二百七十三日目

バカだと思ってるあいつから見たら、僕もきっとバカなんだろう。

上とか下とか本質的には何も意味がない。

そんな神様のような高い位置からモノを言ってしまう。


今日で今まで何年も仕事をしてきた
フリーのキャスターの方が卒業しますとご挨拶をしました。

卒業という言葉を自分で用意して
神経を切らさずに最後の仕事をこなした姿はとても立派で
人前で泣いたり取り乱したりしないで気丈に振る舞う態度はさすがでした。

ちゃんと挨拶を出来なかった自分は
やはりハンパもんなんだなとつくづく思いました。

帰宅してTVをつけるとバンキシャ！で菊川怜が涙を流して
用意された卒業という言葉のロウソクをみっともなく吹き消していました。


上とか下とか本質的には意味がないなって
なんとなく神様の気持ちになりました。

二百七十二日目

今月末〆切のコンクールのシナリオを書きました。
今回は２時間もので、今まで長くて１時間だったので未知の領域です。

大体、２週間くらいで書き上げました。

って、そんなの書いてるのに本業がやたら忙しい。
割と厳しい悪条件のなかを考慮すればよく書けたほうです。

に、しても疲れた。

これから今月まで全く休みなくてキツイけど
あと１週間あるから、もう少し粘って直します。


そういえば、明日からの何日かで
何年も一緒に仕事したフリーのアナウンサーの方とお別れです。

正直、職場では絶対に口にしなかったけど
ものすごく寂しいです。


またひとつモチベーションが下がります。

二百七十一日目

ヒーローになりたい。

悪い奴を見つけて
コテンパンにやっつけて
やっつけてやっつけまくって

見つかんなくても
とりあえずやっつけて
やっつけてやっつけまくって

気がついたらただの暴れん坊。

なんてオチはなしで
とにかく大事なひとをちゃんと守れる
それだけでいいから

そのひとだけでもいいから


ヒーローになりたい。

二百七十日目

民主党が滅茶苦茶に勝って自民党を飲み込みました。
世の中の風向きがようやく変わりますか。

僕の職場もより縮小傾向に舵を切り
いよいよ本格的に沈没に向かっていく流れです。


ところで僕は相変わらずノンキにシナリオを書いています。


もしかしたら、風に乗れるかな。


なんて感じに。