模索中

ノンジャンルをメインに考えてます

マンガの感想②

2013-02-24 22:56:05 | マンガ
前回いつ来たか忘れたが、続きを読もうということで
まずバキですね。
これもう21年だか連載しております。
初期の頃から読んでおり、親友や友人と話したものです。懐かしい。
(ワタシ自身は習っていた格闘技を途中で辞めてしまったのもあり、
板垣先生始め、あまり格闘系の単行本を集めておりません)
やっと一旦終るようです。
ラストに何の不満もありません。
多分、週間誌で読むとツッコミどころ満載でしょう。
コミックスで読むと、最初、父勇次郎の変わらぬ地上最強ぶりに
ビビり呑まれていた主人公バキ、単発では反撃していきます。
勇一郎という祖父の霊魂も登場で、勇次郎の名前の伏線も拾います。
(ファンは、兄を殺したとか色々噂したものです)
ドレスという恐ろしい技で、バキが人間ヌンチャクにされ大ダメージ
のはずが、無事でした。
ついに、正面から勇次郎とぶん殴り合いです。
長年のファンとしては、この攻防に、バキが追いついたと納得しました。
エア味噌汁の話は面白かったです。
板垣先生にしか書けない格闘マンガです(格闘マンガなのです)。
地上最強生物の父親との、一連の因縁がついに決着がつきます。満腹しました。

次にテラフォーマーズをチェックです。
「じょりじょり」だか「じょるじょる」だか
わかりませんが、週刊誌を買った時に気になるマンガがあり、
そのセリフはゴキブリであり、テラフォーマーズでした。
そのインパクトでコミックスを読みました。
けっこう面白いです。このマンガは、敵が強く登場人物の死亡率が高く、
これにより、誰が死ぬかわからないスリルがあります。
また敵はゴキブリであり、思わず人類側に感情移入し応援もします。
手術により強くなった人類サイドの攻撃によるカタルシスもあります。
ちょっと不満だったのは、
同じ宇宙服を着た登場人物が多いからか、
感情移入させるため、様々な各キャラの過去の描写があるのですが、
ありがちなエピソードも多く短いので、あまり感情移入につながりません。
またスピード感とスリルある戦闘中にやられると、蛇足なのではと思います。
(ホントは宇宙出発前をもっと描きこみたいのかもしれません、
といってそれじゃ週刊ペースじゃ人気でないし、苦渋の編集なのかな)

また長いですね。続きます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 読んだマンガの感想 | トップ | マンガの感想③ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

マンガ」カテゴリの最新記事