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ルーズヴェルト・ゲームがTBSで連続ドラマ(唐沢寿明)

2014-03-31 20:08:22 | ドラマナビ
昨年の大ヒットドラマ「半沢直樹」の原作者、池井戸潤氏が手掛けた小説「ルーズヴェルト・ゲーム」が連続ドラマ化され、今春からTBS系で放送されることになった。今作は中堅精密機器メーカーを舞台に、「会社経営」と「社会人野球」をめぐる人間模様が描かれる。制作スタッフには「半沢直樹」を担当したメンバーが名を連ねており、主演には唐沢寿明が起用された。

 唐沢が演じるドラマの主人公、細川充は、創業者の誘いで「青島製作所」に中途採用で入社。やがて社長に抜てきされるが、不況の影響を受けて会社の業績が低迷してしまう。そして、社会人野球の名門だった同社野球部も成績不振が続き、廃部の危機にさらされる。こうした中、関係者は会社と野球部の再生を目指し、「奇跡の逆転劇」を起こそうと奮闘する。
 今作を手掛けるTBSの伊與田英徳プロデューサー、演出の福澤克雄ディレクターは、「半沢直樹」に続いて池井戸氏の作品でタッグを組む。放送枠も「半沢直樹」と同じ「日曜劇場」(日曜・午後9時)だ。池井戸氏は「見る人に夢と希望を与えてくれる素晴らしいエンターテインメント作品になることでしょう。グラウンドで、そして会社で展開される白熱の人間ドラマを、一視聴者として楽しみにしています」とのコメントを寄せた。
 出演は唐沢のほかに、檀れい、江口洋介、山崎努、立川談春ら。また、「半沢直樹」で銀行支店長に扮(ふん)した石丸幹二が、野球部存続に奔走する総務部長兼野球部長を演じる。
 今春スタートの連続ドラマのうち、杏が主演する「花咲舞が黙ってない」が日本テレビ系で放送される予定だが、これも池井戸氏の「銀行総務特命」「不祥事」が原作。「半沢直樹」で視聴者を魅了した「池井戸ワールド」を、再びドラマで堪能できる春になりそうだ。

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