ペルテス闘病メモ

ペルテス病と診断された息子と家族の闘病記録を残す。

また、久しぶりになってしまいました

2005-04-11 22:40:38 | Weblog
まったく事件がなかったわけではないのだが、また更新を怠ってしまった。

4/4に検査のため病院へ行った。いつもは妻だけが付き添っていたが、退院後初めて私も一緒に行った。レントゲンを撮った後、受付の順番が早かったのですぐに先生に呼ばれた。レントゲン写真で明らかに骨が形成されていることが確認された。診断の結果、今後は車椅子、装具の必要なし、2ヵ月後に再検査とのことだった。順調に回復しているらしい。ただし、ジャンプや運動は禁止で、体育の授業は見学だ。自転車に乗ることもできる。先生は「どうせ子供はすぐジャンプしちゃうんだよな~」としきりに口にしていた。

4/5から新学期が始まり、小学3年生になった。この日からは友達と一緒に歩いて登下校するようになった。米国では親が送迎していたし、手術後も送迎していたので、初めて見る友達と歩いて登校する姿は感慨深いものがあった。妻と息子からの報告によると、新しく担任になる先生は、若くて、やさしくて、きれいらしい。授業参観が待ち遠しい。新しいクラスでは背の順で下から3番目に昇格した。いままでずっと一番下だったので、少し出世した。

足への負担が軽いので、水泳教室に通わせることにした。まずは週1回からはじめる。

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1 コメント

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初めまして。 (fujiko)
2005-04-12 21:28:03
私の息子は、この4月に小学4年生(現在養護学校)になりました。

発病は2年生の5月頃でした。右ペルテス氏病です。

お子さんは手術をされたのですね。

我が家の場合は、保存的治療を選択して長期入院となりましたが、今月から昼間は装具(両足)無しになり、松葉杖の練習も始まりました。

親子共々本当に嬉しく思っています。



私もペルテスの情報は色々知っているつもりでしたが、同じ経験者のお話は本当に参考になります。



ドクターに「退院したとしても直ぐには運動は出来ないよ」と前に聞いた事があります。

「だったら、もう何をしても良いよ!と言う時までここに置いてもらえますか?」

なんて聞いた事が有ります。

「ここの病院はOKだよ」と言ってくれました。



たぶん後1年位先の話ですが・・・。

その事については本当に悩んでしまいます。

夫は「たとえ運動制限が有っても退院させたい」と言います。

でも私は、1日も早く息子と一緒に生活したいと思う反面、運動許可が下りるまでは病院に置いてほしいと思っています。



せっかく我慢してここまで治したのに最後のところで台無しにしたくない という気持ちが強いのです。

まだ先の話だから、ゆっくり考えたいと思っています。



お子さんは順調に回復しているとの事で良かったですね!

お互い頑張りましょうね!!
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