人生イロイロ

知らない人にしか言いたくないような、普段思っていることとか、そんなこんなの内容です

月経前症候群(PMS)に理解を

2021-07-13 23:57:42 | 日記
私は高校卒業後から生理痛が酷く、薬なしでは生理期間を過ごすことができず、吐くこともしばしば。
本屋で家庭の医学を立ち読みして心配になり婦人科に行くことも。
子宮がん検診をしても異常なし、子宮内膜症も異常なし、「あなたは生理がおもいタイプなんだね」という結果に。
痛み止めを処方してもらったり、ピルを勧められたり…
でもピルの知識がないから怖くてピルはいらないですと断ってばかり。

また酷い生理痛になると別の婦人科を受診、結局同じ結果。
そんなこんなである日気づいた。生理前に具合が悪くなって吐き気がしたり、生理数日前から生理痛並の下腹部痛。
これまた病気かと受診するも「生理前に具合悪くなる人もいるんだよ」と。

何だかんだ、20代後半には生理終わってから何日もして下腹部にだるい違和感&重さ。受診すると排卵痛であることがわかる。排卵痛はある人もない人もいる。
そして2人目を産んで1年後にぎっくり腰。
35·6歳だったから年齢のせいかと思ってたけど、じつは月経前症候群(PMS)が原因だった。
世の中には生理前のイライラや情緒不安定、涙もろくなるなど色々な症状があるけれど、ぎっくり腰並でズボンもパンツも靴下も自分で履けない人がいることもわかってほしい。

今日仕事を休んでしまったから明日出勤できたら理解のない人(50歳女性には)責められるだろう、私の普段の姿勢が悪いとか、疲れたときには患者はいいから自分が疲れないように椅子に座りなとか、だから腰痛くするんだよ!自分のせいなんだよと。
今病院はサービス業同然。少しでも不安を取り除いてほしく気持ちよく帰っていただきたい。私は腰が痛くても自分ファーストはできないだろう。

こんな人がいることもわかってほしいし、実はそれで辛い思いをしていた人には「自分だけじゃないんだよ、意外と全国たくさんいるよ」と伝えたい。


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