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ホームが入ってしまいますが新緑もあり、水田も入るので納得する事が出来ました。なにより誰もいないところで撮影出来たのが一番でした。 22,05,08 14:36頃 杉田 回9110レ Canon EOS1DX MarkⅡ
美濃と越前へと撮影旅行から帰宅して、まだ疲れもとれてない状況ですが、新緑は待ったなしで北上していきます。そんな訳で09日は毎年恒例の岩手開発鉄道へ新緑を求めて撮影に向かう事にしました。
たまたま前日の08日には盛岡ー上野間にカシオペアの回送が走るので、それを撮影して現地には08日中に入り、翌日の09日は終日、岩手開発鉄道撮影に充てる事にしました。
08日は自宅マンションを11時前に出発。東京駅11:36発の〝やまびこ365号〝に乗り込みました。在来線を知ってる身として、朝ゆっくりしていても午後には福島県下に着くというのは何年経過しても不思議に思えます。この列車は災害臨時ダイヤですが乗車区間の郡山駅までは通常速度で運転されます。郡山には12:57に到着。駅ナカのお蕎麦屋で遅い昼食をいただき、東北線福島行に乗車しました。
カシオペアの回送である回8010レを日和田駅から徒歩圏内がある安積左衛門の墓裏の小山から撮影するつもりでしたがまさかまさかの曇り空でした。ただ北側の本宮方向は晴れています。一か八か北上してする事にて、平凡ですが明らかに晴れ領域に入った杉田駅の跨線橋から8110レを撮影してお茶を濁すことにしました。
その後は安達駅のホームから上り列車を撮影しましたが大型連休直後で運休が多くて、定期貨物列車4本のうち2本しか撮影できませんでしたが、まずは納得して東北新幹線の乗り換え駅である福島駅へ向かいました。
福島駅での乗り換え時間は新幹線ホームに上がり眺めていましたが新幹線とは思えない10分停車の〝やまびこ北上駅が停車して災害ダイヤで減速で通過する〝はやぶさ・こまち〝の退避をして、発車する前に後続の〝つばさ〝併結の上り〝やまびこ〝がD1に到着するなど、見てて飽きることはありませんでした。
福島駅から〝やまびこ377号〝に乗車し北上しました。脱線事故が発生した福島ー仙台間は100キロ程度での走行なのでまるで在来線の特急の様。ただ標準軌の新幹線なので走行音は静かで、揺れもほとんどなく新幹線に優れた面を垣間見たきがしました。仙台まではそこそこ混んでいましたが仙台でほとんど降車してガラガラになって、すっかり暗くなった北上駅に18:59に到着。すぐに駅のレンタカーで車を借りてコンビニ経由で予約したホテルへ向かいました。