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【現代思想とジャーナリスト精神】

大阪ダブル選挙と自民党本部安倍総裁の見通し

大阪ダブル選挙と自民党本部の見通し
          櫻井 智志


 予想では、府知事はおおさか維新が、市長は現職が強いと言われている。水面下でなにが動いているかわからぬ。民主勢力は、「おおさか維新の会」と橋下徹氏の専制政治を阻止するために大阪自民党と共闘する。安倍晋三総裁は、大阪自民党候補を推薦はしていても、あきらかに安倍=橋下同盟を最優先している。
 大阪ダブル選挙は、安倍=橋下同盟の暗黒政治を打破するための政治選である。おおさか維新をダブルで勝たせると、参院選の前にも圧倒的に安倍暴政をやすやすと通してしまう。橋下は安倍の先兵とみるのが妥当と私は考えている。


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【東京新聞】転載
大阪市長選に4新人届け出 二重行政の解消策競う
2015年11月8日 18時42分



 大阪市長選が告示され、立候補した(右から届け出順に)吉村洋文氏、中川暢三氏、高尾英尚氏、柳本顕氏=8日午前、大阪市


 任期満了に伴う大阪市長選が8日告示された。現職橋下徹氏は出馬せず、代表を務める政治団体・大阪維新の会の元衆院議員吉村洋文氏(40)と、いずれも無所属の元市北区長中川暢三氏(59)、アルバイト高尾英尚氏(33)、元市議柳本顕氏(41)=自民推薦=の4新人が届け出た。大阪府知事選(5日告示)とのダブル選で、ともに22日に投開票される。

 吉村氏は二重行政解消を掲げ、5月の住民投票で否決された「大阪都構想」再挑戦を訴える。柳本氏は府市の協調で解決できると主張。中川氏は「都構想だけを争点にしてはいけない」と演説。高尾氏は市民サービスの充実を主張した。
(共同)

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