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フォムービー:音楽と写真

モーツァルトのメヌエット

2018-06-08 | フォトムービー


※文字が読みにくかったので作りなおした。

■真価は第2,5,6楽章にあり
 ・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756-1791)
 ・ディヴェルティメント 第17番 ニ長調 K.334 第3楽章 メヌエット

 ディヴェルティメントは以前“喜遊曲”と訳されていました。
 その名の通り貴族の食事や祝日用の気軽なサロン音楽です。

 セレナードも同じような用途で作られていて、それらは総称して“機会音楽”とも
 呼ばれています。
セレナードは主に野外で、またディヴェルティメントは室内で
 演奏されていました。

 モーツァルトは30曲ほどのディヴェルティメントを書いていますが、第17番は
 その中でも特に大きな規模と深い内容で知られています。

 この作品は親しかった名門貴族ロビニッヒ家のために書かれ、モーツァルト
 自身も「ロビニッヒの音楽」と呼んでいました。

 何と言っても第3楽章メヌエットは“モーツァルトのメヌエット”と一口に呼ばれる
 ほどの有名曲で、
耳にしたことのない人はいないでしょう。

 ですが第17番の真価は他の第2,5,6楽章にあります。機会があればそちらも
 聴かれることをお薦めします。
    (クラシック名曲サウンドライブラリーより)

■単独で演奏されるほどよく知られていてる第3楽章の優雅なメヌエットについて、
 モーツァルト研究者のアンガーミュラーは「これと張り合えるのはたぶんボッケ
 リーニの有名なメヌエットだけだろう」と絶賛している。

 (Mozart con grazia http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/index.html より)

●いったい,いつごろこの曲を聞いたのだろう。まった覚えていない。FMラジオの
 クラシック番組だったのだろうか。ともあれ,親しみやすいこの曲を聞くと,忙しくて
 ザワついていても安心する。

 次回はどうしたって,ボッケリーニのメヌエット



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