DT200Aの庫 (goo-blg)

ハプニング&ずっこけ台湾鉄旅行 16日編

 

 非電化時代は海が見渡せる站でしたが海側にバイパスが出来、さらに電化ポールが建ち撮影には大きな制約を受ける事に。大磯とか二宮の海岸線に西湘バイパスを建設された時もこんな衝撃だったのかもしれません。日本橋の上の首都高みたいに何十年後かに地下化とかされてしまうのでしょうか?
 雨でしたが、さすがにおいそれとは来れない撮影地ですので極めて屈辱的ですがカメラを向ける事にしました。   23,07,16 現地時刻09:10頃  台湾・南廻線金崙 左:莒光号 701次 中:自強415次 右:自強306次    Canon EOS  R6 MarkⅡ
 

 前日の打ち合わせでは台中站06:00発の観光列車の臨時莒光号が南に向けて運転されると言うので金崙站付近で撮影するつもりで05:30にホテルを出発と言う打ち合わせになってました。しかし、朝起きたら低い雲が立ち込めて、青空は見えません。この時点で早く出発する意味はないと判断して急遽、出発時刻を遅らせました。そして06:30にホテルを出発。まずは金崙站付近でロケハンをする事に。その頃になると雨が本降りになり、撮影モードは最低に。

 まだ莒光号まで時間もあるので金崙温泉で日本人が経営している三和民宿で足湯があると言うのでのんびり!
 一旦雨が上がり雲も明るくなったのに、莒光号の時刻になると再び雨が本降りに。まぁ、簡単には来れる撮影地ではないので屈辱的にも雨の中でも金崙站発車を撮影する事にしました。
 雨も本降りで降り続くので、その後はどうしようかと悩んだ末に前日(15日)に玉里站ー台東站で運転されたCT273の復路が台東站ー玉里站間に臨時4667次として運転されると言う話を思い出し、雨が酷かったら撮らなくても見るだけで良いからと、マニアいそうな瑞源站に向う事にしました。
 
 

 本降りの雨で露出も無く、デジタルとは言え極めて厳しい条件下での撮影となりましたが、雨が降って湿度が高かったからこそ、この煙があるのであまり文句も言えません。     23,07,16 11:29頃 台湾・台東線瑞源―瑞和 臨客4667次   (PS コントラスト補正)   Canon EOS  R6 MarkⅡ
 
 站に着くとちょうどCT273の牽引する列車が瑞源站に到着して乗客が降りて来るところで、站でCT273を眺めていると検修の方が助手側従台車の軸箱に入り込んだ水を一緒懸命に掻き出していて、軸箱の故障とはこの事だったのかと納得。
 この時間になると雨はこの日一番の降りとなり、傘をさしてもビショビショになる事は間違い程でした。傘を持っていたもののどうせ濡れるならと傘無しで瑞源站発車を撮影。当然、服はビショビショに!
 ただし気温が高いものの湿度があり、綺麗な白煙が見れて納得。ここでも追っ掛ける事をせず、同行の札抑中様がネットで今いる瑞源の街に美味しい麺屋があるのを調べてくれ、時間も12時前とちょうど良い時間なので直行する事に。
 満腹になったらなったですが雨も降り続き今後どうするか悩みどころ。ホテルに早々に戻る話もある中、臨時観光列車の莒光号や旧客もあるので大麻里站まで行くだけ行ってみようと言う事になりましたが雨は本降りが続き15時頃になると雨は上がるかな?と言うわずかな期待を持ち大麻里のセブンイレブンの駐車場で待機したものの回復する様子もなく、潔くホテルに戻る事にしました。
 

 ↑↓鉄ちゃんのほとんどはCT273号機を追い掛けていきましたが、我々は瑞源站近くの地元料理屋で麺とチャーハンに水餃子で舌鼓をうっていました。最近は鉄ちゃんしに来たか、おいしいものを食べに来たのかよく判らなくなってしまってます。   23,07,16 現地時間11:46頃    iphone14カメラ機能で撮影


 

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