さわやかな風 2

のんびりと・・・

松本民芸館

2013年12月11日 | Weblog


民芸館の庭も建物・なかの展示品も魅力がいっぱい



いつもは目に優しい緑がいっぱいの頃に来ているがこの落葉の時期は初めてかも



落葉をかき集めている職員 松本のいい思い出がたくさん出来たねぇ~という女性の声が聞こえてきた



松本市郊外に位置する松本民芸館は柳宗悦の勧めもありなまこ壁の蔵造りの建物で、雑木林に囲まれた静かなこころ癒される空間 中町で工芸品店を営んでいた丸山太郎が柳宗悦の民芸運動に共鳴し昭和37年11月に創館された(パンフより)



今日は庭だけ







入り口は向こうからスリッパに履き替えて入館



「無名の職人たちの手仕事で日常品」であるものに美を見る民芸の心が丸山太郎の「美しいものが美しい」という書によく表れている展示品には詳しい説明がついていませんがこれは丸山が柳宗悦の「知ラバ見エジ見ズバ知ラジ」という言葉に忠実なるが故です。丸山も「何時、何処で何に使ったかということより、ああ美しいとその一語でよいのです」と語っています。丸山は昭和58年1月に松本民芸館の土地建物と収集品のすべてを松本市に寄贈しました。市では丸山の意志を継ぎ市立博物館付属施設として運営をしています。(パンフより)




道祖神も歓迎してくれる



ひとりもくもくと・・・



観光客だろうか すてきなカプルが堪能して民芸館をあとに・・・



出入り口にはモミジの鉢物

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