ドクター桃子の自然の恵み

自然の恵みなくして人間の生活は成り立ちません。あらゆる現象は自然と結びついております。女は母源なのです。(桃子の言葉)

福島原発はアメリカGEから、すべてパックで買った。再処理はフランスでやる事も含め!

2011年04月04日 04時35分58秒 | 日記
朝ズバで、原発の設計者が日本人だと思っているような発言をしていました。
すでに福島原発には欠陥があると、GEの研究者が発言しています。


wiki福島原発

1号機の設計と安全審査 [編集]
1号機の設置許可申請書は1966年7月1日に提出され、5ヵ月後に許可された。当時審査に関わった東京電力関係者によれば、安全審査は1~2週間に1度のペースで進められ、「今から見れば勉強会的な雰囲気」であり、審査の合間に研究機関等へ指導を仰いだり、GEとのテレックスでのやりとりを頻繁に実施し、技術の吸収に務めた。1969年には発電所の要員訓練のため東京電力から社員が米国GE社に派遣され、実務試験は敦賀原子力発電所にて実施した[4]。
12月の許可から一週間後、1号機はGEとの一括購入契約が結ばれた。
GE社は日本側の設定した試験規則に囚われず性能や安全性の実証に十分な条件と判断した場合は試験を実施するよう求めてきた一方で、本国のプラントの運転経験情報の蓄積に応じて試験手順書を順次手直ししていったが、その理由について常に明確に回答していた訳ではなく、根拠を「GEがそう考えるから」と回答する場合もあったと言う[4]。
2号機の設計 [編集]
2号機の時点になると、GEは受注量の急増から500、750、1000MWの3タイプの標準容量の炉を発表したため、この中から選定することとし、発電端出力784MWのタイプが選定された。2号機の運開は当初1973年5月を目標としていた[5]。
1号機の出力密度が36kW/Lに対して2号機の出力密度は51kW/Lに大幅に上昇しており、所要燃料要素はより少ない数で、圧力容器もそれほど大型化したわけではない。なお、この頃圧力容器の規格としてASMESecIII Rules for Nuclear Vessels(1965年3月)が発行された。このコードは応力解析の実施を条件に安全率を低くとっている。2号機はこのコードを適用して応力解析を実施して設計された。このため、2号機の方が格納容器は肉厚が薄い。この設計指針として安全性への重視とともに「経済的に建設することも重大な要求であって、このために無意味な安全性のみに重点をおいた設計が許されないことはもち論である」と技術雑誌での報告には述べられている[5]。



ウランを含めての購入であるから、ウランの再処理に関してもアメリカに任せているようです。従兄に聞いたのですが、ウラン再処理はフランスで行い、核ジャックされないように米軍がフランスまでの往復航路を護衛しているらしいのです。

何のためにこの地震災害の多い日本にこれだけの原発があるかはアメリカの意図に基づいているといいます。

なるほどそうなのかと思ってしまいます。

こちらの記事では建設当初からGEの指示を仰いでいたことを伺えます。
アサヒ・コム

米GE会長「原発事故収束に協力」 東電首脳陣と会談

2011年4月4日0時55分

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)のジェフリー・イメルト会長兼最高経営責任者(CEO)が3日、都内の東京電力本店で勝俣恒久会長ら東電首脳陣と会談した。

 東電によると、GEも建設に携わった福島第一原子力発電所の事態収束と、東電の火力発電所増強について、「できることがあれば協力したい」と申し入れがあったという。具体策は今後、両社で決める。

 GEは、原発でも世界的なメーカーで、日本では福島第一の1、2、6号機を含め、複数の原発の建設に参加している。



原発事故はなぜくりかえすのか (岩波新書)




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