下り列車の乗客はそのほとんどか温泉宿のある養老渓谷駅で下車すると思いきや、乗車目的と見受けられる３割ほどの乗客が上総中野駅まで乗車し、駅の外に出る事なく接続するいすみ鉄道のレールバスに乗れ継いで行きました。
撮影しているとかなかな気がつきませんが小湊鉄道は深い切通しを走ったかとと思ったら、突然に開けた田園地帯を走り、車窓は事欠かないとを初めて知りました。列車の速度はせいぜい５０Ｋ／Ｈで定尺レール。そしてＤＭＨ１７系エンジンにスタフ閉塞とシチェーションが揃って（キハ２００がロングシートなのが何とも惜しい…）乗り鉄には魅力的な鉄道なのでしょう！
ほとんど会話もせず二人で一心に車窓を楽しんでいたカップル。彼女の首にはＥＯＳＫｉｓｓテジが下がっていました。 里見駅停車中
養老渓谷駅到着寸前の車内の様子。車外からはわかりませんが側引戸はプレスドアなんですネェ！
昨日は週末にも関わらず大変珍しく単行の運転がありました。週末は３連・４連は何度も見ましたが単行運転は初めて見て驚いてしまいました。ちなみに私は後ろの山の右の輪郭がとても好きです。 ０７，０５，１２ 高滝―上総久保
