新型コロナの流行に伴って、マスクが品切れ状態だが、
花粉症対策で購入していたものがもう少し残っている。
しかし、使い捨てのものを賢く再利用する方法がないかと思って探したら、いくつかあった。
・NHK 2/19
マスクの再利用は? 感染防止に役立つ身近な疑問に答えます ・・・消毒して再利用は推奨しない
・医師の見解 2/12
感染症予防、マスクは「二度づけ」禁止? 再利用する方法は ・・・医師は使わない
・平藤清刀さん・日本衛生材料工業連合会(日衛連)専務理事の高橋紳哉さん 2/13
使い捨てマスク 正しい使い方を復習…洗って再利用していいの?交換タイミングは?オモテとウラの違いは? ・・・煮沸消毒してももとの機能は再現されない。使わないよりマシ程度。ウィルス飛沫というのは、たとえば咳やクシャミをしたときに飛び散る、ウィルスが付着した唾液や鼻水の飛沫のことで、大きさは3~5ミクロン程度。そのため20~30ミクロンの花粉にしか対応できないマスクでは防げないという。一方、飛沫を防げるマスクでもウィルスの単体については「マスクの生地より小さいため、防ぐことはできません」とのこと。
以下は、上記とは関係なく、素人の考え:
いくつかの大前提:
・マスク不足のときは、本当にマスクが必要な人(セキの出る人)に譲るべき。
・そもそもマスクは完全に防げるものではなく、確率を減らすもの。
・ウイルスは物の表面で数時間は感染力を保つ。数日の可能性もあり。
・ウイルスはアルコール消毒で死滅する。
・本人が未感染の場合には、マスクの外側にはウイルスが付着していると考えて扱う必要があるので注意。
対策・素人粗案:
・内側にガーゼ等。ガーゼを交換。
長持ち可能性大。マスク外側面のウイルスは、しばらく残に注意。
・アルコール(無水エタノール)消毒
良いと思うのだが。(上記NHK記事は非推奨)
ただ、既に市場ではエタノール売り切れ。
・加熱
良いと思うのだが。やるならスチーム加熱等か。
電子レンジは、形状維持の金属(針金)が入っていると危険!
・洗浄
ガーゼタイプは可能だが、
主流の不燃布タイプでは再利用無理。
今後、更に確認して本記事は修正していきたい。
それとも、マスク自作が正しい道か?