オイル交換のスッキリ感ってなんかいいですよね~
GSRはセンタースタンド付なのでほんと便利です 。
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オイルドレンプラグとオイルフィルターの位置
エンジンを暖機するとオイルの粘度が下がり抜けやすくなります。
( 出来れば走行後のミッションまで温まった状態が理想です )
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オイルフィラーキャップを外します。
外さなくてもクランクケースはブローバイホースにより
大気圧になっているのでオイルは抜けますが
外した方が勢いが少々いいです
(勢いがある方が内部の汚れを洗い流します)
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オイルドレンプラグを取り外します
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ドレンプラグの六角の高さがとても低いです
ドレンにスパナを使う人はいないと思いますが
メガネよりソケットレンチをおすすめします。
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ドレンを外すとかなりの飛距離でます、
K点超えするところでした(笑)
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フィルターレンチ
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ドレンの勢いがおさまったら
オイル受け皿の向きを変えて
オイルエレメントを外します。
フィルターが横向きなので工具と手が
汚れないのはいいですね
(バイクには少し垂れますが・・・)
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取付け前にOリングの接触面を清掃します。
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Oリングにエンジンオイルを少し塗り取付けます。
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ドレンプラグ(新品のガスケットに交換)を取付けしてオイルを入れます
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フィラーキャップを取付けしてから
エンジンを始動し各部のオイル漏れがないかチェック
停止後にオイル量がF~Lの範囲内か点検します
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< 指定オイル >
SAE 10W-40 API:SG 以上 JASO:MA
< エンジンオイル量 >
オイル交換時 2.1リットル
フィルタ交換時 2.4リットル
< 規定トルク >
オイルドレンプラグ 23N・m (2.3kgf-m)
オイルフィルタ 20N・m (2.0kgf‐m)
<エンジンオイル交換時期>
初回 → 1.000km走行後
2回目以降 → 6.000km走行または1年毎
<エンジンオイルエレメント交換時期>
初回 → 1.000km走行後
2回目以降 → 18.000km走行毎
※ 上記はサービスマニュアル記載の内容です
スズキの取扱説明書では
空冷エンジン → 3.000km走行毎
強制空冷、油冷、水冷エンジン → 6.000km走行毎
になってます、GSR250は水冷エンジンですが
自分は間を取って4~5.000km毎で交換してます