photo独~ホットドッグ大好き~

フォムービー:音楽と写真

近藤選手

2018-04-22 | フォトムービー

 

多摩ニュータウン開発に伴い,遺跡の発掘が行われていた。何をやっているのだろうと,少年だったぼくは当然
見に行く。丘の上で地面が掘り返され,区画が区切られていた。発掘ってこうやるんだ。

その発掘以前,土器を拾って遊んでいた。丘の下に小さな清水が流れていて,その中に小さな土器が散らばって
いたのだ。

その価値を知らなかったぼくは,枝バットの「石打ち」の材料にしていたのだ。バットを肩の上で横に構えていた大
洋ホエールズの近藤選手がお気に入り。近藤選手のマネをして,その土器を打っていた。

ぼくは右ききだが,近藤選手は左打ちだ。だから,右手で土器を持って投げ上げてから打つのだ。

ところで大洋ホエールズって,クジラ!今の横浜DeNAベイスターズ。

                                     *

今回の音楽は,ドビュッシーの「美しい夕暮れ」。題名と撮影時刻は大幅に違うが,静かな多摩丘陵にピッタリだ。
フリー音楽素材サイト「クラシック名曲サウンドライブラリー」の解説はこうだ。

                                     *

「美しい夕暮れ」は1880年、ドビュッシーが18歳の時の作品です。
ポール・シェルジェの夕暮れを歌った詩に作曲したもので、
フランス歌曲としてはフォーレの「月の光」などと共に、代表的な作品のひとつです。

夕暮れどきの美しい情景や、それに対する心情を描きながらも、
人生の無常や儚さを感じさせる詩を、ドビュッシーらしい音楽で彩っています。
とても18歳の作品とは思えない早熟ぶりです。

  
                                     *
18歳かぁ…。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自然教育園 | トップ | 散歩のつもりが »
最新の画像もっと見る

フォトムービー」カテゴリの最新記事