なんとなく

三十路半ばにて精巣腫瘍になりました。その記録のブログです。

抗がん剤4コース12日目:免疫の回復待ち

2011-07-26 20:14:33 | 日記
今日も免疫系回復のための日。
今日は白血球対策のためにノイトロジンを注射したのだが、グラン以外にも色々な種類があるらしい。
G-CSF製剤というのが一般的な名称なのかな。よく分からないけど。
この前、先生が言っていた「G」というのはG-CSFのGなのか。

貧血のせいか、立ち上がる時に少しクラクラするけど、それ以外は普通に生活できた。
昼寝した後に体温を測ったら37.3度あったが、37度代前半はよくあるので、大丈夫だと思う。

昼過ぎに姉貴2が来た。毎度どうも。
姉貴2が来れる日にはいつも外泊やら退院してしまったので、久々にタイミングがあったらしい。

夜に何気なくニュースをネットで見ていたら、
がん患者データ42万例 がん研、施設名含め初公開」という記事を発見。
普段はスルーだが、思わずがん研究センターの統計にアクセスしてしまった。

もちろん、私が入院している病院のデータもあるわけだが、さすがに精巣腫瘍の統計は、マニアック
すぎて「その他」に括られていた。ちょっと残念。

なお、私の病院の男性35-39歳の男性全体に占める割合は1.88%らしい。
15-39歳の割合も4%程度みたい。
どうりであまり同年代らしき男性の患者を見かけないわけだ。

ちなみに女性の35-39歳の女性全体に占める割合は6.14%らしい。
女の人の方が同年代で癌で入院している人が男性よりも多いみたい。
若いころでも乳がんとか子宮がんとかになりやすいのかな?
ちなみに男でも乳がんになるみたいで、全国で247の症例があるみたい。
男性全体に占める割合は0.101%だから、精巣腫瘍よりもマニアックだな。

という感じで一日が終わりそうです。