炎のファイター ~ＩＮＯＫＩ ＢＯＭーＢＡーＹＥ~

今朝起きたらアタマが痛かった。

オナカも痛かった。ノドも痛かった。気分が悪かった。

でもがんばってスーツを着て会社へ行こうと試みるも、しんどい。で、会社に電話で『休みます』と連絡。でもその後今やってる仕事の〆切のことがアタマをヨギル。

。。。そんなワケで体調はマッタク良くナイんだけど、重たい体を引きずり出社。だって自分がやらんと終わらんＣ。だからガンバって出社しました。


んで、出社してみたものの、引越しの準備が今日から始まるらしく、そのメンバーに自分も選ばれてましてん。で、カラダはダルかったんだけどアタマが痛かったりしたんで、肉体労働に従じることとした。

んで、最近はずーっと仕事漬けの毎日で、アタマが上手く働かないんですわ。で、普段なら何か行動を起こしたり何か喋ったりする時は、一度『これやってイイかな？』やら『これは喋ってもイイかな？』とか考えて行動したり喋ったりするんだけど、最近はそれが出来ない。

で、普段なら何か話しかけられたりするとちょっとは考えて行動するんだけど、今日は引越しで疲労コンバイだったので、何も考えずに猪木バリにシャクレて返事したりしてみた。すると何やら分からんけどウケる。何回シャクレてもウケる。自分ん中のシャクレ進化論を説いてみてもウケる。


ここでシャクレ進化論を軽く説いてみよう。

ニンゲンは大きく分けるとシャクレとそーでないニンゲンとに分かれる。昔人類が猿から進化した様に、シャクレはシャクレてないニンゲンから進化したのだ。

だがこのシャクレたニンゲンの中にも上位のシャクレとそーでないシャクレが存在する。その中でもＳシャクレは言わずもがな、猪木である。

彼は誰しもが知っているプロレスラーである。その強さは説明の必要もナイだろうが、それよりも特筆すべきはあのマイクパフォーマンスであろう。『元気ですかー！』の一言で観客はアドレナリンが高まり、その後に猪木にビンタされても笑顔で『ありがとうございましたー！』と殴られたにも関わらず笑顔で御礼を言う。。。

ヒトを殴った上に感謝までされる。こんなニンゲンはなかなかいない。そして注目してもらいたい。その全てが許される『元気ですかー！』はどこから発せられてるであろうか？もう分かったでしょう。その、シャクレからである！

すなわちシャクレの言葉は全てのニンゲンのアドレナリンを分泌させ、『もうどうにでもして！』という気分にまでさせることが出来るのである。この話から、猪木が『アントニオ猪木』と名乗るか『アドレナリン猪木』と名乗るか迷ったのは割りと知られていない、今オレが捏造したエピソードである。


。。。あ、すいません、暴走しました。酒も呑んでねーのに。(^_^;)

今何も考えずにこの日記を書いてるけど、この日記を読み返してみると『オレって普段何考えてるんだろ？』と、自分に対して不安なキモチでいっぱいです。


こんなこと考えるなんて疲れてるに違いない。早く休みてーな。


◆from アントニオ猪木◆