アセンションへの旅

地球のアセンションに対して人類はどうなる?稀有な時代に生きる私たちのみちしるべは何処に?

徳永英明

2007年11月18日 12時53分27秒 | ブログ
80年代、この人の歌に関心がなかった。
テレビやFMで聴いたけど、
当時、ゴスペルを歌い続けていた私には、
さほど聴きたい歌手ではなかった。

けれど、難病についての制度を講義する機会があって、
いろいろ調べていたら、
再びこの徳永英明という人の名前に出会った。
彼は、“もやもや病”という難病にかかって、
音楽活動を休止していた。

難病の定義は、
病気の原因が不明であること
その治療方法が確立されていないこと(研究段階)
そのために社会的な不利益が生じていること
などである。

しかし、この難病を克服し歌手として復帰された。
先日NHKの番組に出演されているのを拝見し、
歌も聴かせていただいて、何かが変わったと思った。

それぞれの歌に重みがあるのだ。
魂が込められているのだ。

この人の魂は喜んでいる。
喜びながら歌っている。
そう、感じた。

それとも、歌手徳永英明にやっと魂が追い着いたと言うべきか。
魂が追い着いて来るために、
難病という病気で活動を休止し、
追い着いて来るのを待っていたのか。

いずれにせよ、ソウル(魂)を感じさせる数少ない歌手に成長された。
今後の益々のご活躍を祈るばかりである。
一ファンとして。