ご紹介させて頂いていたBMW・R100RSの組み上がった画像です。
お客様が送ってきてくださいました。
色は純正色のブラック系メタリックです。
ラインはお客様の要望で、デカールで再現しました。
純正の場合、手描きのピンストライプなので、ラインが曲がったり、かすれたりしているところがありますが、
BMWの手描きラインの温かみを好まれるオーナーは多いようですね。
今回は純正のライン色に近いデカール用シートを1・7ミリ幅にカットしたラインを純正と同じ位置に貼りこんでいきました。
純正ラインの雰囲気になるか心配でしたが、実際に仕上がったパーツを見てみると、かなり良い雰囲気になりました。
ラインはクリヤーコートしてあるので、安心です。(純正はエナメル塗料のラインを、手描きしたままなので、経年で色落ちします)
ガソリンタンクは小さなキズや、塗装の剥がれを部分的に補修してから、クリヤーペイントしました。
ラインは純正のままです。
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こうやって見ると、一瞬でかいま見れますが・・・
どれだけ、こちらのわがままを、技術と心意気で、
再現いただいたのか、あらためて、認識できます。
アトリエのみなさまには、あらためて深謝、申し上げます。
だれにでも、自慢できる、仕上がりです!!!
全然わがままではありませんよ。
お客様の要望にお応えするのは当然のことです。今回のお仕事でも、新しいテクニックの発見することができました。
今後とも宜しくお願いいたします。