e-learning cafe blog

少しでも多くの方にe-learning cafeのサービスを知っていただき、身近に感じていただければ幸いです(^0^)

~広島カープ論~

2014年08月31日 | 日記
前回記事の本を読み終わりました♪♪
カープの記事が続いてしまうので、初めての(?)日曜日に更新です(^o^)

話しかけにくい雰囲気が漂っていた時代のカープの話、大野選手や佐々岡選手の話、他チームから見た広島カープの話・・・など、カープファンにはたまらない一冊でした!(残念ながら私の大好きな前田智徳選手の話はあまりありませんでした(^^;))

そんな中でも、私が注目したのは、前回の記事でも書きましたが、監督のお話です。
前回は、外国人監督と日本人監督の方針の違いについて書かせていただきましたが、今回は監督の性質について少し触れたいと思います。

この本の中にも、いくつか監督の名言のようなものが書かれていました。
監督ってチームのトップ、会社でいえば社長のようなものですよね。(球団経営なども含めてしまうと少し違うかもしれませんが)
そのチームのトップとして特に素晴らしいなと感じた監督が2人ほどいました。あくまでこの本を読んで感じただけですけどね(^o^)

まずは、2006年から2009年まで指揮していたマーティ・ブラウン監督です。(前もいいましたが、ベースを投げたり埋めたりしていた監督です(笑))
チームの成績としては、5位、5位、4位、5位と振るわない成績でした。
が、この監督も、チームの練習や選手に様々な改革をおこした1人でした。
その中でも、横山竜士投手に対して言った言葉にトップらしさを感じました。
横山竜士投手とは、1997年に10勝を挙げブレイクをし、今後の活躍が期待されていたのですが、カープ伝統の厳しい練習が祟り、ルーズショルダーとなってしまい、長年1軍定着から遠ざかることになってしまった選手です。
その後、活躍しきれない横山選手にブラウン監督はこう言い放ちました。
「とにかくボールを低めに集めろ。打たれても、ボールになってもいい。フォアボールで歩かせても、点を取られても構わないから。ただ力任せに投げて、打ち返されるだけの投球はやめろ。自分の仕事は低めに集めることだと思え。もし結果が悪かったら、指示した俺の責任なんだから。」と。
だいぶ前の記事で、田中将大投手(現ヤンキース)が当時楽天の野村監督に「ルーキーなのだから、打たれてもいいからストレートを投げろ」と言われた際、「打たれたら2軍に落とされるのは僕なんです」と言い返したというエピソードを紹介しました。
どちらがいいのかは、選手の個性にもよりますが、ブラウン監督のこの一言はトップらしい素晴らしい言葉だと思いました。

そしてもう1人が山本浩二監督、その中でも第2次と呼ばれる2001年から2005年の時代です。
この時期も4位、5位、5位、5位、6位と成績は振るいませんでした。
ですが、この結果とは反面、野村謙二郎(後の監督、私は名将だと思っています!)、前田智徳、緒方孝市など、カープの歴史に残る素晴らしい選手がたくさん育っているんですよね。
この第2次山本監督は、アメリカ式の練習方法に理解を示し、徐々に取り入れていった監督です。
この山本監督が、今は昔のように猛練習が行われていないようですが、これについてどう思いますか?という質問に対して答えた内容が、実にリーダーらしいなと思いました。
「これは時代の流れだよ。我々の時代は厳しかった代わり、試合数が少なくて、オフは3ヶ月休んでいられた。いまは130試合から144試合になった上にCSもある。それに、今の選手はオフも体を休ませない方がいいと、ウエートや何かで1年中ずっと練習している。この時代にはこの時代に合った練習方法があるんだよ」
これってなかなか言えない言葉だと思います。やはり自分のしていたことと今の時代が違うとどうしても受け入れがたいんですよね。
この本の中にも、今の練習を受け入れがたいという意見も多くありました。
時代の変化を読み取り、その時代に合わせた方法を実行できる柔軟性はリーダーには必要ですよね。

もちろん、この他にも素晴らしい監督が現在のカープを築き上げてきたのは事実ですが、この本で特に印象的だったお二人を挙げてみました。
この他にも、色々と感銘した内容がいくつかあったので、ちょこちょこ小出しにしていこうかなと思います♪♪
長々と失礼いたしましたm(_ _)m


『わかる!便利!安い!月額4980円で全100講座以上の資格講座・ナレッジ講座・ビジネススキルアップ講座が受け放題!』
e-learning cafe


ホームページ : http://e-learningcafe.net


masa

~広島カープの監督~

2014年08月29日 | 日記
先日、本屋さんに立ち寄ったのですが、店の一番目立つ場所にカープ関連の書籍が並んでいました。
カープ人気もようやく全国に広がりつつあって嬉しいですね♪

もちろん、その本を買って帰って読んでいたのですが、カープの監督って面白いんですよ!(ここからはカープファンでないとピンと来ないかもしれません(^^;))

監督として、外国人を一番最初に起用したのってカープなんですよね。1975年に指揮を執っていたルーツ監督です。(といっても15試合しか指揮を執っていないんですけどね(笑)→ 詳しくは ジョー・ルーツ wiki へ)
それまでは、カープの練習といえば、12球団一厳しいと有名でした。まさに『胃から汗をかく』そうです。(実際は、吐きすぎて胃液しか出てこなくなるってことなんです)
それが、ルーツ監督になってからは、ピッチャーの投げる球数の制限を行う、手の抜いたプレーをしたものからは罰金をとる、選手の大幅な入れ替えを行うなど様々な改革を行いました。
しかし、ルーツ監督が辞任し、古葉竹織監督に代わってからは、また厳しい練習に戻ったそうです。(ここからカープは黄金期を迎えるんです)
そこからカープの12球団一厳しいという噂は、徐々に広まり、カープに入りたがる選手は少なくなりました。
そこで、ミスターカープと呼ばれている山本浩二監督がアメリカ式の練習に理解を示し、厳しすぎるといわれていた練習に少しずつ改革を起こし、記憶に新しいブラウン監督(ベース投げたり埋めたりしていた人です)そして、野村監督へと繋がっていくんですね。

ユニークな考えの監督が多いのですが、広島カープって外国人監督と日本人監督の意識の違いがすごく顕著に出ていますよね!
外国人監督は選手それぞれの個性を尊重し、日本人監督はチーム全体の統一性を尊重するといった感じですね。(見事に国民性を表していると思いませんか?)
今でこそ、外国の文化も少しずつ取り入れられ、その違いはなくなってきましたが、少し前は非常に顕著に出ていたようです。
ビジネスの世界も似ていますよね。一昔前の日本企業で、今のGoogleやFacebookのような企業は考えられなかったでしょう。
どちらの方針も一長一短ありますが、その時代時代に合った方法で、方針を調整していくことが大事ですね。

まだ途中までしか読んでいませんが、今でもワクワクしながら読んでいるので、読み終わったらまたカープ記事を書くと思います。
カープファンでない方には申し訳ないですが少しだけお付き合いください(笑)

P.S.
インターネットの閲覧について、アンケートを取っているので、お時間のある方はご協力ください!
(3問しかございませんので、1分ほどで終わると思います!)
https://jp.surveymonkey.com/s/5R7CGJW


『わかる!便利!安い!月額4980円で全100講座以上の資格講座・ナレッジ講座・ビジネススキルアップ講座が受け放題!』
e-learning cafe


ホームページ : http://e-learningcafe.net


masa

~どうか、晴れてください~

2014年08月28日 | 日記
広島だけでなく、全国で曇りや雨の天気が続き、土砂災害が発生し、広島では救助の手を止めざるを得なくなっていますね。
ボランティアの方が多く駆けつけていても、二次災害を防ぐため、作業を中断しなければならなくなり、重機が入れない事も相まって、救助・援助作業が遅れてしまっています。
災害現場に行くための交通網も運行停止しており、車を持っていない私は現場に行くこともできませんでした。(同じ広島県人として、ボランティアに駆けつけることが出来なかったのは悔しい限りです)
突如起こった災害に、仮住まいの家や、手続きにも多くの混乱が起こっており、心無い方による空き巣などの被害もたくさん起こっているようですね。
皆が協力して助け合うべき時に、このような行動をする方には憤りを感じてしまいます。

今日も、雨がぽつぽつと降り、中断をしながらの作業になっているそうです。
今年は、広島は本当に雨が多いらしく、日照時間が平年の半分にも満たなかったそうです。
たしかに、私が広島に帰っている間も、カラッと晴れた日は1日2日くらいしかありませんでした。
だからと言って、涼しいわけでもなく、じめっとした暑さが続いていました。

いまだ行方不明の方はもちろん、被災され、避難されている方にとっても、厳しい日々が続いています。
私の願いでどうこうなるわけではありませんが、少しでもいいので晴れ間が続いて、救助がスムーズに行えることを願うばかりです。

P.S.
インターネットの閲覧について、アンケートを取っているので、お時間のある方はご協力ください!
(3問しかございませんので、1分ほどで終わると思います!)
https://jp.surveymonkey.com/s/5R7CGJW


『わかる!便利!安い!月額4980円で全100講座以上の資格講座・ナレッジ講座・ビジネススキルアップ講座が受け放題!』
e-learning cafe


ホームページ : http://e-learningcafe.net


masa

~ワクワクする任天堂の歴史~

2014年08月27日 | 日記
本日、Amazonに『ニンテンドーストア』がオープンし、Wii Uやニンテンドー3DSのダウンロード版の購入が可能になったそうですね。
私は、最近あまりゲームをしていないので、ダウンロードによる購入というのがいまいちよく分かっていないのですが、先日『ゲームの歴史』について記事を書いたばかりなので、少しこの記事に興味を持ちました。

任天堂といえば、ゲーム界に確信を起こし続けてきた企業の1つですよね。
その代表的なものといえば、やはり『ファミコン』です。
それまでは、インベーダーゲームのようにやたら本体の大きいゲームであったり、本体にやたらボタンがついていて、搭載された数種類のゲームしか楽しめないというものでした。
そのようなゲーム界に、コントローラー分離型、そしてカセットによる多種類に渡るゲームを可能にし、革命を起こしたのがファミコンなんですよね。

次世代機(メガドライブやPCエンジン)が出現するまでは、ゲーム界のトップとして君臨し続けました。
また、今回の3DSに繋がっていく基礎となっているゲームボーイを最初に発売したのも任天堂ですよね。(今考えればなかなかのサイズでしたよね(笑))

このように、任天堂は、ゲーム界において大きな功績を残し続けてきました。
任天堂のビジネスの戦略もなかなか面白いんですよ♪
この話をすると長くなってしまうので、またの機会に書きたいと思います(^o^)

P.S.
インターネットの閲覧について、アンケートを取っているので、お時間のある方はご協力ください!
(3問しかございませんので、1分ほどで終わると思います!)
https://jp.surveymonkey.com/s/5R7CGJW



『わかる!便利!安い!月額4980円で全100講座以上の資格講座・ナレッジ講座・ビジネススキルアップ講座が受け放題!』
e-learning cafe


ホームページ : http://e-learningcafe.net


masa

~3大予備校崩壊?~

2014年08月26日 | 日記
大手予備校『代々木ゼミナール』が全国にある29の校舎のうち22校を閉鎖するという衝撃的なニュースが流れましたね。
かつては2万人近い生徒を指導しており、駿台予備校、河合塾と並び、3大予備校と呼ばれていました。
そんな大手予備校が、なぜこのような形に縮小に迫られてしまったんでしょうね?

表では、少子化が原因で生徒数が減ったため、今後はコンパクトな経営を目指すという事で縮小するといった説明でした。
しかし、経営方針転換にしては、とても大胆過ぎる判断ですよね。
やはり、経営圧迫の他に、授業内容や合格実績などにも陰りが見えていたんでしょうね。

実は、私も代々木ゼミナールで浪人をしていた経験があります。
6,7年前の話ですが、その時すでに授業によっては、教室ががら空きという事もありました。
あと、個々人に対する対応が少し雑なのかなという印象でした。
私は、他の予備校に行った経験がないので、そこまで感じませんでしたが、他の予備校も受講している人からすると、そう感じることが多かったそうです。

受験戦争が激しくなっているとはいえ、受験人口が増えたというより、難関と呼ばれる学校に受験者が集中するといった傾向にあるので、今は生徒数や合格した人数というよりは、少数精鋭の方針の方がウケがいいのかもしれませんね。

P.S.
インターネットの閲覧について、アンケートを取っているので、お時間のある方はご協力ください!
(3問しかございませんので、1分ほどで終わると思います!)
https://jp.surveymonkey.com/s/5R7CGJW



『わかる!便利!安い!月額4980円で全100講座以上の資格講座・ナレッジ講座・ビジネススキルアップ講座が受け放題!』
e-learning cafe


ホームページ : http://e-learningcafe.net


masa