付き合い方にちょっとした変化をつけて

恋愛対象として友達を意識してしまった場合、
今までとは違った付き合い方が出来るような
変化をつけていくことが大切です。

よくグループで集まっていることが多かったのなら、
グループで遊ぶ時間とは別にデートが
意識出来るようなことをふたりでしてみるなど
行動に変化をつけてみると、
相手にも気持ちが伝わりやすくなります。


例えば、映画を観に行く、という場合、
ふたりで出かけるとグループで観に行くのとは
違った内容のものが観られるかもしれません。

いつもは娯楽色の強い作品を観るという場合、
恋愛ものを観ると相手も「いつもと違う」ことに
気付きますよね。

気持ちの変化を表わすような行動や
言動に気をつけてみるといいですね。


よい出会いだったからこそ、
友達関係も続いているのだと思いますし、
そこから一歩抜けだして関係を発展させたい
と思う相手が目の前にいることは幸せなことです。

恋愛感情に気付かせるきっかけに
なった事柄があったはずですので、
それを伝えることも大切です。

もしかしたら、相手からのアプローチの
可能性も考えられるからです。


自分だけが意識しているとは考えず、
少なからず相手にも何らかの意識があるからこそ、
今までとは違った関係になれるのかもしれない
という可能性を感じとるのかもしれません。

相手からのアプローチを見逃してしまうのは、
恋愛のチャンスをひとつ逃すことになるため、
相手の変化も感じ取れるように自意識、
相手の意識の両方にアンテナを張りましょう。

今更、と思わないで素直になろう

友達を恋愛感情で「好き」と意識した場合、
告白もせず今まで通りに接しようと
考える方も少なくありません。

なぜ、自分の恋愛のチャンスを
自ら手放してしまうのでしょうか。

そこは素直に、「今更」とは考えずに
積極的に相手にアプローチすることで、
関係を変えていくことは出来るのではないでしょうか。

自分次第、そして相手次第です。


どうすれば関係が発展して、
友達から脱却出来るのかを考えた場合、
友達として接して来たままの態度では
何の変化も起こらないことがわかります。

異性として意識されることを怖がらず、
顔を合わせる時の服装や態度を
少しずつ変えていく必要があります。

出会いの場で印象づけてしまった
今までの自分を、変える必要に迫られます。


ただ、他の友達に意識されるのでは
意味がないため、気になっている相手にのみ、
そういった変化を感じてもらえるような
時間やタイミングが必要になります。

顔を合わせる時間を工夫して、
ふたりになれるように考えてみることや、
言葉遣いに変化をつけるなど
些細なことから始めてみると、
意外とその変化に気付いてくれるものです。


特別な関係になりたい、と思った場合、
何の努力もなくそれが成立するのは
難しいですよね。

何もしないままでは、
今後も友達としての付き合いが続きます。

どこでその関係に一区切りをつけるかどうかは、
「今更」ではなく「今から」と考えた
タイミングから始めるべきです。

相手がフリーなら、悩まず素直に
気持ちを伝える余裕を持って接したいですね。

焦らず恋愛関係に移行していけるように

友達として過ごす時間が長かったからこそ、
いざ恋人同士のデートをする、
となると意外と照れが入る場合もありますよね。

友達同士の時はもっと
素直に接することが出来たのに、
ヤキモチも含めて少し意地悪な態度を取ってしまうなど、
付き合ってからの方が不安を感じる
という方も少なくないようです。


ですが、それはしっかりと
友達から恋人へ発展した証拠ですし、
今までに見たことのない態度や言葉が出るなら、
きちんと意識されていることになりますよね。

そう思えば、そんな態度は
愛されていることの裏返しなので、
相手を責めたりせず、
しっかり受け止める余裕も必要です。

友達ではなくなった寂しさは感じても、
恋人になれたことは素直に喜びましょう。


恋人になったからと言っても、
付き合い方を180度変化させるのは
難しいことだと思います。

今まで通りの付き合い方が
1番お互いに馴染み易かったのであれば、
急に変化をつける必要はないと思いませんか。

焦らずじっくり恋人へと移行していけばいいので、
焦って関係を進める必要はありません。

心地よい時間の確保が何よりなのです。


友達としての出会いも大切ですが、
そこから恋人へと発展出来る関係を築けたことは、
人間として信頼出来る付き合い方を
していたということになります。

人として尊敬出来る間柄なら、
長くよいお付き合いを続けることが出来るのでは
ないでしょうか。

友達としての時間も、
恋人としての時間も両方楽しめる関係なら、
どんな時間を過ごしても楽しそうですね。

同じように気持ちの変化がついてくるように

今まで友達として付き合ってきた
相手に恋愛感情を抱いた時は、
相手も似たような気持ちを
芽生えさせているかもしれません。

恋愛感情を意識させるような態度の
変化があったからこそ、今までとは違う
意識を感じとったと考えられます。

他の誰かと一緒に過ごしていても、
隣にいる時間が長い、会話が以前より弾むなどの
変化がないか振り返ってみてください。


友達から恋人へ付き合い方が
発展するのはよくある恋愛パターンですし、
気が合う者同士友達になっているのですから、
付き合いやすさは充分に感じているはずです。

出会いの段階で恋愛対象として
意識がなかったのだとしても、
友達として距離を縮める間に相手の内面を知り、
少しずつ気持ちが切り替わることは
あって当然と言えます。


そこからどのようにはっきりと恋愛感情を
抱いてることを相手に伝えるかですが、
友達としての付き合いを大切にするか、
他の友達とは別に、しっかり1人の異性として
意識されたい場合は告白をすることをおすすめします。

態度だけでも意識していることは伝わりますが、
決定打には欠けます。

安心して恋人同士になりたい場合は、
言葉選びも大切です。


いつも一緒に過ごしていた仲間との時間とは別に、
ふたりで行動できる時間を少しずつ作り、
その時間を増やしていくというのもおすすめです。

相手に意識していることがストレートに伝わるため、
そこで告白をするタイミングを
見計らうのもいいですね。

すでに相手の趣味や行動範囲は
把握していると思いますので、
楽しい時間を過ごせるようにしましょう。

付き合いが長いからこそ、距離を縮めやすい

友達に恋愛感情を抱いたとき、
少し引き気味に相手に接してしまい、
怪しまれて気持ちが伝わってしまうことは
よくあります。

自分の気持ちの変化についていけない、
どう接したらいいのかわからなくなることで、
挙動不審になり、相手にはその変化が
わかりやすくなるためです。

友達だからこそ、よい付き合いを
維持出来ると考えてみましょう。


友達としての付き合いが長くても、
その中で恋愛感情が芽生えるのは
不思議なことではありません。

友達としての出会いから恋人同士になることは
自然な流れの中で生まれるものですので、
気持ちの変化についていけない、
どう接したらいいのかわからなくなる
という時間があった場合も、
ゆっくり気持ちを整理してみるといいですね。


友達から恋人へと
付き合い方を発展させる場合、
相手にはきちんと気持ちの変化が
伝わっている方が話も早く、
告白をするのもタイミングを計りやすくなります。

一緒に過ごす時間は
もともとたくさんあったはずですので、
そこに改めてふたりきりの時間を
セッティングすると、いつもとは違う雰囲気で
話をすることが出来るようになります。


恋愛対象として意識されるように
接することが大切になるため、
今までとは少し違った態度を取る必要があります。

友達として、グループ内の誰とも
平等に接して来たのであれば、
その相手にのみ見せる優しさや配慮がなければ
気持ちはきちんと伝わりません。

そこに言葉が加われば、
友達から恋人へ発展させることが
出来ると思いませんか。