10年以上前に、初めて電動アシスト自転車を買いました。
それまでは車を所有していたのですが、ふと(車がない方が、便利かもしれない)と思ったのです。
賃貸物件で生活していたので、家でも職場でも駐車場代がかかっていました。
ガソリン代、任意保険料、車検、自動車税などなども……。
普通車を所有していたので、軽に買い替えることも検討したのですが、
「この車がほしい!!」と思える車も見つかりませんでした。
それまでの車は新車で購入し、それぞれ4年間使い、どちらも走行距離は10万キロ越えだったので、「車を手放したら後悔するよ」と言う人も多かっです。
旅行好きで、よく出かけるので走行距離が多かったのだと思います。
家族や身近な友人たちは、特に心配はしていなかったので、私は車がなくてもあまり困らないのは分かっていたのでしょう。
まず電動アシスト自転車で生活をするにあたって、賃貸物件の契約更新時期に転居することにしました。
住んでいる地域で、公共交通機関の全てが便利に使える場所の中から住む候補地を決めました。
そして徒歩5分以内に、タクシー会社とレンタカー屋がある賃貸物件を見つけたので運がよかったです。
通勤やプライベートでの行動範囲を考えて、電動アシスト自転車にどんな機能が欲しいかを決めることは楽しかったです。
そして選んだのは、Panasonicのものです。
当時、バッテリーの買い替えは「1万5千円程度」と話がありました。
数年に一度のバッテリー交換だとしても、「1万5千円程度」なら許容範囲だと思いました。
実際はバッテリー買い替えまでに鉄が高騰して、「3万円」を微妙に超える金額になっていたので驚くことになりますが……。
それでも片道10数キロまでの移動が楽なので、私にとってはいい選択だったと思います。
旅行ではレンタカーを借り、体調や天候によってはタクシーも使い、公共交通機関も駆使するので、(車があった方がいいのでは?)と思う人もいるかもしれません。
でも、自転車で遠出をしても疲れない、買い物をしても重さを感じない、通勤ラッシュと無縁になったなど、いいことも多いです。
賃貸物件の契約更新時期に転居し、あまりの快適さに転居先では主のように住み続けていました。
勤務場所が変わることになり、通勤が難しくなったためまた転居しましたが、不動産屋さんに「こんなに長く住んでくれる人は初めてでした」と言われました!
2代目電動アシスト自転車を購入する時は、Panasonic以外も検討してみようと思い、お店の人に相談しました。
どんな使い方をするのかを伝えたところ、またしてもPanasonicになりました。
希望条件の一つが「坂道が多い場所でも快適に使えること」だったためです。
そこの自転車屋さんの話では、パワーでの一押しはPanasonicでした。
店頭の自転車を見て、カタログを持ち帰り、いろいろと検討して2代目を決定!!
2代目も快適に使っています♪
2022年モデル10月発売、Panasonic電動アシスト自転車10車種が順次発表されるようですね。
Panasonicは、今年4月に創業70周年を迎えたとか。
これからも日本の電機メーカーとして、日本人の生活に寄り添った開発が楽しみです。
住む場所やその時の生活によって求める機能は変わりますが、今後も電動アシスト自転車で快適な生活をしていけたらいいなぁと思っています!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます