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ゆるゆると

要介護3から5へ・・・そして今は要介護4
自宅介護からグループホーム入所へ

介護の右腕

2015年01月30日 09時35分28秒 | 日常


(かあさんがお風呂なので、待っている・・・の図)



全く放置状態のブログにおこしくださっている方
ありがとうございます。

こんなブログが、何か少しでも気持ちをやわらげるお役に立てれば嬉しいです。



義母は元気にしています。

ほとんど車椅子を使うようになりましたが、
時には、ふたりで両側から介助されながら数歩歩くこともあるようです。
会話はうまくできなくなりました。
言葉が出てこないようです。

ときにはタイミングよく、こちらの問いかけに対してうまくお返事をくれることもあります。

話す内容はニュアンス的には理解できるようです。

お箸を持って物をつかむことはできますが、
口まで運ぶことが難しく、ほぼ全介助になっています。
食事は普通のものをゆっくり時間をかけてですが、全て食べます。

口をゆすいだり、うがいをしたりができなくなりました。
歯は20本以上ありますのでハミガキは職員さんがしてくださっています。
介護用の口の中をきれいにするスポンジや
子供用、あるいは、毛が前面についているタイプではなく先端にちょこっと毛のついている歯ブラシを使っていただいています。
うがいができないので液体ハミガキ、あるいは、デンタルリンスを歯ブラシにつけながら
ハミガキしていただいています。
いつももぐもぐカミカミしているので、とても難しいと思います。

月に2度。歯医者さんでハミガキと口腔ケアをしていただいて、歯周病予防をしています。


お薬はずいぶん前に、最低限に減らしてもらいました。
興奮することなど全くなくなり、すっかり穏やかになり、静かになったし、
「穏やかにするための薬は必要なし」になりました。

病気らしい病気はありませんので
飲んでいる薬はコレステロールの薬リポバス。
興奮することもなくなって、血圧が上がることもなくなったので血圧の薬はやめました。
運動障害、脳障害改善薬グラマリールや精神安定剤セロクエルもやめました。
(お薬手帳はホームに保管していただいてますので)
利尿剤もやめています。(むくみもないので)
排便促進剤のマグミットは毎食後。
やめてみたけれど、眠れない様子なので睡眠導入剤グッドミン。
メマリーも効果なしとみられ、やめたと思います。

それぞれ、やめたあとも変化なし。


歌も歌わなくなり、
言葉も失いつつあります。
というか、言葉が出てこないからあまり歌を歌わなくなったのかもしれません。


かあさんは、このところ、たくろーを連れて行っても
なかなか視線がたくろーにあわなくなったし、
見せても、たくろーを思い出すのか忘れてしまったのか、理解できているのか、
こちらにはわかりません。

たまに「たくちゃん」という単語は出てきますが。

あ。もちろん、私のこともわかっているかどうかなぞです。
ただ、ものの言い方が昔どおり私へのもの言いなので
わかっているのかなぁ~?程度です。

息子のことも、わかるときには兄、弟の区別をした風の口ぶりです
(が、何を言っているかは意味不明のことが多いです)



最近、布団から起こす時、
お茶を飲ませるために前かがみにさそうとするとき
カラダの硬直がみられるようになっています。

足も左足はきゅっと指をにぎったような状態であることが多いようです。
で、カラダをなでているとフッとチカラが抜けて動きます。
自分で動こうとするので緊張して硬くなるのかしら?と職員さんは言われています。

最近まで、床に布団を敷いておりましたが、
寝返りもうたなくなり、体位交換していただくようになったので、
介護ベッドを入れていただきました。

先日も
「かあさん、ベッドいいねぇ~。フカフカで気持ちいいねぇ~」と言うと
「ええよ~」と言ってくれました。
これで、寒くないだろうかという心配はしなくてすむようになりました。


私はといえば・・・・・

義母が答えやすいような言葉かけを選ぶのに苦労しています。
「かあさん、来たよ~♪今日はご機嫌いかがですか?」
「?」
「元気~?」
「元気よ」
「ごはんはおいしかった?」
「おいしかったよ」
「いっぱい食べた?」
「いっぱい食べたよ」
「痛いとこある?」
「ないよ」

手をさすりながら
「かあさんの手、冷たいね~」あるいは「私の手、冷たいでしょ」
それに反応してくれる。

「お菓子持ってきたけど、食べる?」
「食べる」
「おなかいっぱいになった?」
「いいや」
「まだ食べる?」
「食べる」
「もういい?」
「食べる」「もうええわ」
「お茶いる?お茶飲む?」
「ええわ」「もらおうかね」

「息子達はがんばってるよ」
「ほうね。がんばっとるんね」
「また来るよって言ってたよ」
「ほうね」

「かあさん、立てる?」
「立てるわいね~」
「立ってみて」
両側から支えてベッドから椅子へうつしたり、車椅子に座り換えたりする
「・・・・なにやら文句を言われます・・・」

私が職員さんにおもしろがって告げ口めいた発言をすると
怒ります(笑)

まだ、コミュニケーションは取れてる・・・・うちに入りますよね(笑)。


そんなこんなの近況です。






さて。タイトルに書いてあるのは写真の犬のことです。

別に介護と、かかわりはないことですが、
ちょっとここに書いておきたいと思いましたので書かせてください。


最近、たくろーに腫瘍ができていることがわかりました。



家族全員がいろいろな意味で大変であった時期、
これではイカン!何かせねば!というときにやってきた犬です。

それまで、何度も犬が欲しいと求めてきたけど、
頼んでいた子犬が死んでしまったり、
産まれなかったり、・・・・・。
ここぞというタイミングで、まさに「やっと来た」犬でした。

子犬の頃から、
見かけもかわいく、静かで優しく穏やかな犬で、動きもおっとり。
ものわかりも良く、
食べ物にも口がきれいで、床にある食べ物も口にせず
年寄りが相手をするには、最適な犬で。

とても賢く、困らせることなどほとんどせず。
自分が決めた人にだけ、親しくし、甘え、触らせる。

義母の姉家族、弟家族にもかわいがられ、
それぞれの病中の気持ちをやわらげるのに役に立ち、
それを見送る家族に寄り添い。

義母の鬱をはじめとする、認知症初期の気持ちに寄り添い支え、
義母をひとりで介護し、家事をしていた義父を支え、
義父なきあとの寂しい義母に寄り添い、
ますます進行する認知症による不穏を和らげ、見守り、
介護ストレス満載の私をなぐさめ、介護を手伝い・・・・・。

義母がホームに入所し、たくろーの老いを感じてはいました。

ここに至って病気であることがわかったわけですが、


この子のこの世での仕事は終わったのかもな・・・・と。


いるべき時にそこにいて、
「あとは自分たちでなんとかやりなっ」と去っていくのだな・・・と。


無理やりに自分を納得させているところです。




幸いにも亡くなるまでに「時間」を与えてくれる病気でよかったと思っています。





もう一匹犬がいてもいいね。。。。と言い始めてから数年。


そして、そこに、また


「ぼくが必要そうだから来たんだよ」というような



見るからにおもしろく、愛想よしで、まったく、おばかで騒々しい犬が、ひょこっと我が家に訪れました。


破綻したブリーダーから保護された、たくろーと同種のデカイ子犬で
いろいろ何度もお見合いをしたあげく、もらい先が決まらず、遠方から、ながれながれてきました。

「ずいぶん前に聞いてた、犬をもう一匹飼いたいって言っていた話って・・・まだ生きてる?」と。




人だけでなく、生き物の「縁」て、こんなものなのかも。


































閑話休題

2009年11月30日 00時45分44秒 | 日常
パソコンのいらない物をアンインストールして、
少し動きが軽くなりました。
携帯からコメントするのに、メモリーの関係もあり、
なかなか投稿できないので・・・。

ベンジャミンさんが薦めてくださった小説「0」
読みさしをこたつの上に置いておくと
夫がちょい読みし
「これ・・・おもしろいの。わしのとトレードしてくれ」と
三浦しをんさんの「風が強く吹いている」と交換されてしまいました。
映画化されたんですよね。
これ。

まだ読んでいません。

先日、心療内科クリニックの待ち時間に行った本屋で買って、
残りの待ち時間をうたた寝しながら読んでいた本
東野圭吾「むかし僕が死んだ家」を読んでいます。
(どこでも眠れるのです。良い体質だ)

最近、ドラマは「小公女セイラ」を見ています(笑)
子供の頃によく読んだなぁ~。
セイラを見ながら「私も辛抱するわ~」と(笑)
あと「仁」でしたっけか?
それと「坂の上の雲」も始まりましたね。

弟が帰らなければ、
義母を相手にしつつも好きなテレビを横目に見ることができます。
弟が帰ったときには弟が見る物を横目に
小説を読んでいます。

そう。弟が帰らなければ、義母がお風呂にはいっている短い時間、
記憶をとばして気絶して眠ってもいます。


さて。
今日は朝日新聞
世界アルツハイマーデー記念 物忘れフォーラム2009
認知症、心は生きている
これを読みながら寝るとします。



少し、やっかいな事を抱え込みかけており、困ったなぁ~と思ってることがあります。
ちょっと様子を見て、また。
あまり関わらないほうが良いのだがと思っているのですが。

どうしたものか・・・・・。

危うきに近寄らず・・・だよなぁ。
自分が危ういのにさあ~。




2007年06月24日 09時28分36秒 | 日常
以前から、私の胃の調子が悪いのは
ブログを読んでくださってるみなさんはご存じだと思います。
ははは。
毒イモ(?)事件ですな。

でも、よく考えるとその前から調子悪く。
毒イモで一気に悪くなったわけです。

さて、
この一連の行事の中、
みなさんのご想像の通りまた胃のおかしいのがぶりかえしてしまいました。

で、いつものホームドクターの所へ行きました。
看護婦さんが
「かわいそうにねぇ~。気を遣ったんよねぇ~」と優しく言ってくれました。

で、勇気(笑)を振り絞り、
胃カメラの検査をしてまいりました。

・・・・・。

まるで、鳥肌です。
ぼこぼこ。
これじゃぁ、調子悪いはずだわ。
でも、潰瘍も腫瘍もなく、
ピロリ菌の検査をすることで、
検査結果待ちの間飲む
胃のお薬をもらって帰ってきました。

ピロリ菌・・・飼ってるんか!?

飼うのは犬だけで充分なんですけど。







どんより

2007年05月09日 08時24分37秒 | 日常
急な真夏のような暑さのせいか、
先日の火事騒ぎのとき、消防の水をあびてしまったせいか、
どんよりと疲れていて、イライラとし、やたらと眠いです。

消防のお水・・・塩水なんだとか。
島だもんね。
今から海水浴じゃ、咳も出るはずじゃ。

火事の原因は漏電だそうで、
とても火が回るのが早いので恐いです。
ココの家も5年ほど前に漏電の検査に来られましたが、
数年に一度検査はしてもらわなくちゃいけませんね。

昨日は朝寝を決め込み、
「ぼんちゃん~。寝よっ」と爆睡っ。
夢の中ではサイクリングを楽しみ(そんな趣味はないのだけど)
お弁当を広げ「おいしいね~」とおかずをほおばっていると

RRR・・・・電話。

まだ夢の中なのを無理矢理電話に出てみると
「おかあさんです」
「はぁ~!?」
「おかあさんですっ!」
あはは・・・おもいっきり寝ぼけておりました。私。
しかし、あなた、爆睡中をねらうの得意ですねぇ。まったく・・・。

「早く来てくれ。どうやら、お父さんがカラダの具合が悪いようだから、病院へ着いていってやってくれ」と。

「どうやら、お父さんは風邪らしい」
義母、毎日何回となくこう言います。

義父、その前日、レントゲンと血液検査をしてもらって、
結果待ちでしたの。
義父、1ヶ月前頃も、熱を出してゲリをしたりしていたし、
栄養も偏っているだろうし、食欲もないし、
内心、肺炎にでもなりかけか・・・?と心配してましたので。
朝イチで病院へ行く義父。一緒に着いていく。

「まだ検査結果出てないで~。明日また結果聞きついでに、点滴しにおいで」とか。
もう一日待ちます。

・・・

夫に友人からのメール。
「どういうことか意味がわからん。お前にはわかるか?」

「先日はせっかくのお招きだったのに、行けなくて悪かった。
自分だけの楽しみの人生はどうやら終わったようだ。
家族のこともいろいろ考えて行動しなくてはいけない。」

なんか、このようなメールの内容。

「あ~!よ~くわかるよぉ~!」

「連休中にお嫁さんを連れて自分の田舎へ帰郷しますね~。
お母さんが倒れられ、施設へ入られたあと、兄弟と一緒に家の片づけをします。
友人から誘いがきて、嫁さんと兄弟ほっといて友人の家へ行きますか?」

「連休中に私はせっせと夫の実家へ世話をしに行きます。
夫は自宅で昼寝三昧です。」
「それって、どうでしょうか?
何かすべきこと、手伝えることがあったと思いますが。」

「ある意味、この方とあなたと同じ立場だと思いますけど
メールの意味はわかりませんか?」

「友人とあなた。お嫁さんにとってどちらの姿であるべきですか?
よく理解できないようでしたら、もっとわかりやすくかみ砕いて説明してほしいですか?」

「もう説明はいりません」

「はい。よろしい。これ以上説明すると噴火してしまいます。」

イライラとするパンパンの気分はこれで少しガス抜きできた気はするが、
すっきりしたわけではない。
けれど、表面上は機嫌良く過ごすのです。

何かイライラ解消をしなければ・・・・。

プリンやアイスの焼け食いっ!
やってみたけど、気持ち悪くなっただけだ(苦笑)







GW最終日

2007年05月07日 08時54分47秒 | 日常
この日、またもや、朝ごはん(夫、またもや残りのおでん。好きやねぇ・おでん)
が終わったあと
「今日は、もう休みっ。休みっ。寝ますっ」
「おお~っ。おまえ、疲れた顔しとるどぉ。寝えっ。寝えっ」

また布団にもぐり込み「照柿」を読む。
寝る・・・・・。
目が覚めると昼。
簡単に昼ご飯を済ませ、また布団にもぐり込む。
1ページ2ページ読むと再び寝る・・・・・。

午後4時。
目が覚めて・・・。
「ちょっと、実家へ行ってこなくちゃね・・・・」
「別に行かなくてもよかろうがぁ~」
無理矢理、布団からカラダを引きはがし、実家へ。
「台所は昼ごはんを食べたそのまま。そろそろ夕食の準備して、弟にご飯を食べさせ帰らさないと」
義母は家の中にはおらず。
義父は寝ている。
弟はPCで仕事。

台所を片づけていると外で草を採っていたらしい義母。

「ああ。ごめん。ごめん。」しごく普通。
義母、夕食も、冷蔵庫をごそごそしてメニューを決め、
炊飯器もスイッチオン。
・・・ああ、これなら、手伝わなくても大丈夫だわ。
一緒にアイスを食べて、犬を連れてうちへ帰る。

簡単に夕食も済ませ、お風呂も早々に入り、
再び布団にもぐり込む。8時。
本を読みつつ、うつらうつらしていると
夫も早めにTVを消し、寝る様子。

電気を消し、しばらくすると、義母から電話。
「○ちゃんっ!火事よっ!Sちゃんちの隣が火事なんよ!」
懐中電灯片手に実家へ急ぎ、
義母の手を取って、Sちゃんちへ。
「どきどきして、足がふらふらする・・・」
「しっかりっ!足下気を付けて!」

Sちゃんちに着くと、義母、
「バケツリレーよっ!ホースよっ!家の壁に水かけてっ!!」
ご近所の方の助けもあって、せっせと水をかける。
「お義母さんっ!足もとっ。足もと気を付けてっ!」

Sちゃんもおばさんも、Sちゃんの家もなんとか無事で、
二人をそのままにして帰られず、
12時近くまでそこへいることに。

「どうやって歩いているのかわからん」と言う義母を実家に送り届け、
我が家へ。真っ暗で人通りのない道を帰る。
自分でかけたバケツの水と、消防の水と、雨。
・・・びしょ濡れだぁ・・・・。

当たり前だけど、なかなか眠れず、
目がひっつくまで本を読む。

昨日今日、一日、やたらと眠っていたのは
「今の内に寝ておけよ」ということだったのだろう・・・などと思いつつ、
やっと眠りにつく。

おかしな話だけれど・・・・。
夫。
おじやおばが亡くなるとき、いつも、
一日中寝て「なんでこんなに眠いんだろうか・・・」と寝て寝て・・・。
ということが多い。

「今の内に眠っておけよ~」ということなんだろうか・・・?






その後

2007年05月07日 08時29分20秒 | 日常
おらおら~~っ寝る気かぁ~っ!
そんなら、実家(私の)にでも行ってこようかなぁ~・・・と言いつつごろごろ。

「今日は昼ごはんは作らないもんね~」と
早めに買ってきたサンドイッチをひとりで食べ
(夫爆睡中)

朝から頭痛であったので、
まだ敷いたままであった布団にもぐり込んで
読書「照柿」
・・・そのまま寝てしまいました。

途中、起きた夫が昨夜の残りのおでんの鍋の蓋を
開けたり閉めたりしているのが聞こえる。
・・・ZZZ・・・・。

再びTVの前から聞こえるイビキ。
・・・また寝たな。私もそのままぐぅ~~~・・・・。

んぁ~~っ!
3時半頃、目覚めた私。
その声に目覚める夫。
「おっ!帰ってきたんか?」
「あぁ?私?ずっとここ(布団)で寝てたけど・・・」
「ほんまかぁ~。実家へ行ったんじゃと思っとった」

ははは・・・。
同じ部屋にいても気づかないとは・・・。


お客様

2007年05月05日 13時37分00秒 | 日常
昨日は我が家、お客様でした。
うちは、めったにお客様は来ないのですが、
夫の友人が遠方から帰ってくると、
一人二人、その知り合いを呼びます。

今回は残念ながら、帰省中の友人がキャンセルになり、
いつもの夫の友人(センセイ)ともうひとり。
この方は初めて来られる方でしたので、
「きちんとうちのシステムを説明してあげてねっ」

うちのシステム?

「狭い、我が家の台所でお食事会をすること」
「食べる物は私の作る粗末な物だということ」
「気を遣わない。遠慮をしないかわりに、自分の飲むお酒だけ持参すること」

「おまえの友達も帰ってきてるんなら呼べっ」と言っておりましたが、
我らの年頃は、帰省中であれども「飯炊き女」でなかなか外出は・・・ね。

昨日は全部で何人になるかもわからなかったし、
実家の食事の支度もしなければいけなかったので、
大量のおでんを作ることにして、
あとは、お刺身とか、酢の物とか、海藻のサラダとか。
ま、みなさん、健康に気を遣うお年ですのでね、そんなもんです。
・・・っちゅうか、
揚げ物は苦手ってことですけど(笑)

私は、人の持参してきたお酒をあれこれ味見させてもらって
これまた嬉しい。
昨日持ってきてくれたワイン美味しかったわ~。

夕方早め5時半過ぎから始まり、
夫が酔っぱらって、演説をし始めると「解散」となります。
9時解散。なかなか良いでしょう。

夫がうちに呼ぶ方は、ほんとにおもしろい(失礼っ)いい人ばかりで、
いつも楽しい食事会になります。

知り合い同士もあれば、知らない人同士もあり。
だいたい、同じ高校卒業の方が多いですが、そうでないこともある。
年齢、職場はバラバラ。
親の介護が終わった方、
介護中の方、
これからの方。
みんな、それぞれが人生の荷物を抱えていて、
介護の終わった方から、介護中の方へ貴重なアドバイスがもらえる場合もあります。

一つの話題でも、職種が違うといろいろな考え方もあり、
へぇ~。ほぉ~。と。
町の情報も都会の話も、いろいろ耳に入っておもしろいです。

職場の会じゃなく、
同窓会でもなく、
仲良しグループでもない
我が家のお食事会。
共通点は夫が好きな人ということですけどね(笑)

連日の一日何度も実家、買い物、あたふたと食事作り。
今朝、「おまえ~。疲れた顔しとるどぉ~」
・・・当たり前じゃっ・・・・

というわけで、今日はかあちゃん孝行をしてもらうつもり・・・
・・・が・・・
寝てるんじゃないよっ!おいっ!









GW

2007年05月02日 08時11分57秒 | 日常
ゴールデンなウィークだと世間が言うので

夫は私を「観光!」に連れて行ってくれました。
・・・隣の島ですが・・・観光なのでしょうか・・・?

ええ、ええ、不機嫌な私のご機嫌をとろうっちゅう魂胆はしっかりわかっておりますとも。

犬を連れて、ドライブ~~。

隣の島は「観光名所」もありますが、
その人混みは避け、
人のいない場所へ・・・。人のいない場所へ(爆)

室町時代(だったけか?)にできた三重の塔とか、
後白河上皇の皇女がなんやらしたお寺とか行ってきましたわ。
きれいな景色の見える展望台とか。
・・・誰もいないんですね。もったいない。
あとはシーズンオフのビーチ。

「こういう所へ来るならさぁ~。お弁当を買ってこようって、いっつも言ってるじゃん」
「昼飯は家で食べたらええじゃん」
・・・昼には家に帰るつもりかいっ・・・

「買い物して帰ろうよ」
「買い物か。生協でええの。車から降ろしてやるわ。昼は焼きそばでええで~」

・・・って、うちの傍じゃないですかっ・・・ふんっ

誰がゴールデンなウィークって言いましたかっ!!
どこがゴールデンじゃっ!!
はよ、連休なんか終わってしまえっ。ふんっ。




インフルエンザ再び

2007年04月27日 07時23分41秒 | 日常
義父、いつもはおしゃべりなのだけど・・・
おとといくらいから無口です。

夕方、実家へ行ったときに、
義父母が口げんかをしているのを目撃してしまったので
そのせいかな~~と思っていたのですが・・・

インフルエンザでした。
ワクチンしたのに。
「38度以上ある・・・」と義父。

「ワクチンしたから、その程度ですんどんでぇ」と病院の先生が言ったそうです。
「息子夫婦にもろうたなぁ」とも。

朝、震度4の地震があった。
義母が
「地震があったとき、まだ寝てたんよ」と言うので、
9時過ぎだったよぉ~。
まだ寝てたん?と思ったけど・・・まだ寝てたのね。

何があっても「風呂!」だけど、
さすがに
「今日だけは風呂休む」
今日だけって・・・
お年なのだから、気を付けなくちゃ。

「お義父さん、おかゆでいい?」
「あ~~。なんでもええ~」
「お義母さんは、何かおかず作ろうか?」
「私もおかゆでいい~」
・・・あれ・・・お義母さんもうつってるのか・・・?・・・かもねぇ。

とりあえず、梅干しをうちから持っていくついでに、
卵焼きを作ってみる。
おかゆを食べさせて、薬を飲ませて帰るつもりだったけど
「まだ食べたくない」と言うし、
「ありがと。もう、ええよ」と言うのでうちに帰った。

でこピタを貼りなさいと言ってもなかなか貼ろうとしないので、
無理矢理(笑)義父のおでこに貼る。
「おお~~。気持ちがええもんじゃのぉ~」
義母に、触ってみて熱くなってたら貼り替えるように言って帰る。

「何かあったら、電話をするように」と言ったけど、
何もなかった。
もう少ししたら、散歩に出て、実家へ行ってみよう。

2007年04月25日 09時03分14秒 | 日常
「年は7×(かけ算)して昔の年寄りの感覚と丁度ええそうなど」と夫。

「昔は50歳いうたら、年寄りじゃったけど、50に7かけて、わしゃ35歳じゃっ」

「へぇ~~~。青年じゃんっ」
「そうよ~」

私は人生折り返し時点。
祖母の年齢まで生きるなら、まだ折り返しにも来てません。

「いままでの人生がえかったから、折り返したらしんどい人生かもしれんて思ってるんよ。私」
「そうかぁ~?ぼちぼちと違うかぁ~?今まで、そんなに特別ええことがあったんか?」
「そんなに言われると、それほどええこともなかったか・笑」
「じゃけの。ぼちぼちよ。」
「そうかぁ。心配せんでもええかぁ」
「心配いらんわい」

「あんたぁ~。無茶して『さっさとお先に失礼~っ』って逃げたらいかんで~」
「そりゃ、お前よ。ぬけ作なんじゃけ、ドジして死ぬなぁ~」
「うっく・・・そりゃ、あるかも・・・」

「折り返しも折り返し、7がけでお前、まだ20歳台じゃないか。まだまだ長いで~」

若いじゃんっ。まだ(笑)

この話、よく考えるとですね・・・
人生50年とか60年とかの、昔の人の年に換算したわけですから・・・
ふふふ。

結局は今の年齢で考えたって、同じことなんですよね。