KBS 2TVのドラマ「学校2013」(脚本:イ・ヒョンジュ、コ・ジョンウォン、演出:イ・ミンホン、イ・ウンボク)が、28日に最終回を迎える。
22日の放送の最後では、非常に驚いたケ・ナリ(チョン・スジン)を探していたカン・セチャン(チェ・ダニエル)が、「私の背中で冷たくなっていった私の最初の生徒。私が殺しました、その子」と自身の7年前のトラウマを告白しながら、涙を流す姿が描かれた。
さらに誤ってソン・ハギョン(パク・セヨン)に傷を負わせたオ・ジョンホ(クァク・ジョンウク)が退学の危機に直面する姿が放送され、緊張感を高めていく中、徐々に変化していく姿を見せていたオ・ジョンホが、最後の大きな苦境を乗り越え続けて学校に通う事ができるのか、そして彼を手伝おうとしたコ・ナムスン(イ・ジョンソク)とパク・フンス(キム・ウビン)はどうなるのかが、重要な見どころになる予定である。
「学校2013」の関係者は、「ハッピーエンドな結末として、学校の問題に対する答えを出すというよりは、最初の企画意図のように、ドラマが終わる頃には視聴者の心に長く学校に対する悩みが残り、考えてみるきっかけになってほしいと思う。リアルな『学校2013』を最後まで期待してほしい」と明かした。