なーんてことない日々のブログ

娘らと取り組むジュニアゴルフの話題や自身のゴルフ、日々の出来事などを思いつくままに綴っただけのなんてことないブログです。

負け犬ドラゴンズ

2024年09月05日 | ◆ドラゴンズ

今季、甲子園での最終戦。
わがドラゴンズ、今季は一度も甲子園で勝てませんでした
(10連敗・0勝10敗1分・29年ぶりの不名誉記録)

今日の試合、一矢報いてほしいと願う反面、
逆に不名誉な記録を作ってしまった方がよかろう、
どうせ1勝したところで…と思ってしまったのも事実だったり。

この阪神との3連戦、正直、チーム力の差を感じざるを得なかった。
安打数は上回ってても、点が獲れなきゃ勝てませんよ。

阪神打線は得点圏打率が良い打者がズラリ。
対してわがドラゴンズ打線は、得点機なのにとたんに積極性が失われ…。

プロの選手なので、力量は紙一重の差だと思います。
実際、環境を変えたことによって活躍し始めた選手も数多(あまた)ですしね。

それをいかに活かすのか、打力を「線」につなげるかはチームの戦略。
つまるところ、ベンチワークっということです。

正直、この3年間の戦いを見る限り、来季に激変するとは思えません。
同じ、指揮官の下ではね。

「打つ方は何とかします」と就任会見で宣言してくれましたよね!?

確かに今季は切り込み隊長(岡林)や主砲候補(中田)、代打の切り札(中島,大島)の
思惑がハマらなかったのかもしれません。
でも、そんなのはどのチームだって一緒。思惑通りになんて事は進みません。

ベンチをテレビで観ていても、1点差で試合に負けているにも関わらず、
ベテラン同士で笑みを浮かべながら雑談らしきしていたり、
打席に入る前にあくびをしているような表情をしていたり、
なんだか負けるチームってなるべくしてなるんだろうなあと感じてしまいました。

こんな形ばかりのあいさつをする負け犬ドラゴンズなんて要りません!

ドラHOTもサンドラも、いい場面ばっかクローズアップするのではなく
たるんだ表情や行動をしているベンチや選手を叱咤激励するような、
「喝」を入れていかなくちゃ、負け犬ドラゴンズは脱出できませんよ。

ただ、現指揮官の功績としては、若い選手にたくさんの経験を積ませられたこと。
今季の岡林選手がいいように、活躍し、研究され、不振に陥る、というサイクルが
どうしてもつきまとってしまうことです。

そういった意味では、細川選手をはじめ、福永選手や村松選手、
野球センスの塊である田中選手らが、その経験を積めたことが良かったと思います。

強いて言わせてもらえば、打撃の良い次世代の正捕手候補・石橋選手の起用が少なかったかな。
まあこの辺りの起用は、目の前の試合も大事なので難しいところはあるのでしょうけど…。
ただ、打撃期待値ゼロの強肩捕手を起用するくらいなら、ねえ~と毒の入った独り言

この秋に、とにかく速球に負けないスイングを各々が身に付けてもらい、
来季こそは、甲子園や他のビジター球場でこんな失態が繰り返されないよう、
切に切に、願うばかりです。

コメント
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