沙和日記

アイ・ドルフィン代表のブログ

島田洋七の『佐賀のがばいばぁちゃん』新歌舞伎座公演

2011年09月23日 | Weblog

「佐賀のがばいばぁちゃん」
新歌舞伎座公演の稽古が
9月20日から始まりました。

20日は顔合わせで、その日は早めに葉山葉子さんと
稽古場近くの喫茶店に行きました。

今回は初対面の方が沢山いらして
葉山さんは少し緊張気味でした。

稽古場にも早めに行きましたが、
なんと・・・プロデューサーさんから子役さんまで
もう集まっていらして熱い熱意に溢れていました。

その後の顔合わせはなごやかに進みました。
本読みが始まり、台本は皆さんもうしっかり入っていました。


葉山さんと一緒に写っている男の子は
洋七さんの子供の頃の昭広役の二人です。

小学生の昭広役の川口君。


中学生の昭広役のカッコイイ岡野君。


二人とも素直で頑張り屋さんです。


稽古終了してから、島田洋七さんに挨拶をさせて頂きました。
とっても気さくな方でテレビのままでした。


がばいばぁちゃんの稽古を見て
ふと、思いました。
今の生活はあまりにも贅沢になり、
何かがかけているように思います。

皆さんも大阪の新歌舞伎座で
10月2日~9日まで公演していますので
観劇にお出かけ下さいますようお願いいたします。

きっと、心に何かが感じられることと思います。

劇団風の子公演

2011年09月03日 | Weblog

先日、久しぶりに風の子公演を拝見してきました。

題名は『おさな星のうたたね』
宇宙冒険ファンタジー

どこにでもいる普通の男の子が、おさな星を救う
愛と夢とスリルにみちた物語

写真は左の方が野田ちひろさん。
彼女は頑張屋さんです。

右の方は照明協力の田中亨さんです。
本当は彼は役者なんです。


劇団風の子さんの歴史は・・・凄い
劇団風の子は、1950年、戦後の東京の焼け野原の中で、
子ども会や子ども文庫の活動をしていた
多田徹さんを中心とする若者たちによって
はじめられた劇団です。

皆さんも歴史の長い劇団ですのでHPもみて下さいね。
劇団 風の子


でも劇団にとって悲しい事がありました。
2011年5月18日に多田徹さんは他界されました。

私は後になって知らされ、
突然でしたのでだだただ呆然としてしましました。

多田さんはいつも皆さんを優しく見守っていらっしゃる方で
芝居の大好きな方でした。


劇団の方は色々大変ですが、乗り越えていって欲しいです。

頑張れ劇団風の子
頑張れ日本


劇団風の子さんは
沢山作品上演していますので
皆さんぜひ見に行きましょう