☆まったりオンラインゲーム体験記☆

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東北沖大地震

2011-03-12 | 日記
下手に偽善者ぶって地震を語るほど出来た人間(?)ではないと自負して?おりますが
地震の話題を無視して、ゲームネタに終始するほどの
ド阿呆でもいられないほどの規模だと思いますので、
常識的な範囲で(?)、少し話をさせて頂きます。

まずは、こちらの状況ですが、当時はPSUにログイン中で、
家がフワリフワリと長く揺れている?気のせい?程度のものでしたので
それが地震だともわからない程度で終わり、
何故か急に周り(ゲーム内)に人が居なくなってる事もよくわからないまま、
何気なく付けたTVの映像と大切な人からのメールで、初めて真相を知る事になりました。
阪神の震災体験者と言っても、家が壊れたわけでもなく、
ライフラインが止まったわけでもなく、ただ地震に備えてなかった
本棚や食器棚などが中身を床にばら撒いてくれて、掃除が大変だったのと
生まれて初めての大地震(?)だったので、震度1程度の余震でもドキドキして
怖かったし、今でも揺れると怖いですが、体験としてはその程度しかありませんけど
明日は我が身かも知れないし、何があっても守りたい人、無事でいてほしい人が
少なからず居ますから、災害なんて無い方がいいし、
あっても被害の大きさは少ない方がいいと本気で願ってますよ。

最初は、比較的地震や津波の多い地方で、直下型大地震が必ず来る!と言われてただけあって、
地震の規模の割には、被害は少なそうかも?と思ったりもしたのですが、
時間が経つにつれ、被害の大きさが、やはり尋常ではない事がわかってきましたね。
津波で壊滅した町の人達はどうなってるのか、原発が炉心溶融するかもしれない事、
水と食料は十分確保できたと報道されたけど、どうやって届けるのか、
こっちより10度近くも気温が低いのに、ライフラインが無いまま
いったいどれだけ寒い夜を迎えねばならないのか…
もし雨が降ったら?雪が降ったら?インフルエンザが流行したら?
現在起こっていない事まで妄想が膨らみ、気になりだしたら止まらなくなりますね…
被災地に居る人からは「心配しなくて大丈夫だよ」と言うだけで、
詳しい状況は教えてもらえません…
ライフラインが止まって、携帯の充電が出来ないので、
バッテリーの温存のため多くを語れないのと、たぶん心配させないために多くを語らない
まぁ、私が心配した所で、何も出来ないのですけどね…
しかし、50カ国もの国から、救助や支援の申し出があったそうですね。
国によっては、政治的な工作として、貸し借りを作って優位に立ちたいという
思惑なども裏にはあるのかも知れませんが、
今は素直に人間の好意(心)と見て「人もまだまだ捨てたもんぢゃあないよね」って、なんか嬉しい気分です。
来て貰えばいいのではないかなって思います。
国同士の思惑とかじゃなく、本当に困った時はお互い様!で助け合える国が多くあればある程
世界は、良くなっていくような気がするのですけど、甘いですかね…。
甘いから…世界の6割以上が、いまだに戦争や内乱に明け暮れているという事も言えるのかな(汗)
温暖化もそうですが、本当に異変の序章かも知れないという事も在り得るのですから
他人事ではないかも知れないのですけどね。

残念ながら、私も自覚は殆どない平和ボケ野郎ですから、
何だかんだと言いながら、今夜もゲームするのでしょうね。
わざわざ言う方が不謹慎かな?とも思ったのですが、
正直に言う事が、こういう場合は誠意だと思うというのと、
何かしてないと、あれこれ考えて心配で落ちつかないというのも本心にあります。
ですから、被災者の方へ~なんて口先だけの失礼なお悔やみや励ましは言いません。
(呑気にゲームしてる傍観者野郎に言われると、有難いどころかムカツクだけでしょうしね)
ただし、何か出来るようになったら、動けるようになったら、私なりに動きますよ。
後は、どう動いたか、何をしたか、そんな個人的な事はいちいち報告はしませんので、念のため(^-^)
コメント
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