知床斜里駅は2本の列車の滞泊があり夜明け前は夜楽(正式には朝楽と言うのでしょうか?)が楽しそうだったので早起きしてみました。その後、ホテルに戻ってまた寝ると言う手もありましたが現場第一主義がポリシーですからホテルに戻る選択肢は捨てました。 20,01,23 06:09頃 知床斜里 回4751Dと4722D Canon EOS1DX MarkⅡ
そんなにハードスケジュールではなく、かえってヒマなくらいの撮影旅行でもやはり連日の運転と撮影は疲れは出るもので前夜はかなり早く就寝してしまいました。その分、早く起きてしまい夜明け前の04時頃からベットから出てきてゴソゴソはじめていました。こう言う時にシングルは同室の人がいないから助かります。
知床斜里駅前のルートインは温泉付でそれが魅力で予約しました。ただノースキングと異なり夜中は共同浴場は使えず朝は05時からでお風呂が開くのを待って目覚まし代わりに温泉につかりました。泉質はとても柔らかく温度も熱く過ぎずで心地よい温泉でした。
外はまだ暗くはっきりわかりませんが天気は予報通り曇の様です。ならば二度寝もアリですごやはり現場第一主義としては寝ていては落ち着かないのでダメ元で予定通りに06前にホテルをチェックアウトしました。
まずは知床斜里駅で夜明け前の夜楽を!緑までの回送が06:12にあり、それをメインに狙いましたがはじめての場所だけのイメージと異なり納得までには行きませんでした。
前日の生田原の朝はさすがに-17℃くらいになりそれなりの寒さでしたが斜里の朝は-5℃くらいで防寒具を着込んでいるので暑いくらいでした。
その後は天気が悪いものの知床斜里駅前のセコマで名物のバカでかいおにぎりを2つ平らげて満腹になり現場まで行く事に。浜小清水ー止別のお立ち台に向かいましたが曇であえなく玉砕!まぁ~わかっていたので仕方ありません。
ここでしばらく様子見でしたが08時を過ぎても晴れる気配もないので移動する事に。実は旭川在住のお世話になっている鉄ちゃんから〝23日にSL釧路湿原号の試乗会があるらしい!〝との情報をいただいたので、塘路ー芽沼へと向かいました。
現地には余裕でマニアうはずでしたが寄り道しすぎて現地には予定よりだいぶ遅く1時間前に到着。さらに撮影地へのアプローチの道を迷ってしまいその上、鹿の親子に行く手を阻まれ列車の5分前にやっとカメラをセットできましたが、なんと冬の北海道で汗をかいて歩き回り大変苦労したにもかかわらず列車が来ると自分のシャッター位置だけ雲ると言う最悪の結果になってしまいました。
今年は暖冬が叫ばれていますが北海道も例外ではなく01月の釧路と言うのに昼間は+2~5℃くらいで山道の雪はぐしゃぐしゃで足元はかえって滑りやすく、さらに道路は凍結どころか雪解け水でビシャビシャでその上、直射日光を浴びると車の中は暑くなり窓を少し開けて車を走らす様でとても冬の北海道とは思えない気温にビックリでした。
下りのSL釧路湿原号を撮影後は上りは逆機なので撮る気にはならず根室本線のDF貨物に向かいました。
さて、なぜ根室線へ転戦したかと言うと昨年、03月で音別の貨物扱いが釧路貨物(新富士)駅に集約されたために午後の2092レの時刻が変化になり気になっていたのです。特に4005Dとの交換駅が音別駅から厚内駅に変更となり、それが気になって厚別駅まで行って見て現地を確認してきました。結果は冬の陽の短い時期でも厚別駅まで撮影は可能と言う事が判明して今後の知識として納得。陽も傾いたので今宵の宿の釧路プリンスホテルへむかいました。
釧路の宿はずいぶん贅沢なホテルに泊まると思われがちですが、いつも使うJALのダイナミックツアーではこのプリンスホテルが釧路では一番安く泊まれるからでした。ただ駅から遠く付近にコンビニも少し離れた所にセブンイレブンがあるだけであまり便利ではなく次回は多少高くなっても駅前で大浴場があるいつも使うクラウンヒルズホテルにしようと思った次第でした。
以前は何とか枝の間から撮影が出来たのですがもう今年はダメでした。どうしても画面の中に枝が入ってしまいます。来年はもう絶対に無理ですネ! 20,01,23 12:03頃 塘路―芽沼 9380レ Canon EOS1DX MarkⅡ
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