っていることが、かなり苦痛になっている子どももいました。
ここで、子どもたちの間で、座席の交替を促し、
席を譲ってもらった子どもは、自然に感謝の思いを持ったことでしょう。
また、席を譲った子どもは、それを感じることができとと思います。
きっと、その芽が出て、育って、自然に電車やバスの中で、
座席を譲ることができるようになる。

昨今、自家用車による移動が中心になり、
子どもたちは、公共の交通機関を使う機会が
減ってきているように感じられます。
公共の交通機関を利用することから学べることは、多いのに、
少し寂しさを感じるのは、私だけでしょうか?

最後に、晴れた集会より雨の集会の方が、自然に覚えているものです。
なぜか?答えは、自分の心の中にあります。





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