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田舎暮らし

都会に住むのもコストがかかるし、引っ越したいです。

もう一丁

2024-02-11 11:36:50 | 日記

2/10(土)

今日の路線は、途中まで乗った事があるのですが、3回くらいチャレンジしてはね

返されてます。(泣)

まず、始発駅が辺鄙な所にあります。

タイ初心者の時は、トゥクトゥクで行こうとして、「トレインステーション」の

言葉だけで判断されて当時メインのファランポーン駅に連れて行かれて乗り遅れた

事があります。

まだみんな眠ってます。

最近交通網が劇的に発達したバンコクですので、ちょっと歩けば何とかなりそうです

モノレールと地下鉄を乗り継ぎます。

はい、気を付けます。

地下鉄といっても、郊外に出れば地上の方が建設費が安上がりなんでしょうね。

目的の駅のアナウンスで流れるタイ語で、何かの乗り換え駅的な文言があったのを

聞き逃さないのはさすがクジラです。(笑)

でも、ガイドブックにはそんなこと書いてなかったんだが?

でも、明らかに目指す国鉄の駅がありますね?

ホームから見下ろせます。

ただ、乗りたい電車がこんなしょぼい駅に停車するかが分からないし、当初の考え

通りに始発駅まで歩きましょう。

昨日と違って、700m位で、Googleマップも必要ありません。(笑)

ミャンマー辺りなら線路を歩く所ですが。

実は有名な観光路線です。

タイ人も外国人もウヨウヨ。

完全に出遅れてます。(泣)

昔、あっちゃんと来た時には、連結されてたコンテナ車に乗るしかなくて、

アウシュビッツ行きか?と思ったくらいでしたが、座席車が一杯繋がれててそんな事

はありませんでした。

ただの各駅停車にしては高い料金設定ですが、昔もそうでした。

忙しくてパスポートチェックは省略されてました。(やっぱ意味ないじゃん?)

来た来た!

なぜか先頭車両が人気で、意味は分かりませんでしたが後ろの車両で楽々確保。

木製の席も趣があるなぁ?

と思ってたのは最初だけで、すぐに尾てい骨が痛くなってきて往生しました。(泣)

トンブリ745-1205ナムトク

向かいの席なんか、座席部の木が外されてましたが、ちょいと載せただけでグラグラ

してますが、

足を載せるならそれでも大丈夫です。(笑)

今日も暑いです。

水をかけて欲しいくらいです。

さっきの駅には停車しましたが、ここから乗ったら座れない危険があるな。

しばらく行くとメインの路線に接続するので、

将来はそっちに統合される危険がありますね。

さて、朝ご飯をどうするかね?

とにかくタイの鉄道は売り子がウヨウヨしてて面白くはあるんですが、酒が売って

ないのでほぼ興味がありません。(泣)

食事は買わなきゃ仕方ないんですが、中身が見えないのは敬遠して、見た目で分かり

やすいのをお婆ちゃんから買いました。

お婆ちゃんでも数字は英語で言えます。(笑)

60バーツだそうです。

240円か、松屋と変わらんな?とも思いながらウンウンしたら…袋を渡されます。

ええっ?

弁当が二つ入ってますが?

クジラがそんな食べるように見えますか?(ビール無しで)

何度も行ったり来たりしてましたので、売れ残りを押し付けたかったのかな?

美味しく頂きましたので、文句は言いませんが。

こういう案内板があればよく分かります。

ここがマレーシアへの分かれ駅でもあるんだな?

優等列車だとビュイーンと通り過ぎるので気が付かないでしょうが。

駅舎を建て直してるところが一杯ありますね?

みんなこんな感じで風情はありませんが。

これも今回初めて気が付きましたが、泰緬鉄道の起点だそうです。

ここから戦場にかける橋が始まったのね?

まあまあ席は埋まってましたが、

カンチャナブリで主に西洋人が乗ってきます。

ここまで観光バスで来て、ちょっとだけ鉄道を経験するツアーなんでしょうね。

クジラは認めませんが。

鉄道は全線乗り通さないとね。

次の駅のクウェー川鉄橋はモロに観光地でした。

昔だってこんなに出店はなかったと思いますが、売り上げがあるんでしょうね。

さらに観光客が乗ってきます。

ハイライトの川越えは、あえてゆっくり走ります。

観光客が退避するブースが幾つもあります。

列車に飛び乗れる位の速度ですが。(笑)

しかし、モロ中国だな。

中国人以外は行かないでしょうが。

俄然検札が回ってきます。

カンチャナブリを通っただけでもれなく100バーツ徴収です。

(ちなみに始発駅から延々乗ってきても同価格)

崖を通る時もソロソロな速度ですが、

これは安全性でスピードを出せないそうです。

(向かいのボックスの訳知り日本人の会話より)

確かにそのうち落下しそうです。(笑)

この洞窟は前から気にはなってますが、

これだけのためにここまで来ることもないでしょうね。

のぶさんとかがどうしても死ぬまでに行きたい!と言われたらアテンドしますが。

30分くらい時刻表から遅れてます。

前回乗った時は、何の説明もなく(タイ語で言われたって理解不能だけど)途中駅から

引き返されました。

忘れもしない、この駅です!

あと16kmをなぜ引き返す?(泣)

ドキドキしましたが、そのまま進みます。

ここからが未乗区間です。

しかし、結構客が乗ってるな?(外国人はほぼ下車したけど)

めでたく終点に到着!

待ち構えてる西洋人が多いのに驚きます。

急いで帰りの切符を買う列に並びます。

買ったら看板を撮影して、確かに来た事の証明写真。

クジラが写ってないから証拠にはならんか。(笑)

次の駅もナムトクってどういう事?

実は、前回はカンチャナブリからレンタルバイクで観光地のヘルファイヤパスにも

行っており、そこはこの駅からもっと先だったもんで、内心ではもう鉄道に乗った

気分ではあったもですが、これで実際にも乗れて満足です。

席が埋まってて、後ろの方(来た時には前の方)に席を求めて行ってみたら…

ソフトシートあるじゃん?(泣)

表示もないので、料金は同じようです。

5時間弱も乗っててこの差は大き過ぎます!(泣)

ふかふかしながら横をみたら…

なんかみたようなフォルムが?

北海道から売られてきたようです。(泣)

ミャンマーで神奈中バスを見た時や、ベトナムのしけた動物園で日本国籍の鶴を見た

時にも泣けましたが、それも人生です。(クジラも受け入れます)

ナムトク1300-1740トンブリ

この時点で30分くらい遅れてます。

何時に帰れるのでしょうか?(別に気にしてないが)

押し売られた2個目の弁当を頂きます。

悪くないので、ビールだけあれば文句はないんですがね。

途中の観光ポイントで幾らかは乗ってきますが、クジラのボックスは来るなオーラで

阻止します。(笑)

デスって言われたら良い気はしません。

でも、イギリス兵士捕虜より、徴用されたアジア人の方がケタ違いに死んでるのは

あまり知られてませんね。

鉄橋の近くはリゾートになってます。

一部屋幾らなんでしょうね?

聞きたくないけど。

タイ人も風景には飽きた様子。

再び橋を渡ります。

日本軍が設置した鉄橋もまだ残ってるそうです。

感謝されてるのかしら?

そして観光地。

アッテンボローの映画観てんのかね?

もう混む事は無さそうです。

降りる客の方が多いです。

ゆっくりしましょう。(笑)

行き合うと、物売りが乗り移ってきます。

切符買ってるのかしら?(笑)

カンチャナブリ以外なら切符も安いでしょうがね。

途中の駅でガタンと動き出してから、こっちを指さしてる少女が?

駅員と会話してますが、赤旗が振られて列車は止まり、彼女は切符を買ってます。

親切の度が過ぎてると思いますが、次の列車は何時間も後でしょうからまぁ良いの

かな?(笑)

退屈な時間が過ぎていき、さて下車の心配です。

トンブリ行きですが、一駅前で下りれば地下鉄に接続してるのは確認済みです。

Google mapsで見てたら、ちょい前にタイ人のアンちゃんが何かを叫びながら

前から歩いてきました。

後ろに西洋人が続いてることから判断して、次が接続駅なんでしょう。(正解)

ホームが短くて、前の車両からは下車しにくいのでした。

すぐ前に地下鉄の高架!が見えます。

次回の「歩き方」には接続駅として紹介されるでしょう。

モノレールに乗り継いでプロンポン駅に戻ります。

もう心はイムちゃん一色です。(笑)

メニューも日本語だしね。

テーブルの下に10バーツ硬貨を見つけてさらにハッピー!

今夜は鶏飯を食べてみます。

マレーシアの庶民の店で感動した事がありますが、

そんな店ではビールが無いもんな。

トムヤムスープで汗を流します。

ビールに氷は必須ですね。

気温が高くてすぐにあったまるもんな。


乗り鉄

2024-02-11 05:49:10 | 日記

2/9(金)

日本、ベトナム、マレーシア、シンガポール、ラオスと国鉄完乗してるクジラですが

肝心のタイは3線区残ってます。

今回の目的もほぼその解消です。(乗り鉄だからな)

残ってるのには理由があって、不便だからな訳で、手強いです。

まだ歓楽街は眠ってますが。

昔はファランポーン駅が長距離列車の始発駅でしたが、最近は郊外のアピワット駅

を新しく創設して、そちらへ移行してます。

発想はヨーロッパ的か?

パリだって、行き先の方向別に幾つも起点駅があって、それぞれに行くには地下鉄

でしたからね。

まずはモノレール。

これが出来て劇的にバンコクの交通事情が変わりました。

昔はタクシー頼みでしたからめんどーな事この上なかったですもんね?

地下鉄に乗り換えですが、バス待ちの風景がグッときます。

待ってるストレスが半端ない(時刻表が無いので、いつ来るのか分かんない)でしたが

見てるだけなら良いもんです。(笑)

接続の地下鉄駅なんですが、国鉄駅まで尋常じゃない位歩きます。

(しかも案内板もテキトーで、何回も同じ所を歩きます。歩数稼ぎにはなるけど…)

やっと着いたと思っても、バカでかいのでまだ歩きます。

施設は出来てもまだ機能してないのか閑散としてます。

ってか、切符売り場が見つかりません。(T . T)

ヒマそうなインホメのあんちゃんに聞いて、やっと辿り着き。

それにしてはがら空きですが。

駅名の単語を言うだけで買えます。(あとはトゥデイ!を付け加えるだけ)

5時間以上乗って、211バーツ×4円で800円ちょいなのは嬉しいですが。

それでも購入時にはパスポートの提示が必要で、切符にも名前が刻印されます。

トモヒロ?

中々これで呼ばれる事ないですよね?

のぶさんは奥さんからも「のぶさん」と呼ばれてて稀な例だと思います。(笑)

マレーシアのパスポートコントロールで、初対面の係の若い女性に「トモヒロー」

と呼ばれたのを思い出してほくそ笑みます。(笑)

施設の端っこに食堂スペースがあるので朝食にしましょう。

写真があるので注文しやすくて助かります。

玉子はオプションでこれで60バーツ。(240円)

松屋の生卵セットが290円なのを考えると、もうちょいで日本と同じだな。

勝手にホームには行けません。

時間まで待たせるのはやっぱ中国的か。

これではホームの売店とか出来ないじゃん?(泣)

乗り鉄としては詰まらないです。

入り口で切符をチェックしてるくせに、車両の前でも再チェック?

途中駅ではスルーでしょうに、どんな意味があるのか?

ホームの高さが一般と違うため、渡り板が必要です。

色んな手続きがあったのに、車内の風景は変わりません。(笑)

駅はもっと雑然としてるのが面白いのにね?

何かをムリに取り入れるとこんななっちゃうのはイランもそうでしたね。

人間味がありません。

端っこが運営スペースなのは、日本の昔の地方線でよく見られました。

郵便物とか運んでましたね。

指定席ですが、空いてるなら脚は伸ばすのがクジラ流です。(笑)

席間が狭くて伸ばしきれないので、満員になったら息苦しいだろうなぁ。

どんよりしてるのは大気汚染のせいかもしれません。

クルンテープアピワット845-1404ブアヤイ

一応エキスプレスですが、800円くらいで期待してはいけません。

おおっ?アユタヤか。

観光客がどっと降りていきました。

しばらく行くと分岐があります。

メインのコラート行きは何度も乗ってますが、遠回りの方は確信が無いので一応

未乗の分類にしてあります。

タイには珍しく山が見えます。

ホント車窓的には詰まらない鉄道が多いです。

大きな湖の中を走ります。

反対側はもっと水。

季節によってこの辺は観光地な筈なんですが、今は何もないなぁ。

タイ人もあまり関心なさそう。

ってか、プロレスラーか?

遊歩道もあるようです。

この景色も見たような気もしないでも無いんですが、確信が無いんで。

タイ人も飽きたようで、シールドも上げちゃいました。

ほの時間通りに合流点のブアヤイ到着。

観光地がある訳でもありません。

戻る切符を買っておきます。

80円位の切符なのに、パスポートを要求されます。

今回はナカノか。

何の意味があるんでしょうね?

中国の駅から少林寺行きの観光?バスの切符を買う時にパスポート提示を要求され

たのを思い出しましたが、中国人も身分証を提示してたからまぁ納得しましたが、

タイ人が何を見せてる訳でもないのがイラっとはしますね。

タイルの上はヒヤッとして犬も快適かと。

何しろiPadの表示は35℃ですからね。(泣)

2時間弱待ち時間があるので、ちょっと歩いてみましょう。

前回もこの路線にチャレンジして、電車が遅れて(日常茶飯事)乗りたかった電車が

行っちゃったのを思い出しました。

駅前に食堂があった筈ですが…

見当たりません。

腹が減ってるんですが、これじゃ井之頭さんもお手上げです。(孤独のグルメ)

ああ!セブンがありました。

この時間はビールは売ってくれないんですが、大丈夫、ウィスキーを持参してます。

色のついた飲み物を買って、混ぜておきます。(仕込み)

ここが旧駅舎なんでしょうね。

あちこちの駅が新しく建て直されてます。

この辺に食堂あった記憶が。

昔は良かったんですが、ある時から鉄道内はアルコール禁止になりました。

寝台車でどうすれば良いんだ?(泣)

仕込んで飲むしかありません。

すんごい罰金を覚悟して。

1601-1732コラート

各駅停車で乗り継ぎ駅まで行きます。

着きました。

17時を過ぎれば食堂でもアルコール出せる筈ですので、何か腹に入れておきます。

この町は2回泊まったことがあるのですが、中心地は駅から随分離れてます。

日本でも地方あるあるですよね?

屋台は多数ありますが、店を構えてるのは見当たりません。(泣)

困ったなぁ…

でも食べないと飢えてしまうので、アルコールは諦めました。

言葉なんか知りませんが、オネーちゃんに向かって「ライス」といえば何を欲しい

かは分かってもらえます。(笑)

ぶら下がってる肉を指さして、「ポーク?」と返してくれたので、それでオッケー。

氷をくれたので、水をがぶ飲みします。

昔は屋台で水なんかご法度でしたが(腹を壊す)そんな迷信に構ってられません。

のぶさんの時代は「生水は飲むな」とか言われてたと思いますが、腹を下したと

しても出して仕舞えば終わりです。

この精神で押し通してきたクジラですが、バングラデシュの食堂で出てきたコップ水

を飲んだ後は、お尻から小便が出てるのか?と思うほどピューッと出る便(水?)に

ビックリしたもんですが。

あまり力んだら腸が出ちゃうんじゃね?と思ったのを思い出しました。

これで40バーツ。

腹も満たされます。(ビールが欲しいが)

さて、かなり問題はあるのですが、とにかくバンコクに戻ります。

(一応この辺に泊まっても良い心づもりはしてましたが、明日の行動もあるしな)

買う時には何も思わなかったってか、窓口のオネーちゃんも何も言わないので

分からないし。

よく考えたらずいぶん高いな?

343バーツって1,300円ちょいよ?

と思ってたらエアコン車でした!

今日はここまで扇風機のみの車両で、気温は30℃オーバーで、良い加減グッタリ

してた所でしたので生き返りました。

方向を間違えないようにしなければ。

ドアも自動になりました。(笑)

1847-2235ファランポーンアピワット

元の駅に戻ります。

さて、仕込みのコークハイを飲もうと思ったら、指定された席の隣が僧衣を纏った

お坊さん!

さすがにその横では飲めません。(泣)

この国ではみんなから尊敬される存在です。

次の駅に着くちょい前に、車掌が寄ってきて何かお声掛けしたのも気を遣ってるんで

しょうね。

下りてくれたので助かりました。

すぐのタイ人の若者が座りましたが、全く気にせずに仕込みの飲料をチビチビ。

さて、問題はバンコクに着いてからです。

ガイドブックによると、連絡してる地下鉄の終電が、この線だけが異常に早くて、

この列車が着いた時には行ってしまってます。(泣)

バスは路線を把握してないので、タクシーしかありません。

そんな状況ではもうボラれるしかないじゃありませんか。(泣)

まさか?と思ってiPadを叩いてみたら…

何とGoogle MAPが機能してます!

来てるね、未来!(ラーメンズ)

2kmも歩けば、遅くまで動いてるモノレールの駅です。

案内してくれるなら安心です。

タクシーの客引きをスルーして歩き出します。

昼間なら歩けそうにない車道オンリーの道も、ガラガラなら大丈夫。

ってか、そんな道案内するなよ?Google。(泣)

怪しい暴漢にも出会う事なくてくてく歩き、

普通の通りに出てしまえば安心です。

はい、到着しました。

そんな遅い時間でもないと思うし、

乗客も結構いるのに、

なんで地下鉄だけ終わっちゃうかね?(泣)

昨日の飲み屋も終わってて、コンビニでパンを買ってしのぎます。

マットデイモンだと思うんですが、中国語を喋ってます?

字幕はタイ語です。

全く意味不明。

最後に稼いで、一万歩越え出来ました。