今日は6年生の担当でした。
このクラスを担当するのは最後なので、2冊読んでみました。
まず1冊目は
谷川俊太郎・文 和田誠・絵
『ともだち』
もう1冊は
蒔田晋治・作 長谷川知子・絵
『教室はまちがうところだ』
卒業まで一月ないので、小学生生活を振り返ってほしいという思いと
中学という新しい環境で再び1年生になるので、
新たな気持ちでがんばってほしいという思いから選びました。
しかし残念なことに、その思いは一部の子には伝わらなかったようです
私の目の前で聞いているにもかかわらず そわそわする子。
笑う箇所でない部分で笑い出し、しかも笑いが止まらない子もいました。
全く関係のない話をこちらに聞こえる大きさの声で話していた子には注意をしました。
卒業間近ということで、「心ここにあらず」だったのかもしれません。
2冊ともいい内容なので、自分の中に取り込んでもらえればよかったのですが・・・ 、残念です。
でも静かに聞いてくれていた子にとっては、何かが残る話だったと思います
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