所得税は国税で、住民税は地方税。非専門領域の分子標的薬の名称よりも、こういう社会常識を覚えることに記憶の容量を費やしたいです。ファイナンシャルプランナーの参考書はどこにやったかな……(笑)。医クメン・たきいです。
というわけで、怪しげな封筒が届きました。
社会人になって以来、住民税はいつも特別徴収(=毎月給与天引き)だったので、その額をあまり認識していなかった不届き者が私です。
育休中は「特別徴収」が「普通徴収」(=年間4分割、自分で振込)に切り替わっていて、高額の請求書が突き付けられました。分割で支払う仕様にはなっているのですが、はじめの期のものがさっそく再来週〆切です。
もしかしてそのうちこの書類が届くのかなとドキドキしてはいたのですが、想像以上の金額でうろたえてしまいました……。
前年の所得に応じて計算されるので仕方がないとはいえ、もうちょっと穏やかなシステムにできないものなのですかね。「所得税の前納」システム的なのを産休育休取得者にも適応してもいいのでは。
各学会費の振り込みくらいのテンションで住民税納付を待ち構えていたら痛い目にあいました。日本国民で居続けるのも大変なんですね……(苦笑)
あまりに落ち込んでいたので、見かねた妻が焼肉に連れて行ってくれました。
最近手を器用に使えるようになってきた息子はトングも掴んでしました。
それだけは舐めてはいけません!!
驚きっぱなしの1日でした。
生きるって大変だ。
(納付を忘れる予感しかしないので年度分一括を男気で振り込んだ人(笑))