大井川鉄道へ修行

某鉄道雑誌の取材依頼を受けて、大井川鉄道へ電車の撮影に行ってまいりました。朝３：３０に起床し、道も空いているので西湘バイパス・箱根新道を通って興津インターから吉田インターまで東名を使い、新金谷に０６：３０頃に到着。最近はすっかり陽の出が遅くなり、一番列車は太陽が当たらず、２番列車から撮影となりました。
大井川鉄道の電車の写真素材は手持ちでもあるものの、打ち合わせの段階で「３００ミリ正面バキューンが欲しいなぁ…それも運転士の顔がわかるのをネ！」と言うクライアントの要望で出かけた次第。事前にイメージした写真は全て撮れたので、昼前には現地撤収。午後は間に合うなら八高線の”風っ子”の回送を小宮でやろうかと厚木インターまで戻ってきたら、なんと北の空は薄雲。西の空は丹沢から発生した厚い雲が出ていたので、潔く撮影を断念！
海老名から帰宅の途に着きました。

写真は新金谷構内に放置されているＣ１２１６４号機。動かなくなって久しいですが、こんな哀れな姿になっているとは、ちょっとショックでした。

ＰＳ：近鉄４２０系も最近はほとんど動いていないそうです。