2階への階段・・・ 金曜日にお友達同士がぶつかって危うく落ちそうになったところをみおちゃんママに助けてもらいました。保護者の皆様のご協力には、本当に感謝です 一月にお手紙をお渡ししましたが、子ども達もまだまだなれない環境での生活。お母さん方にも協力していただきながら、子ども達にも、階段での生活の仕方を学んでほしい・・と思う願いもあります。
最近は世の中の利便性と反比例して子ども達の危険察知能力が衰えてきていると思います。水道は手を出せば水が出るし、歩かなくても車があります。階段の幅を見てどれくらい足を上げたら上手く昇れるかという感覚が鈍い子どもが増えてきているので、前のEPでも、出来るだけエレベーターを使わずに子ども達と4階まで昇ることを練習してきました。。。子ども達に、自分で「気をつける」という事を自然と学んでほしい・・・・とは言っても我が子ならともかく、お預かりしている大切なお子様に大きな怪我を負わせてまですることではない・・・・ 自分の身を守るなら、包丁を持たせるのも、もっと大げさに言えばフォークや箸を持たせるのもEPで禁止・・・となってきます。(実際そういう風にされている園もあると聞きました) 土曜日の夜に、子ども達が危なかった事のメールを頂いて、本当にみおちゃんのママに感謝の気持ちと同時に、もし何かあったとしていたら・・・という恐怖感と責任の重さでずっと・・・気持ちが落ち着かない週末を過ごしました。
日曜日にニーファイ先生にお願いして早速手すりを増やしてもらいました。
今日の朝、重い気持ちで子ども達の保育室を掃除したり、おもちゃを拭いたりしながら、子ども達が楽しそうに過ごしている姿を思いながら・・・ そしたら、本当にこの仕事が好きだなぁと思いましたなんだかとっても元気になってきました
子ども達を信用できるように、ちゃんと教えて、ちゃんとできるようになってもらえるように、話していこう!って思いました!! きっと今のEPの子ども達なら出来るはず!!!保護者の皆様に手伝っていただきながらではありますが、私も命を掛けて、子ども達と向き合って、生活するうえで当たり前に大事な事を子ども達と共に、「大きな怪我を失くす為に!」小さな怪我で済むように、教えていきたいと思います。。。。