詰将棋を始めました
歳とともに脳の衰えを感じ始めたのです
記憶力も思考力も衰えたと自覚できる程です
そこで脳に喝を入れようと考えた
記憶力と思考力を同時に鍛えるには
将棋やチェス、囲碁など
フルに脳を使うのが手っ取り早いと考えた
この教本は羽生善治さんの監修
3、5、7手詰めの練習本です
最初に3手詰めから始めたが
将棋盤は無いので頭で状態を覚えておく
相当脳が退化しているのかその状態をすぐ忘れる
何度も同じページで繰り返し
やっと3手めでチェックメイトできるまで
嫌になる程時間がかかる
諦めずに次のページで挑戦する
何とか3手詰めは頭の中で駒を動かす事ができる様になった
次は5手詰めに挑戦で読者の方々予想通り
途中ですぐ駒の配置を忘れる
継続は力也を信じて何度も繰り返す
5手詰めも克服
いよいよ7手詰めに挑戦
これくらいになると将棋盤が無いと無理かと思った
でも意外とスムーズに詰めが進む
偉いものですね〜
脳が詰将棋に対応できるようになったのだと思う
始めたばかりの時は2ページ終わった時点で
疲れてそれ以上進めなかったのが
2週間もするとどんどん進んできて
5日間で69ページも進んでいた
元々本や新聞を読むのは早い方だったが
だんだん遅くなってきて
同じ文章を何回も読み返さないと理解できなかったものが
また理解が速くなってきた
詰将棋を始めたのは大正解でした
いくら歳を取っても鍛えれば脳も強くなるのでしょう
人間は死ぬまでに脳の約3%しか使わないそうです
5%まで使ったのはアインシュタインだそうです
脳細胞も少しづつ減ってゆくので
補助の為に使う細胞を多くしているのでしょう
解るような解らないような事ですが
深く考えない事も大事でしょう❣️
詰将棋で思考と記憶
絵を描くことで色彩感覚と空想力
ドローンの操縦で集中力と判断力
これらをまだまだ鍛え上げる事が
新たな趣味になりました
一度しかない人生の残りをもっともっと
楽しみましょう😊
それではまたっ❣️