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SUZUKI GSR250

Next Style Naked ~ QUARTER SPORT

GSR250 エンジンオイル・エレメント交換方法 (粘度・量・交換時期など)

2014-07-27 | エンジン

オイル交換のスッキリ感ってなんかいいですよね~
GSRはセンタースタンド付なのでほんと便利です 。


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オイルドレンプラグとオイルフィルターの位置
エンジンを暖機するとオイルの粘度が下がり抜けやすくなります。
( 出来れば走行後のミッションまで温まった状態が理想です  )




オイルフィラーキャップを外します。
外さなくてもクランクケースはブローバイホースにより
大気圧になっているのでオイルは抜けますが
外した方が勢いが少々いいです
(勢いがある方が内部の汚れを洗い流します)




オイルドレンプラグを取り外します




ドレンプラグの六角の高さがとても低いです
ドレンにスパナを使う人はいないと思いますが
メガネよりソケットレンチをおすすめします。




ドレンを外すとかなりの飛距離でます、
K点超えするところでした(笑)




フィルターレンチ




ドレンの勢いがおさまったら
オイル受け皿の向きを変えて
オイルエレメントを外します。
フィルターが横向きなので工具と手が
汚れないのはいいですね
(バイクには少し垂れますが・・・)




取付け前にOリングの接触面を清掃します。




Oリングにエンジンオイルを少し塗り取付けます。




ドレンプラグ(新品のガスケットに交換)を取付けしてオイルを入れます




フィラーキャップを取付けしてから
エンジンを始動し各部のオイル漏れがないかチェック
停止後にオイル量がF~Lの範囲内か点検します


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< 指定オイル >
 
SAE 10W-40  API:SG 以上  JASO:MA

< エンジンオイル量 >

オイル交換時  2.1リットル
フィルタ交換時  2.4リットル 

< 規定トルク >

オイルドレンプラグ  23N・m (2.3kgf-m)
オイルフィルタ        20N・m (2.0kgf‐m)

<エンジンオイル交換時期>

初回 → 1.000km走行後

2回目以降 → 6.000km走行または1年毎

<エンジンオイルエレメント交換時期>

初回 → 1.000km走行後

2回目以降 → 18.000km走行毎

 

※ 上記はサービスマニュアル記載の内容です

スズキの取扱説明書では

空冷エンジン → 3.000km走行毎

強制空冷、油冷、水冷エンジン → 6.000km走行毎

になってます、GSR250は水冷エンジンですが

自分は間を取って4~5.000km毎で交換してます

 



 


ならし運転

2014-05-27 | エンジン


取扱い説明書では「最初の1.000kmを走行するまでは、
スロットル開度を1/2以下で走行して下さい」とあります。
ライダーがマシンに慣れる意味もありますよね。
どんな相手なのか、じっくりと付き合ういい期間かな~