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~影響力のある男~

2015年09月30日 | 日記
今月28日、歌手で俳優の福山雅治さんが、女優の吹石一恵さんとの結婚を発表しましたね。
西島秀俊さんや向井理さんが結婚を発表する中、多くの場で”最後の砦”と表現されており、年齢も46歳に達していたので、突然の発表に驚いた方も多かったと思います。

なにせ、一人の俳優の結婚が、ニュース速報で発表され、NHKニュース7で報じられ、海外メディアでも大きく取り上げられるという、大騒ぎ様ですから、相当大きな出来事だったのだと感じますよね。

もちろん影響力を感じられるのは、メディアの取り上げ方だけではありません。
大物俳優が結婚するたびに起こる”○○ロス”。
今回も、”福山ロス”現象が各地で起きたようで、会社を早退したり休んだりといった女性が、数多く報告されているようです。
Twitter上でも、祝福の声が多い一方、「ファンを裏切った」「お金を返せ」といった、批判もちらほらとうかがえますね。

さらに、多大な影響を受けたのが、福山雅治さんが所属している大手芸能プロダクション「アミューズ」。
東証一部に上場しているわけですが、ファンクラブ収入減などが予測され、結婚発表があった翌日の終値は、前日比の440円安。
今年一番となる8.3%の大幅下落で、2010年にサザンオールスターズの桑田佳祐さんが食道がんを発表した時以来の大幅下落となったそうです。

様々な方面に影響を与えているわけですが、結婚自体はとてもおめでたいことですよね。
同日に結婚を発表した千原ジュニアさんにとっても、ニュースとしては食われてしまう形となりましたが、芸人としてはおいしい展開なのではないでしょうか(笑)
大物芸能人の結婚ラッシュが続いていますが、1回の結婚が世間をここまでざわつかせるその存在感は、私には一生味わえないでしょうね(笑)

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~見直しの見直し~

2015年09月29日 | 日記
来年春卒業の大学生たちの採用活動が、10月1日に正式な内定日を迎えるそうなのですが、採用を巡る経団連の指針見直しにより、今年から面接や筆記試験などの選考活動解禁が、従来より4カ月遅れの8月1日に繰り下げられた影響で、多くの企業が混乱に巻き込まれているようです。
というのも、「少しでもいい人材を獲得したい」と、一部企業が「解禁破り」を行い、早めに採用活動を始めたため、ルールを守った他企業が、不利な状況に陥るという状況になってしまっているんですね。
しかし、ルールを守る企業の多くは、経団連とも関係の深い大企業であることが多く、多くの学生が大企業の採用を重視しているため、ルールを破り早めに採用試験を行った企業も、内定蹴りが多く発生するなど、これまた混乱に陥っているようです。

そもそもこの指針見直しは、学生が学業に集中できる期間を長くするため、採用期間を遅くするというものだったのですが、「解禁破り」が横行した結果、就活期間が長くなってしまうという、逆効果に繋がってしまったんですね。
現在、就職活動をしている学生たちも「就職が決まっていない状態では、学業に集中できるわけがない」という意見が多く、このような結果になりうることはわかっていたわけですが、やっぱりねという感想につきますね。

結果として、ルールを守った大企業からしてみれば「解禁日前に他社で内定をもらい、就職の申し込みさえしない学生が増えた」「学生のエントリー数が2,3割減った」となり、解禁日前に内定を出した企業も「内定者4人のうち2人が辞退した」など、両者にとってマイナスの結果となっている事が多いようです。

もちろん、中小企業からしてみれば、「少しでも良い人材が欲しい」という希望が強いのはわかりますが、ルールを破る事で就活生のみならず、多くの企業にまで迷惑を被っているという自覚を持たなければいけませんよね。
とはいえ、このような指針見直しが、今回のような結果を生むことは、多くの人が感じていたはず。
結局、今回のこの状況を受けて、また指針の見直しが行われる可能性が高いそうです。
経済の円滑化を図るための経団連が、こういった決まり事を作る際には、もう少し慎重になるべきだったのかもしれませんね。


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masa

~ひちょ握りの人間~

2015年09月28日 | 日記
昨日行われた西武ライオンズ対楽天ゴールデンイーグルスの1戦。
この試合を最後に引退を表明していた西武ライオンズの森本稀哲選手は、8回表の守備から「7番・ライト」として出場しましたが、8回裏の攻撃は、1番の秋山選手からだったため、打席での出場はないと考えられていました。
しかし8回裏の攻撃、観客席から「稀哲まで回せ」というコールが起こり、ベンチからも「稀哲さんまで回すぞ」という掛け声が響き渡り、驚異の粘りを見せた結果、2アウトランナー2塁1塁という場面で打席が回るという素晴らしいチームワークを見せてくれました。(ちなみに結果はサードゴロでした)
チームは現在、ロッテマリーンズと熾烈な3位争いを演じている最中ですが、今回の結果は、チームとしても森本選手としても素晴らしい結果に終わったと思います。

野球好きならご存知の方も多いと思いますが、今年は名選手と言われる選手の引退が続々と発表されています。

巨人では左のエース・メジャーではリリーフとして活躍した高橋尚成選手。
最年長記録を次々と塗り替えた山本昌選手。
遅咲きながら史上最年長で二千本安打を達成した和田一浩選手。
選手兼監督をこなした名捕手の谷繁元信選手。
セ・パ両リーグでMVPに選ばれた小笠原道大選手。
チームのエースながら、完全試合とノーヒットノーラン試合を3度も逃し”記憶に残る選手”となった西口文也選手
メジャーリーグでも活躍を見せた斎藤隆選手。
イチロー選手や田口選手などと、オリックスの一時代を築いた谷佳知選手。
ファインプレーの代償に、選手生命の危機を迎えてなお、復活し活躍を見せた平野恵一選手。

たくさん書かせていただきましたが、この他にも引退を表明している選手はたくさんいます。
人気を博す一方で、若手重視に切り替える球団も増え、野球の選手の時代も転換期を迎えているのかもしれませんね。
広島カープにも、栗原選手戦力外かというヒヤリとするニュースが流れました。
どんな世界にも、身を引く時期というものはありますが、自分で限界を感じ引退を決断するというのは、スポーツ界ならではですよね。
こういった名選手が引退するのは非常に寂しいことですが、来月には新たにプロ野球人生を歩む選手を決めるドラフト会議が待ち受けています。
CS争いも非常に熱いですが、選手一人一人の活躍をピックアップしてみるのも一つの楽しみ方なのかもしれませんね。


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masa

~福岡ソフトバンクホークスと広島東洋カープ~

2015年09月25日 | 日記
先週17日、福岡ソフトバンクホークスがパリーグの歴史の中でも最短で優勝を決めました。
優勝決定時で貯金は46、2位の日本ハムとのゲーム差は14、勝率に換算すると.685という圧倒的な数字を残しての優勝でした。
5,6月に行われた交流戦でも、広島カープ以外の球団にはすべて勝ち越し、優勝を決めるという、セリーグ・パリーグ合わせても、ダントツの優勝だったことがわかります。
これだけダントツで優勝しても、クライマックスシリーズの結果によっては、日本シリーズに進めない可能性があるというのは、少し辛いルールですね。

開幕当初から、強いとは言われていましたが、最大の補強ポイントであった、メジャー帰りの松坂選手が故障により離脱。
しかも、そのチームの指揮を執るのが、監督就任1年目で、コーチ経験なしの工藤公康監督。
その他にも、不安要素はいくつかあると思われていました。
しかし蓋を開けてみれば、ソフトバンク以上に大型補強を行ったオリックスバファローズが、補強選手がうまく機能せず、開幕当初からこける中、ソフトバンクホークスは、順調に勝ち星を重ね、最速優勝を成し遂げました。

そのチームを率いた監督1年目の工藤公康監督のチームの牽引法が話題となっています。
とにかく選手とのコミュニケーションを大事にし、監督と選手の壁をなくしていくことを重視していたそうです。
傍から見ていても、チームの雰囲気の良さは伝わってきましたよね。
また、監督として時には叱ることもありますが、特に『後ろ向きに考える事』に対して、ひと際叱っていたそうです。
ピッチャーで言えば、『相手選手にヒットを打たれる』よりも『相手選手を恐れて四球を与える』事に、注意を与えていたようなんですね。
人間誰しもミスをする、しかし、それを恐れて逃げていてはダメ。
これは、野球のみならず、どんな世界にも必要な考えでしょうね。
私から見ても、工藤監督は『今の時代に合った指導法』ではないのかなと感じます。

一方!!!

ファンとしてあまり比較したくはないのですが、ソフトバンクホークス同様、先発投手の大型補強と言えば、広島カープですよね。
しかも、監督も、同じく1年目の緒方孝一監督。(こちらはコーチ経験はあるわけですが)
ソフトバンクと戦力が同じかと言えば、そうは言えませんが、環境は似ていますよね。
そんな広島カープはどうなのかというと、開幕当初の予想とは裏腹に、昨日の巨人との一戦に負けたことで、優勝の可能性がなくなりました(ToT)
今年は期待が大きかっただけに、ファンとしては悔しい結果です。
そんなチームを率いる緒方監督、起用法や試合後コメントなどファンの中では色々騒がれていますが、私が一番気になるのは、『監督と選手との距離』なんですよね。

ソフトバンクホークスの場合、工藤監督はいつもベンチでニコニコしており、選手とのコミュニケーションも多く取っている印象があり、監督と選手の距離が近いように思えます。
一方、広島カープのベンチを見てみると、険しい顔の緒方監督がドスッと座っており、選手が気を遣っているようにも思えます。
もちろん、この差だけがチームの差というわけではありませんが、どこか、昔の企業(広島カープ)と最近の企業(ソフトバンクホークス)との対比を見ているようで、どちらが良いとは言いませんが、ソフトバンクホークスの雰囲気のほうが、今の時代には合っている気がしますよね。

『今の時代に合っている』と書きましたが、もちろん、組織内の人間の特色によって、そうでない組織もあると思います。
ですが、やはり時代によって世代の特性はありますし、少なくとも、ソフトバンクホークスが結果を出し、広島カープが期待された結果を残せなかったという事実はありますよね。
少なくとも、私には、ソフトバンクホークスの選手のほうが、楽しく野球をしている気がします。

2チームの比較をつらつらと書かせていただきましたが、負けることに慣れていた広島カープファンとしては、今この優勝できなかった悔しさを感じられることはある種の成長なのかもしれません(笑)
今シーズンはまだ数試合残っているため、その試合を全力で戦ってもらいたいわけですが、選手たちがのびのびと野球をする環境を作るためにも、来年以降、采配以前に考えなければいけない環境作りがあるのかもしれませんね。


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~トライ~

2015年09月24日 | 日記
多くの方が5連休という大型連休だったシルバーウィークも終わり、仕事が憂鬱と感じている方も多いのではないでしょうか。
そんなシルバーウィーク、個々人で様々なニュースがあると思いますが、日本を一番沸かせたニュースと言えば、やはり『ラグビーW杯、日本が34-32で強豪南アフリカを撃破』ではないでしょうか。

日本では、お世辞にも人気スポーツとは言えないラグビー。
世界ランキングは13位といえど、ワールドカップでの勝利は、1991年大会でジンバブエから奪った1勝のみ。
対して、南アフリカは、世界ランキング3位で、ワールドカップ2度優勝という超強豪国。

ラグビー経験者曰く、「ラグビーとは大番狂わせが起きにくいスポーツであり、正直日本が勝つとは誰も思っていなかったと思う」というほど、信じられない出来事だったようです。
このニュースは海外でも大きく報じられ、『スポーツ史上最大の大番狂わせ』とも評されています。

私は、アメフトは多少勉強したことはあるのですが、ラグビーに関しては、今回の報道で各局がルール説明を行っているのを見て、ようやく知るという程度でした。
いまだに、ルールは把握していないのですが、後半ロスタイム、プレーが切れれば試合終了という時点で、日本は3点差で負けており、南アフリカの反則で、キック(成功すれば3点で確率も高い)かスクラム(トライを決めれば5点だが確率は低い)という選択権を得て、スクラムを選択するという賭けに出ました。
そして、そのチャンスを逃すことなく、ディフェンスを寸ででかわし、トライを決めました。
強豪国に引き分けですら難しいことなのに、あえてリスクの高いスクラムを選択し、勝ちにいくという挑戦的な姿勢が素晴らしいですよね。
まさに、ドラマチックな展開であり、『弱小国日本が、超強豪国南アフリカに勝った』というキャッチーな触れ込みに加え、この劇的な試合展開が世界を魅了したのでしょう。

連続金星が期待された昨日のスコットランド戦には、10-45という大差で敗れてしまいましたが、歴史的勝利とともに、日本中に『日本のラグビーは強い』という印象を与えることが出来た素晴らしい大会となっていることでしょう。(もちろん、サモア戦、アメリカ戦の勝利にも期待しています!)
いまやラグビーの日本代表ユニフォームは、これまでにないほど売れているらしく、昨日行われたスコットランド戦は、平均視聴率が15%、瞬間最高が20%を超えるというちょっとした社会現象ともなっているようです。
サッカーや野球と比べると、まだまだ人気・認知度ともに劣ってはいますが、こういった歴史的勝利をきっかけに、ラグビーの競技人口が増えることを期待したいですね。


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