20日に改正・公示されました。
●自転車用空気ポンプのJISの改正について
平成20年3月14日
経済産業省
自転車用空気ポンプについては、にぎり破損、シリンダキャップ外れ、シリンダ外
れ、畜圧タンク飛び出し等による人身事故が発生しており、対策が求められてい
たところですが、経済産業省はこれらの対策のために自転車用空気ポンプに係
る日本工業規格(JIS D9455)を3月20日に改正・公示します。
1. 改正の背景
自転車用空気ポンプに関して、1982年~2006年の間に、以下の原因による
事故が発生したことが判っています。
・にぎり折れ 9件
・シリンダキャップ外れ 4件
・にぎり外れ 2件
・シリンダ外れ 2件
・畜圧タンク飛び出し 2件
2.改正のポイント
(1)事故を踏まえた製品への対応
自転車用空気ポンプの接続部(例えばシリンダとキャップの接続部)が緩んで外れ
た状態でハンドルを押し下げた結果、指の切断事故が発生しています。
また、空気入れ作業中ににぎりが破損して、負傷する事故が発生しています。
(2)新しい素材への対応
最近、合成樹脂製の空気ポンプが見受けられることから、合成樹脂の規定を追加
しました。
(3)事故防止のための注意喚起による対応
事故防止には、使用者の適切な製品の取り扱いも重要であることから、適切な取り
扱いを呼びかける使用時の注意事項について規定しましました。
※改正されたJISの内容については、3月21日以降、http://www.jisc.go.jp/に
て閲覧が可能です。
◆JIS D9455自転車用空気ポンプ
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=13605
(3月22日現在改正されていません)
●自転車用空気ポンプのJISの改正について
http://www.meti.go.jp/press/20080314004/pomp-p.r.pdf(3月14日)
●自転車用空気ポンプの事故を防ごう
http://www.sg-mark.org/OSIRASE/pump0802.pdf
●自転車用空気ポンプのJISの改正について
平成20年3月14日
経済産業省
自転車用空気ポンプについては、にぎり破損、シリンダキャップ外れ、シリンダ外
れ、畜圧タンク飛び出し等による人身事故が発生しており、対策が求められてい
たところですが、経済産業省はこれらの対策のために自転車用空気ポンプに係
る日本工業規格(JIS D9455)を3月20日に改正・公示します。
1. 改正の背景
自転車用空気ポンプに関して、1982年~2006年の間に、以下の原因による
事故が発生したことが判っています。
・にぎり折れ 9件
・シリンダキャップ外れ 4件
・にぎり外れ 2件
・シリンダ外れ 2件
・畜圧タンク飛び出し 2件
2.改正のポイント
(1)事故を踏まえた製品への対応
自転車用空気ポンプの接続部(例えばシリンダとキャップの接続部)が緩んで外れ
た状態でハンドルを押し下げた結果、指の切断事故が発生しています。
また、空気入れ作業中ににぎりが破損して、負傷する事故が発生しています。
(2)新しい素材への対応
最近、合成樹脂製の空気ポンプが見受けられることから、合成樹脂の規定を追加
しました。
(3)事故防止のための注意喚起による対応
事故防止には、使用者の適切な製品の取り扱いも重要であることから、適切な取り
扱いを呼びかける使用時の注意事項について規定しましました。
※改正されたJISの内容については、3月21日以降、http://www.jisc.go.jp/に
て閲覧が可能です。
◆JIS D9455自転車用空気ポンプ
http://www.jisc.go.jp/app/pager?id=13605
(3月22日現在改正されていません)
●自転車用空気ポンプのJISの改正について
http://www.meti.go.jp/press/20080314004/pomp-p.r.pdf(3月14日)
●自転車用空気ポンプの事故を防ごう
http://www.sg-mark.org/OSIRASE/pump0802.pdf