今回のテーマは
理学療法士とはどんな人なのか、、、です😄
理学療法の定義では、
身体に障害がある者、また障害の発生が予測される者に対し、運動療法、徒手療法、物理療法を用いて、疼痛からの開放、障害の防止と矯正、身体機能を最大限回復させること
とあります。
よくわかりませんよね😅
簡単にいうと理学療法士は、、、運動療法、徒手療法、物理療法のスペシャリストです!
なんのためにこの運動をするのか
なんのためにその組織を触っているのか
なんのためにこの機械を使うのか
今言ったなんのためにを説明でき、治療に最大限効果をもたらすことができるのが理学療法士です😄
どの医療職でもそうですが、根拠のある治療(EBM)を求められます。なんのためにというのが根拠のことですね😄
根拠があるのって当たり前じゃない?と思う方もいるかもしれませんが、これが本当に難しいんです😅
なぜなら、国家試験に通るための勉強と患者さんを治療するための勉強って大分違うんです!
専門学校や大学に行って理学療法士の資格を取る勉強は習うことが膨大で3年間もしくは4年間で約50項目あります。
それを習った上で臨床実習に行き、実際に働いている理学療法士の指導のもと、治療であったり考え方を学びます。
自分の卒業した学校は1年生で1週間、2年生で3週間、3年生で10週間を2回といったふうに実習に行かせて頂き、学ばせてもらいました😄
その経験は自分の理学療法士として働き始めて評価や治療をするときにとても役立ち、感謝しています😄
ただ、理学療法士は国家資格に合格しなければスタートラインに立つことすらできないので、当然合格するための勉強をしなければなりません😅
自分も、平日は平均2時間〜3時間ぐらいしか睡眠をとらず、勉強していました😅
そして合格して、就職したらいきなり、担当患者を持って、評価・治療を行い、先輩方と同じように結果を出さなければ
いけません😅
なかなか厳しいですよね😄
患者さんを診るための勉強って国家試験に受かって、患者さんを診ながらしていくので、どうしても先輩と差が出ますし、やってる人やってない人で圧倒的に差が開いていきます😄
今、最終学年となり国家試験に挑戦しようとしている学生さん、就職して1年が経過しようとしている新人さん、患者さんを診るための勉強ってめちゃめちゃ大事です!😄
よかったらここですこし学んでいきませんか?😄