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フォムービー:音楽と写真

2人と2羽

2018-06-16 | フォトムービー



■セレナード第11番

 モーツァルトの管楽合奏のためのセレナードは3曲が存在し、いずれもハルモニー(Harmonie)または
 ハルモニームジーク(Harmoniemusik)と呼ばれる管楽合奏のために書かれている。

 ハルモニームジークは当時ウィーンで流行しており、室内や屋外でのさまざまな機会に演奏され、親し
 まれていた。1782年に神聖ローマ皇帝ヨーゼフ2世がウィーンの宮廷に管楽八重奏団を常設すると、
 貴族たちもこぞって管楽八重奏団を抱えるようになり、いっそう盛んになった。モーツァルトが3曲の
 セレナードを作曲したのもウィーン時代のことである。

 この曲は1781年10月に作曲された。初稿はクラリネット、ホルン、ファゴット各2の六重奏であったが、
 翌1782年7月にモーツァルト自身によってオーボエ2本が追加された。この他、さらにイングリッシュ・
 ホルン2本を加えた稿も存在する。(ウィキペディアより)

●11番の第2楽章が,このメヌエットだ。管楽器のまろやかな音がとけ合って心地いい。
 なお,セレナード「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は,弦楽合奏あるいは弦楽四重奏にコントラバスを
 加えた弦楽五重奏で演奏される。

●川で遊ぶ2人の男の子のそばで,2羽のカモが人を怖がらずにくつろいでいた。のどかな風景だ。

 


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