asaの雨空山荘。

あまり山に登らないasaの時々山日記と
部屋猫「とっぺ」の話し。

続・さんめい板とカメラと山と隧道。~熊倉山(後)~

2010年10月29日 20時36分21秒 | やま歩き。


さて、山頂からは2年前の林道コースと違い
日野へと下山とする。



分岐まで戻り
日野コースへ。

ひと気のないコースなので
少し不安。



歩いてると前方に四角い岩!
最初、家かと思った・・・。



後ろに回り込むと薄っぺらーいのだった。
こういう不思議な景色、興味深く山歩きを飽きさせない。



少し行くと徐々に道は平らに。



点々とキノコ。



笹平に着いた。
僅かの平地ですが
良いところだ。





というのも、
なんか八ヶ岳の雰囲気も思わせるような。
良い感じのとこでしばらく休憩したのだった。



道は所々笹が覆ってますが
迷うようなところはない。



キノコ橋。
これは滑りそうでコワイ。



さらに下りると道は沢沿いへ。



そこで小さな事件!



ふと写真を撮ろうとするとカメラが無い!青ざめるasa!

いつものポケット、
他のポケット、
どこにも無い!

よく考えてみる。
この手前の橋で写真は撮ったぞ。

その先で落とすようなところは無かったか?

幸い、さっき写真を撮ったのは100メートル手前でしかない。
とにかくさっきの地点まで戻るしかない・・・!!

沢で手を付けた地点、

無い。

焦る。

もっと登り返し、

岩の段差が有った地点。

有った!
登山道にポツンとカメラが所在なさげに
転がっていた。

どうやら、しゃがんだ時にポケットから落ちたらしい。

ここは沢沿いの道で水音がすごく谷に響いていて
落ちた音には気付かなかったのだ。

ポケットにはジッパーがついているのだが
油断していた。

一安心してカメラを拾い、
再び下山へと道を進める。



無事、林道が見えてきた。



ガードレールの終点には沢山の杖。

少し嫌な汗もかいてしまったが
無事、下山だ。



と思ったら。
少し林道を歩いていたら
林道が分岐していた。

道標があって、
下りてきた道とは別の林道に
「熊倉山方面」
と矢印が向いていた。

熊倉山、
まだまだ奥が深い。
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2 コメント

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雨のち晴れでしたね (カルディナ)
2010-10-29 21:19:03
こんばんは~。
ザンネンでしたね。とよかったですね。

林の中の山頂のようですね。山名板はそう 遠くないところにあるかも?
誰か拾ってくれて山頂に置いてくれるかもですよ~。

ほんとにオドロオドロしい字ですよね(笑)
山名板が出てきますように・・・

カメラはほんとによかった。
宝物ですよね!
私もいつか落としたときすごくザンネンに思いましたもの。
お互いにカメラが元に戻って良かったね。
そういえば ママさんのカメラは戻ってきたのでしょうか・・・ 
返信する
カルディナさんへ。 (asa0110)
2010-10-30 23:30:57
お天気はあまり期待してなかったので
仕方ないです!
もう少し紅葉してるかな?とも
思ったのでそれは残念でしたが。

2年もたてば台風も強風も
有ったでしょうから期待はしてなかったデス。
いわば、無いのを確認したような
感じでしょうか。

またいつか、板もって
登るかもしれません。
それは来年以降とは思います。

カメラ、ほんとビックリしました。
幸い、直前に写真撮って
そこからそんなに離れてなかったので。
沢で大きな音が出ていて
落とした音に気付かないような場所は
要注意ですね。勉強になりました。
カルディナさんも落としたこと有るのですか。
本当に金銭的、よりも思い出的に
痛いですよね。

ママさんのカメラも不思議ですね。
出てきてくれるとよいのですが・・・。
返信する

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