ハイブリッド青森県民の青ブログ

青森県での暮らしを発信しています。釣り4割、植物自然3割、その他観光スポットや雑記です。

[肉眼で見える人工衛星]前を向いて、上を見て、

2024-07-05 18:15:00 | 日記
足元の気配を感じつつ、視界の外で魚が跳ねるのを感じ、背後で海鳥の鳴き声がする。あっ!もう何匹か増えたかも?
振り返ると魚の群れが押し寄せている!

私はHSPというものらしいです。釣り場にいても誰よりも先に環境の変化に気づきます。
それは他のシチュエーションでも活用され、初めて訪れる神社でも、水辺に通りかかった時に生命反応を感じ近づいてみると大きなマスがいたり。(有名なところですがほとんどの人は気づかないそうです)

喫茶店にいた時も大量の情報を一瞬で脳が処理していました。

例(読み飛ばしてもいいです)
カウンターで正面にいる方と自分が知らない難しい話をしながら、その方とお話したい隣の人を少し牽制しつつ、後ろのテーブルでグラスを置いた時にカランという音。水を次に行かなくちゃ。その隣、コーヒーカップを置くカチャンと鳴る強さと頻度が上がった。おしゃべりしたくて待ちきれないサインだ。その奥では1人席をたった。お手洗いか、少しBGMの音量を上げよう。お会計がくる。壁にかけてある絵画の額に、外から入ろうとしているお客様が見える。準備しないと。

誇張でもなくこれくらいの情報量を瞬時に処理していました。脳スゴイ。
もちろんデメリットもあります。
とある有名YouTuberが表現していたのですが、HSPは大魔法連発する魔法使い。
すごいよくわかる!処理しなきゃいけない情報が多いのでスタミナ切れしてしまい安いのです。
休憩を多めに取ったりして回復する時間を作ったり工夫が必要ですが、気遣いが必要なサービス業にはもってこいの能力です。

さて本題ですが田舎は星がよく見えると言われていますね。
タイトルの通りよく上を向いて夜を過ごしていると流れ星なんかはいつでも見られます。
ですが案外知らない方が多いのは、
人工衛星が肉眼で見える
という事です。

夜中星を見ていると、ゆっくり動いている光があるんです。それも視界内に2-3個見えるくらいの数。
明るさは金星より暗く、小さい星と同程度です。

以前青森県今別町の海で、夜明けを待っていた時に見れたのが人工衛星のクロスです。
あれは少し感動しました。
私達が気づかないところで数え切れないぐらいの人工衛星が飛び交っています。
それなのにぶつからないのは宇宙空間の広さを感じます。

この記事を書こうとした時の夕方にもそれを確認できたので、恐らく首都圏の昼間や夕方でも見ることができる個体はあると思います。

過去に羽田空港の近くで仕事していた時に超上空に石ころが浮いているというマジもんのUFO(Unidentified Flying Object) を見たことがあります。UFOを見たのはこれまでの人生で3回です。

ですので、感性を敏感にして、上を向いて生きてさえいればいつでもそのようなロマンチックな体験ができるということです。

私もこうやって気付いたことはどんどん発信して、多くの方に驚きと喜びを届けられればと思っています。

今夜から津軽にずっといるのでまた津軽ネタできそうです。




楽しすぎ!スーパーの鮮魚コーナーを巡る理由

2024-07-03 20:15:00 | 日記
私は鮮魚コーナーに力を入れているスーパーが好きです。子供の頃のおもちゃ売り場や遊園地のようなワクワク感が今でも体感できる場所です。

都内では東急ストアがお気に入りでした。
コーナーを覗いてみると、氷の上にざる、産地と魚の名前が書いてある木製の札、全国各地から取り寄せた魚と、キレイにディスプレイされていました。
切り分けられていない魚は手間がかかる分今では売れないと言われていますが、この様な手間暇をかけてくれると、
魚屋に来た!というウキウキ状態でお買い物ができます。

我が青森県内のスーパーではそのようなディスプレイにかけられる余力がない為、魚そのもので楽しませてくれます。
よく観察しなくても、お店それぞれに特色や遊び心を感じます。

私が色んなスーパーの産業コーナーを覗く理由は大きく分けて3つありまして、
  1. レアな魚を食べてみたい
  2. 季節と魚の関係を調べる
  3. 釣りの参考にする
となります。

1.レアな魚を食べてみたい
どこのスーパーでもメンツは変わらないのですが、地方の中でもさらにローカルなスーパーに行ってみると、イナダ(ブリの窯業)が爆安だったり、ウミタナゴやイシダイの幼魚などの未利用魚が並んでいたりします。
以前とあるお店にて、青森県では激レアに分類される「イサキ」が1匹だけ置いてありました。

イサキ (イサギ) | 市場魚貝類図鑑

イサキ (イサギ) | 市場魚貝類図鑑

「イサキ」の生息域や生態などの基本情報から地方名・食べ方・料理法法・料理例・加工品などを写真付きで解説。「市場魚貝類図鑑」は水産物関連著書多数のぼうずコンニャク...

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑

 
当時は勝手に船釣りの外道との印象を持っていましたが、思い切って購入して正解でした!
今まで食べてきた魚の中で1番美味しいと思った魚となりました。

2.季節と魚の関係を調べる
この鮮魚売り場巡りを始めるまでは、魚の価格とか、季節による味の違いには全く興味がありませんでした。
今となってはカツオの値段の高低や、青物の春秋での違いなど、色んなことが観察できます。
イワシだって大好きです。寒い時期のぷっくりした個体のものを激安で買ってきて塩焼きで味わうのも良いですね。
やはり秋冬は安い魚でも脂が乗ってうまいです。春先のさっぱりした感じも好きですが。

3.釣りの参考にする
鮮魚売り場巡りの理由の5割ぐらいはこれです。鮮魚の産地を見て、青森県で釣れそうか?黒潮が強ければ?などと、釣り場を決める参考になります。
特にタチウオなど元々東北では釣れない魚がスーパーにならんでいて、宮城県産などと書かれていたらテンション上がります。
青森県南部には黒潮届きますからね!

未だ青森県では、タチウオを釣ったら大ヒーローです。私は一昨年まさかの日本海で釣りました。

嵐で海流がごっちゃになった時、それが青森県の陸奥湾や日本海に迷い込むと考えています。
だからこそ、良いターゲットが宮城県の近海であがっていると分かれば、ワクワクするのです。
※あくまでも近海


この度、長文で鮮魚コーナーについて語るに至ったのはデカアジをスーパーで見かけたからです。


隣のサバと同じぐらいでかい!
先日日本海各地ではアジ釣りが盛況ですが、今年は山陰地方のアジが不漁とのニュースを見かけました。

このデカアジはこれまで日本海を北上したもの?それが南下して今宮城らへんにいる?
アジは今まであまり調べたことがなかったので色々調べているところです。
加熱用とありますが、私は生で食べれるひとです。
注意:何年にもわたる研究の結果です。真似しないでください。





妻がなめろう好きらしいので作ってみました。

加熱用とあって、流石に相応の鮮度でしたが青じそ、しょうがが臭みを消してうまい!
今季はアジまだ釣ってないなぁ。

加熱推奨の水産物を食べる事の研究については、上記と同じぐらいの文量となるので、場所を改めたいと思います。
一度だけ超大型サバで激当たったこともあるので、安易に真似しないようにしてくださいね!マジで!お店にも迷惑がかかるので!

鮮魚にかかわらず、野菜コーナーなどスーパーは情報量が多いです。
あなたの散歩コースに取り入れてみたらいかがでしょうか?新しい発見が待っています。
おまけとして、旅の方でも回って欲しいスーパーを列記しておきます。

青森県内のおすすめ鮮魚コーナー

さとちょう(現在は閉店)
1番面白くて好きだったお店です。ほぼ青森県産で揃え、超特大のカワハギなど、青森にこんなやつがいるんだ!?釣りたい!となる鮮魚コーナーです。浅虫水族館と同じレベルで青森県の魚が知れました。

ユニバース
県内でも店舗数でトップを争うスーパー。
大衆魚には困らない品揃えだがたまにイシダイの稚魚(しましまのやつ)がパックに入っているという遊び心がある。

イトク
秋田県が本拠地のスーパー。本拠地も変われば仕入れも変わる。キュウリウオ系の見たことが無いような魚が並んでいたりする。例のイサキもこのお店。ありがとうございました。

スーパートーエー
青森市にあるローカルオブザローカルなスーパー。雑に(いい意味で)置いてあるイナダや、カサゴなどのレア魚、ウミタナゴなどの未利用魚が並ぶ。魚屋に来たって感じがする。大好き。


好きな事を語っていたら5000字越していたので、ここら辺で失礼します。

冷やしさくらんぼはあのアイスと全く同じ!

2024-07-02 12:08:00 | 日記
青森県南部地方では6月下旬よりさくらんぼの季節に入っています。

有難くも大量にいただくのですが食べきれません。



痛むのも早く、既に一箱分だめにしているので冷凍してみようと考えました。


そこで!私がよく使っている技を紹介しましょう。
「アルミホイルにつつんで冷凍」
アルミホイルにつつむ事で、急速に温度が低下し、組織があまり破壊されないので鮮度や食感を保ちつつ冷凍出来ます。

元々は喫茶やカフェなどでパンを冷凍する技術です。そうする事でパンのもちもち感を損なう事なく冷凍できます。
もちろん、長期保存による冷凍焼けは注意が必要です。

他にも魚や野菜などにも応用できます。


という事で、2晩冷凍庫で寝かせ封印を解く!




いい感じです。カチンコチン担っていると思われるので、種だけが心配です。

ひとつ摘んでぱくり。



・・・・・・うまいッ!

全然カチンコチンじゃない!
むしろシャーベット状でトロッとした食感です。
「アイスの実」と全く同じです。これは凄い。
タネも取り出しやすく、何個も摘んでしまいますね。
これは残りも冷凍しておきましょう。


私の体は果糖に反応しやすく、すぐに太るので食べ過ぎは注意しないといけないですね!






〜弘前市〜隠れ家喫茶

2024-07-01 20:54:00 | 日記
本日も日付が変わる前に南部から津軽へ移動し、藤崎町あたりで車中泊しました。

今年から空気で膨らむベッドを車中泊に導入しましたが、睡眠の質は上がりました。
アイリスオーヤマ製なのに2000円は安い!
昼間の社内の熱と紫外線ですぐに破れるだろうとは思っていたのですが、膨らませたままでも既に2ヶ月もっています。
これはリピ確定ですね!

本当は今回も漁港に泊まりながら釣りをしたかったのだけれど、爆風なのでダメ!





朝になり弘前市へ移動。週に一度決まって呼んでいただいている、とあるお宅の庭の整理です。


長く育ちすぎた木々の幹を切ったり、ツツジなどをまーるくカットしたり。



切りすぎて足の踏み場がない。綺麗にまとめて細かくカットし、ゴミ袋に入れて終了です。


昼は、以前弘前に住んでいた時に拠点としていた喫茶へ。
17歳の時にこのお店をはじめた店主は現在70代後半。弘前市の喫茶やカフェの中でも5本の指に入る長さです。


店主が高齢のため、2階は使用不可。
特別に私は自由に使っています。
ここで以前
・ちゃんこパーティー
・TRPGの会
・eスポーツ大会
・YouTube撮影
などをしていました。








懐かしい写真。
2階の雰囲気が好きなので、その他打ち合わせや作業場としてもよく使っていました。


この度店主の引退が近くなってきたので、お店の引き継ぎ準備で弘前に来るたびに顔を出しています。


建物は老朽化がひどく、人にお勧めする時は「ちょっと押したら倒れそうな建物」と言っています。
だがそれがいい!外観はボロでも、中に入れば現代ではなかなか体験することのできない古い喫茶空間が広がっています。
本当のレトロ!

今回店主と喋っている間にも、外から覗いて帰る人が多数。入りづらさMAXです。
その気持ちわかります。

自分も前職の喫茶で同じような事があり、研究した結果、若い人がどんどん入ってくるようになりました。
詳しい解説はいつかマニュアルをnoteで出しますかね。

その方法を使えば、高齢になってお客さんがどんどん減って行くこの場所もまた、新しい世代へと転換できます。










こんなに綺麗な2Fを使わないのは勿体無い!

さすがに1Fは断捨離が必要ですが。


焦らずゆるりと引き継ぎの策を考えていきます。






梅雨とイフゼンルール

2024-06-30 20:16:00 | 日記
先日梅雨入りした青森県ですが、本日朝の快晴から午後には小粒の雨が振り出して夕方には本降りに。

学生の時の相方が「晴耕雨読」という言葉を教えてくれたのは今でも感謝しています。

晴れた日は耕しなさい。雨の日は学びなさい。
この時期に似合いますね。
最強の習慣化方法イフゼンルールと似たところがありますね。
イフゼンルールとはもし〜⚪︎⚪︎なら△△をするという決まりを作る事で、悪い習慣を良い習慣に帰ることができると言うものです。

・もし雨が降ったら本を読む

過去の友人たちの例
・もしトイレに行くなら腕立て伏せを20回やる
・もしタバコが吸いたくなったらガムを噛む
・もしガクトなら声のトーンを落として話す

と言った感じです。



雨の日は無理せずに出来ることをやろう。という事ですね。


そうそう。雨といえば、私は傘を持たない事で有名です。傘を買ったら100%1日めで何処かに忘れてくるからです。

もうひとつ、雨でも別に濡れてもいい人であります。釣りでも多少の雨なら普通に続けますし、
(2度ほど雷に打たれかけたので現在雷レーダーと前兆には要注目)


田舎ではそんな私を見るなり

「かぜひくよ!」

と言って心配してくれる優しい方が多くてほっこりします。

が!
体温が高いので雨による風邪はひきません。
さらに!
今から10年以上前、東京で一人暮らししていた時はガス契約していなくて冬でも水シャワーでした。
(これについては後で書きます)

今で言えば、コールドシャワーと言って世界中で流行っているようですが、これをやり出してから逆に免疫が強化されて病院知らずになりました。

ですので、深部体温が極端に低くなることさえ避ければ、体の機能が強化されるのではと強く思っています。



話題が連鎖して恐縮ですが、
次は深部体温の低下についてです。

晩秋や、雨の日に釣りをして、その後にいつもひどい眠気に襲われる時が多々あります。
私はいつも青森県八甲田山を往復しながら釣りをしているのですが、
そのような時は45分走って1時間仮眠。という事を2-3回やりながら帰らないといけないほどです。
(もちろん再出発の時は目覚めバッチリです)

その理由が、今年になってやっとわかりました。

春に弘前市のとあるお宅から、庭いじりのお仕事おいただき、雨の中4時間ほどやって終了しました。
帰り道やはり強烈な眠気を覚え、同じように仮眠を取りながら帰宅しました。

少しばかり寒気がする。しかし体は発熱しているが風邪ではない。
その時にこれまでとの共通点をやっと見出したのです。

体温が低下すると眠気がする・・・?

そうだ!晩秋の釣りも夜中から場所をとったり体温が低下していた!
それも長時間気温が低いところにいた時つまり深部体温が下がった時!

そういえば快眠の方法でも、
「寝る前にお風呂に入りましょう。そうすれば高くなった体温が低下した時に人体は眠くなるのです」

というものがあった!これだ!

なぜ眠くなるのか?これは私の個人的な推測ですが、体温が低下すると免疫力が低下する。
人体は体温を正常に戻すために発熱する。
発熱するにはかなりのエネルギーを消費して負担がかかる。
負担がかかった分脳は「早く寝ろ!」と指令を出す。

こういう事なんじゃないかと思います。

これで、仮眠が必要になりそうな時は前もってわかるようになり、スケジュールを組む時の参考になりそうですね。



晴耕雨読。雨の日から学ぶことも多いので私は雨が好きです。1人で思案に集中できる貴重な時です。

今気づいたのですが、雨の時の写真が全くありませんでした。
その時を楽しみすぎている証拠ですね。
これから意識して行きます。
お楽しみに!