ココリコ遠藤、飯島直子とラブシーン 連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」

女優の篠原涼子が恋に不器用なヒロインを演じるフジテレビ系の連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」の制作発表会見が４日、東京都内で行われた。劇中、お笑いコンビ「ココリコ」の遠藤章造と女優の飯島直子のラブシーンもあり、注目が集まりそうだ。
　遠藤の役どころは真面目なマイホームパパで、飯島は恋に奔放な「肉食系」の女性役。遠藤はラブシーンの撮影に際し、清涼タブレット菓子を８ケースも食べたという。「（ラブシーンは）生まれて初めてで、とても緊張した。でも、僕からしたら役得で、この世界に入ってよかったです」。飯島は「遠藤さんは私の横でクッションを使って練習していた」と暴露しつつ、「最高のラブシーンになりましたね」と話した。

連続ドラマ「ラスト・シンデレラ」で、仕事一筋で不器用なヒロインを演じる篠原涼子＝４日、東京
　また、遠藤はドラマ出演に当たっての抱負として、「真面目にやっているところを（元妻の）千秋に見てほしい」と語り、会場の笑いを誘った。
　ドラマは、仕事に没頭するあまり恋人が１０年間いないスタイリストらが繰り広げるラブコメディー。篠原は「ちょっとエッチな大人の物語で、疲れたときにホッと一息ついてもらえるドラマです」とアピールしていた。
　出演はほかに、三浦春馬、藤木直人、大塚寧々、菜々緒ら。