農業体験農園「どろんこパパ・ママ奮闘記」

農業体験農園について
5人の男の子の子育てについて
農家の行事

ニューアイドル

2009-03-29 22:08:37 | Weblog
今週、金・土・日の三日間、講習会が行われました。

金曜日、いつものように講習が終わり区画を見てまわっていましたが、何かいつもと雰囲気が違う。

いつもは、子供たちは、おのおの好きな遊びをいたるところでしているのですが、やけに今日はひとつの場所にかたまっている。

しばらく様子を見ていると、いましたいました。先日もらってきたウコッケイが。

どうやら、うちの子供が、農園に来ている子供たちに鳥を見せたくて畑に連れてきたみたい。

子どもたちは、かわりばんこに鳥を抱っこしています。

次から次へと、抱っこしては歓声を上げています。

時には、取り合いで喧嘩をする始末。

子どもたちは大喜びですが、当のウコッケイは少々お疲れの様子。(だいぶかな?・・・)

とにかく、我が家のウコッケイは一躍人気者に。

ひょんなことからもらうことになったニワトリ君。子供たちのコミュニケーションに一役買ったような形に。

動物と触れ合う。非常に良いことですが、優しく接してあげてね。

5人の男の子に、新しく来た二匹のメスのウコッケイ。違った意味で非常に複雑な気持ちのわさびでした。

    BY  わさび







われら 豆三人衆

2009-03-26 07:55:43 | Weblog
朝晩は冷え込みますが、日中はだいぶ暖かくなってきました。

今日は、豆三人衆の登場です。

その名も、ミドリ・チャ・クロ!!

そうです。彼らは、枝豆夏男三人衆です。

内堀農園では、以前この三人は仲良しトリオでしたが、クロがしばらく活動休止。

その間、チャが一躍、人気者に。かつて、一番人気であったミドリですら脇役に。

そこに、クロが三年ぶりの参加。

久しぶりにトリオの再結成です。

彼らが皆さんの前に姿をお見せできるのは、今から約三ヶ月後。6月の下旬です。

どうぞ、お楽しみに!

それまで、わさびは彼らのプロデュースに大忙しです。

     BY   わさび

ほうれん草

2009-03-24 23:11:13 | Weblog
今日は、久々にほうれん草の種をまきました。

品種は、サカタのプラトンという名前です。

これは、今度農園で播くほうれんそうと同じもです。

ところで、ほうれん草の成長には、日長(日光の当たる時間)が大きく影響します。

基本的には、ほうれん草は秋冬の野菜です。比較的日の長さが短い時期に栽培されます。

必要以上に1日の間に日に当たるととう立ちします。(とうが立つとは花が咲くということ)

したがって、日が長くなる春に、冬用のほうれん草をまくととう立ちがおきる確率が高くなります。

地方ではあまり関係がありませんが、都市近郊は夜でも非常に明るいです。例えば、道路の街灯やマンションのあかりなど、多くの光があります。

ほうれん草は、道路やマンションの近くで播くときにはいろいろと注意が必要です。

犯罪防止などのためには道路が明るい方が良いのでしょうが、農家にとってはちょっとやりにくいですね。 

       by  わさび




ウコッケイ part2

2009-03-22 22:07:38 | Weblog
先日、ウコッケイの話をしましたが、昨日、三男坊が母の実家に遊びに行きました。

昼ごろ、実家のT君に送ってきてもらったのですが、ちょうどその時、私は別の親戚にお墓参りに行っていました。

家に帰ると、どうも三男坊の様子がおかしい。

「どうしたの」と聞いてもなかなか話そうとしません。

これは何かあるなと問いただしたところ、重たい口を開きました。



そうです。三男坊はウコッケイを持って帰ってきてしまったのです。

しかも2羽も!。

T君は昨日の三男坊をかわいそうに思い、ひそかに三男坊にウコッケイを持たせたのです。

三男坊は大満足。

こちらとしては、困った、困った。

かくして、今回の騒動は、三男坊の大勝利に終わったのでした。


                   BY  わさび

お墓参り

2009-03-21 19:06:27 | Weblog
今日はお彼岸中の土曜日です。

朝から親戚にお墓参りをしました。

自分の家ではお彼岸では、15件ほどの親せきの家に行きます。

今日は近い親せきから遠い親戚まで6件ほど回りました。

遠い親戚は特別な場合を除き、会う機会と言えば、お彼岸かお盆ぐらいで年3回ほどです。

お互いの近況報告から始まり、農業のことですとか、子供・孫・健康・最近では介護のことなどが話題の中心となります。

このような行事がなければ、会う機会も少なくなりだんだんと縁遠くなります。

親戚を回るのは大変なことですが、これも農家の長男としての非常に重要な役目です。

幸いにも自分の親戚は場所的にも近く、遠いところでも車で30分ぐらいです。

昔ながらの風習ですが、出来る限り続けたいと思っています。

年配の人と話すのも非常に役に立ちます。

皆さんも、久しく実家に帰っていない方は、よい機会ですので懐かしい人と会ってみてはいかがでしょうか。

            by  わさび








ウコッケイ

2009-03-20 22:35:59 | Weblog
今日、母の実家に墓参りに行きました。

先日、ハウスに迷い込んだ鳥をうちでは飼いきれないため、母の実家に預けたのですが、三男坊がそれを思い出し、「この間の鳥どうした」「鳥に会いたい」と言い出しました。

「この間の鳥は逃げちゃった」と言われ、どうにも納得のいかない様子。

「じゃあ、これ持ってきな」と言われて出てきたのはなんとウコッケイ。

実家の人いわく、もう卵を産まなくなったから持っててくれ。

三男坊はもうすっかりその気になっています。

自分は、そんなのもらっても飼いきれないし何といってももう卵を産まない。

必死になって三男坊を説得にかかります。

「また今度、遊びにくればいいじゃない。いつでも会えるよ」と言いますが、周りのみんなは面白がってどうにか持って行かせようとします。

「うちに来てもすぐ死んじゃうよ。かわいそうでしょ。」と言ってどうにか説得。

そのかわり、また明日遊びに行くとのこと。

色々なことに興味深々な、困った三男坊君でした。

             by  わさび

ユーストマ

2009-03-19 20:10:32 | Weblog
今日の作業は、ユリとユーストマ(トルコ桔梗)の定植です。

初めて、今年作ったビニールハウスに作物をうえました。

ユリはともかく、ユーストマは花を作り始めてから、初めてのトライです。

順調に育ってくれることを願い丁寧に植えつけていきます。

今年、うまく行けば、来年は大幅に作付を増やすつもりです。


また、今日は農園で植えるきゅうりの種まきをしました。

今年は暖かいので、ゴールデンウィークに大きさがちょうど合うとよいのですが・・・・。

地球温暖化は、いろいろと農家を悩ませてくれます。


     by  わさび

お彼岸

2009-03-17 20:30:09 | Weblog
今日から春のお彼岸です。

昔から、  ~暑さ寒さも彼岸まで~   と言われています。

確かに、今日は非常に暖かい一日でした。

練馬区では気温が19度まで上がりました。

暖かくなってきますと、農家はとても忙しくなってきます。

冬の寒さで播けなかった野菜の種を、次から次へとまいていかなくてはなりません。

最近は、農業資材が良くなったり、地球温暖化の影響もあり播ける時期が早くなる傾向にありますが、それなりにリスクもあります。

やはり安心して播くことができるのは、お彼岸になってからだと思います。

特に、区民農園などをやっていらっしゃる方はその方が、無難だと思います。

畑をやっている皆さん、美味しい野菜を食べるため、頑張りましょう。

                     BY masami

とうもろこし

2009-03-16 19:56:12 | Weblog
今日、とうもろこしをまきました。

品種は、ゆめのコーンという種類です。

最近は、イエロー品種が主流ですが、ゆめのコーンはバイカラー品種です。

バイカラーとは、黄色と白の二色のものをいいます。

味は、非常にすっきりとした上品な甘さです。

ただ、甘いだけのトウモロコシとは異なり、何本でも食べたくなります。

今は、真冬でもとうもろこしを食べることができるようになりましたが、

やはりとうもろこしといえば、夏。

今回まいたトウモロコシは、6月下旬に収穫することができます。

今から、食べるのが待ち遠しいです。

直売所や庭先で販売しますので、楽しみに待っていて下さい。 

                           by masami



作業

2009-03-15 22:25:37 | Weblog
今日は、本当に多くの方が、作業をされました

気持のよいお天気の中での、作業になりました。

ほどよく土も湿っていたし、コンディションは、でした。

バケツや、鍬など、道具が足りなくて、不便だった方もいらっしゃったと思いますが、譲り合って使って下さってありがとうございました

とても、3個*50名の分の、バケツなどを収納できないので、申し訳ございません。ご協力をお願いいたします

ご自分で、小さい袋を持ってきて下さっている方もいらっしゃるようです。肥料を小分けにするようです

あと、これがあると便利だなと感じたのは、今日、ご自分で、ひもに作付をする所の印をつけてきて、割りばしより長めの棒を持ってきて、作業が終わったら、棒も紐も外して持ち帰るそうです。

講習会のたびに、つけたり、外したりして下さるそうです。

割り箸がたくさん刺さったままで、紐が張ったままだと、小さいお子さんが転んだ時に危険だと思うというお話をしたのを聞いて、考えてきて下さいました。

次回には、紐に印をつけたものを用意する予定ですが、最初から、割りばしだらけの畑も、ちょっと危ないかな、、、ということで、今回は、割りばしをさす場所を最低限にさせていただきました。

全員の方に、この方法をお願いするのは、ご負担が大きいのかもしれないのですが、賛同される方は、ぜひ取り入れてみてください




  By sachi