是非にあらず

小手前の安心は無い

柴又女子大生放火殺人事件

2020年10月05日 20時16分08秒 | 事件
【推察1】

15:50~

犯人は玄関より被害者宅へ入る。
呼び鈴を鳴らし、入ったわけではない。
被害者は、母親が出てすぐパジャマから着替えをし自分の部屋か。

犯人はスリッパを履き、リビングへ。キッチンを通り、居間へ。
タンスを物色か。旧一万円札を盗む。
犯人にとっては、欲しいもの。あるいは珍しいものだったのか。
あるいは、殺害後に物色か。

犯人は二階へ行き、一番奥にある被害者の夫婦の寝室に行ったか。
スリッパは揃えて部屋へ侵入。
スリッパは、普段の犯人のクセか犯人自身の家でのルールなのか。

物音に気付いた被害者は、被害者の夫婦の寝室と隣接する襖を開けた。
まさか出張中の父親かあるいは母親なのかと思ったか。
するとそこには犯人がおり、見つかり、もみ合いになり、殺害される。

犯人は、誰かがいると思っていたのか。
ふいに殺害をしてしまったのか。

気が動転していたもののふと目についた仏壇のマッチ箱をとり
スリッパを履かずに1Fの居間へ。
被害者の部屋にあったお金は、見なかったのか。慌てていたのか。

押し入れに火を放ち、キッチンを通りすぐ横のパソコンにも火を放ち
マッチ箱は玄関に置き、逃走。
返り血を浴びた?カッパを燃やした?

面識なし。窃盗犯。被害者はいるとは知らず?



【推察2】
15:50~

室外機の音に異常があるなどと訪問をした。
訪問客であることからまた、雨でもあったため、スリッパを履かせた。
エアコンは、1Fの応接間と2Fの殺害現場にある。
1Fのエアコンには異常がないと言い、あるいは最初から2Fに異常があるかもしれないと言い
2Fの殺害現場に行く。被害者を突然、襲うが抵抗にあい、殺害。

ふと、仏壇に目をやるとマッチ箱がありスリッパを履かずに
1Fの居間へいき、押し入れに火を放ち、キッチンを通りすぐ横のパソコンにも火を放ち
マッチ箱は玄関に置き、逃走。
旧一万円札のみなくなっていたということは、窃盗犯に見せたかった?
返り血を浴びた?カッパを燃やした?

顔見知り程度の知り合い?街の電気屋など?






柴又女子大生放火殺人事件

2020年09月27日 18時40分51秒 | 事件
【疑問】
■スリッパで進むと1Fの居間を通らないといけないため、普通なら居間の前で脱ぐはずが
2Fの夫婦の居間(遺体があった居間)の前にあったのはなぜか?
順子さんの父親は、このスリッパについて、玄関から1階の和室までの行き来にしか使わなかったものであるとして、
「私しか使わないスリッパでした。それも1階でしか使わなかった。なぜそれが2階に、それも揃えて置かれていたのか」と証言している。
⇒招いたのではない。顔見知りでもない。スリッパを履いたのは、濡れていたから?
⇒友人ほど親しくはない。例えば街の電気屋が訪問?

■放火をしているが被害者の遺体または遺体付近に火を放つものと考えるが
2Fの夫婦の居間(遺体があった居間)の仏壇にあったマッチ棒を持ち去り、
1Fの居間の押し入りに放火をしたのはなぜか?
⇒放火はそもそも考えてはいなかった?1Fの居間に証拠が?⇒レインコートを燃やしたかった?

■犯行前の目撃証言は多いが犯行後の目撃証言が少ないのはなぜか?
⇒車だったのか?意外と近所?








柴又女子大生放火殺人事件

2020年09月26日 09時05分54秒 | 事件
【犯人像】

【心霊】『陰陽師事件現場 霊能捜査』柴又女子大生放火殺人事件 前編 〜真犯人の名前〜【橋本京明】【閲覧注意】
https://www.youtube.com/watch?v=JxbqyoPxPFU

【心霊】『陰陽師事件現場 霊能捜査』柴又女子大生放火殺人事件 後編 〜真犯人の名前〜【橋本京明】【閲覧注意】
https://www.youtube.com/watch?v=gS3t40s4GVY


異能の主婦
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0609/sgk_170609_3891665893.html


超能力捜査官のテレビで上智大生を殺害した犯人を透視してたけど、犯人はオレンジのトラックに乗ったトラックの運転手っていってたよ。
で、結婚してて子供もいるっていってた。たてやまたつみだったら当たってるかも。口に怪我をしてる


霊能者が霊視した結果はというと、「昼も夜も関係なく男がずっと見ている」、
「事件当日は雨が降っていて寒い日、黒い長袖のシャツ、濃い色のズボン、黒い布製の靴を身に付けている。」、
「カバンからテープを取り出して手足を拘束してずっと話しかけている」、
「ライターのカチカチする音が聞こえる。火を放ったのは居間。」。


レスラー氏 プロファイリング
犯人は19歳~23歳の若い男。妄想癖をもつ可能性がある。
被害者とはほんの顔見知りの関係。
自分の妄想のなかで一方的に、被害者との架空の恋愛関係を成立させている
この「架空の恋愛関係」のことを恋愛妄想(エロトマニア)という。被害者に対して勝手に恋愛感情を抱き、
最後には被害者を死においやってしまう恋愛妄想。プロファイリングの中では「恋愛妄想を動機とする殺人」として位置づけられるものだ。


警視庁、事件当時のある捜査関係者は、通りすがりでも普通の物取りでもない。
亡くなった女子学生と犯人の間には何らかの因果関係があるのではないか。
根拠して次の4点
・ものやお金は盗まれておらず、乱暴された形跡はない。
・人目につきやすい夕方にかなり短時間で犯行を行っており、事前に被害者の家の状況を把握していた可能性がある。
・遺体に布団をかけているのは犯人の被害者に対する良心のとがめや可哀想だからという気持ちの表れ。
・殺害後の放火には証拠隠滅という目的もあるが殺害した上に焼いたという行為には、被害者に対する犯人の強い感情も窺われる。
http://www.maroon.dti.ne.jp/knight999/sibamata.htm



2013年9月20日発売北大路書房
ケースで学ぶ犯罪心理学
越智啓太/著
本体価格:1,900円+税
第9章 放火
(5)他の犯罪の隠蔽のための放火
柴又上智大学生殺人放火事件



柴又女子大生放火殺人事件

2020年09月21日 21時00分11秒 | 事件
【目撃情報】

事件発生約10日前の1996年8月末、午前0時頃、送別会からの帰宅途中、男に後をつけられたため駅まで戻った。

【犯行前】
①事件3日前の正午過ぎ、40歳ぐらいの中年男が近くの何軒かの家に入りこんで追い返されたり、
 他人の家の門前でライターをいじるなど不審な行動を取っていた。

②事件前日の8日午前5時頃、被害者宅近くの掲示板付近で「ふざけんな、ぶっ殺すぞ!」と叫び、軍歌を歌いながら自転車で走り去った男。(「週刊文春」1996年9月26日号)

③午前9時から午後3時までの6時間、金町公園周辺をうろついていた白い手袋の男。

④⇒①午後1時頃、被害者宅付近で主婦を尾行し、家の前でライターをいじり、体操をしていた40歳前後の男。?

⑤事件の数時間前、京成高砂駅で「柴又3丁目はどこですか?」と道を尋ねていた男。
⇒事件当日午後4時頃、黒傘をさして現場近くに立っていた中年男。これと似た男が事件当日朝、
 京成高砂駅(柴又駅の隣駅)付近で柴又3丁目への行き方を主婦に尋ねている。
?⇒午後4時頃、道路に立って被害者宅の様子を窺っていた40代ほどの男。

⑥午後4時頃、被害者宅の南側で自転車を乗り回していた30代前半ほどの男。

⑦事件前、被害者宅を見ていた男。30代後半、身長約160センチ、やせ形。黄土色のレインコートと黒ズボン姿(毎日新聞)
⇒近所の女性の新証言から、「ベージュのコートを羽織り、顔はつり目で、短髪で黒髪でやせ形の男」のイラストを警察が公開。
 犯人らしき男を目撃した近所の女性は、犯行時間の直前、雨の中、傘も差さずに
 小林順子さんの自宅の表札をジッと見つめていたことを証言したのです。
 その男は電柱の影に隠れるように立っていた。


【犯行後】
③?⇒事件当日の午後4時30分から40分頃、雨の中を傘も差さず現場付近から駅の方面へ走って行った20〜30代ほどの男。
   ?⇒白いシャツの男

③⇒事件当日の午後4時半頃、現場近くから、土砂降りの中、白い手袋をした20代後半から30代前半の男が、
 傘も刺さずに柴又駅の方向に向かって走り去った




【間取り】
http://blog.livedoor.jp/poseidon22/archives/51840204.html



【小林順子さんについて】

上智大学外国語学部4年
「将来、マスコミ関係の仕事をしたい」との希望を抱き、2日後には留学のため、アメリカ・シアトル大学へ留学する予定だった。
大学1年の時から地方の中学生に英語を教えるサークルに所属。
ゼミでは「東南アジアの文化」を専攻。
成績はほとんどAで留学の選考試験も上位に入り、第一志望のシアトル大学にすんなり決まっていた。
アメリカに留学中の先輩と3年越しの交際が続いていた。
家庭教師の他にも地方放送局でアルバイトをしており、明るい性格で人に嫌われるような女性ではなかったという。

事件の2日後、留学でアメリカに旅立つ予定だった。荷物を開くと、中から筑紫哲也さんの著書、中島みゆきさんやミスターチルドレンの曲を録音したカセットテープなどが見つかった。
(母親より)



【当時のニュース】
https://www.nicovideo.jp/watch/sm21266753


【報道記者】
取材メモには近所の住民や捜査幹部からの情報として、順子さんについて
「英語大好き 明るい子 あさって留学予定 アメリカ出発の予定だった」と記されています。
また、留学前にどうしても日本のとんかつを食べようと、自宅近くのとんかつ店に家族で行ったこと、
姉と日本の思い出に銭湯に行ったこと、「自分は絶対にホームシックになるだろう」…
留学の寂しさをにじませていた日記の内容もありました。日記は9月8日、事件前日までしたためられていました。
順子さんは将来メディア関係の職業を志望していたといいます。事件に巻き込まれなければ、我々と取材の現場をともにしていたかもしれません。
http://www.1242.com/lf/articles/72371/?utm_source=antenna&cat=life&feat=hatanaka



柴又女子大生放火殺人事件

2020年09月21日 18時49分15秒 | 事件
【話題】
1996年
ロングバケーション
アトランタ・オリンピック⇒「自分で自分をほめたい」
渥美 清 8月4日死去


【前日】
前日9/8
最高28℃
最低20.8℃
曇りのち晴れ

【当日】
1996年9月9日午後4時半ごろ
⇒平成8年 月曜日 一日中雨 最高23℃ 最低17.6℃
事件発生日は、朝から雨が降ったりやんだりしており、昼過ぎから強く降り出し始め、
15時0分過ぎにはさらに激しくなっていた。

【翌日】
後日9/10
最高25.4℃
最低18℃
曇りのち晴れ

1996年9月9日午後4時半ごろ、東京都葛飾区柴又3丁目の民家より火災が発生。約2時間後に消し止められ、焼け跡から上智大学4年生の女子大生の遺体が発見された。被害者の女子大生は2日後に海外留学を控えていた。遺体は口と両手を粘着テープで、両足をパンティーストッキングで縛られており、首を鋭利な刃物で刺されていたことから警察は殺人事件と断定。現場の状況や交友関係などから、顔見知りの犯行と思われた。

事件から10年経った2006年9月に、両足の縛り方が「からげ結び」という特殊な方法だったこと、現場に残されたマッチ箱の残留物から家族以外のDNAが発見されたことが公開された。

2014年9月に2階に遺体に掛けられていた布団に付着した血液から犯人と思われるDNA型が検出され、1階で発見されたマッチ箱に付着したDNA型とも一致したことが報道された。


【当日の家族】
父親は福島に出張中
姉も仕事でおらず

家には母親と被害者


【当日の時系列】
---------------------------
15時50分少し前:被害者がトイレに行くために自室から一階に降りてきた。
仕事に出かける準備をしている母親に「こんなに雨が降っていても自転車ででかけるの?」と話した。

被害者は昨夜遅くまで出かけていて...朝帰りだった。
母親が出かけたとき、まだパジャマ姿だった。
⇒事件前日、順子さんはファミリーレストランで中学時代の同級生の悩みの相談にのっている。帰宅したのは明け方だった。
?⇒パジャマからTシャツ短パンに着替えているとの情報がある。

15:50:母親が仕事のために家を出る、この時玄関に鍵はかけなかった。
?⇒火災後は玄関のカギはかけられていたとの情報がある。

16:35:出火。
16:39:隣家から119番通報。
18:00頃:内部が全焼、ようやく火が消し止められる。

2階で被害者を発見

【現場】
************************
■被害者は2階の両親の寝室で父親の布団の上で横向きに寝かされ、夏用の掛け布団を頭からかぶせられていた。布団の左右の端は体の下に挟み込まれていた。
?⇒夏物の掛け布団を頭から膝まで被せられていたとの情報がある。
■遺体は、被害者の自室側に頭があり出入口とは反対側に右向きで寝かされていた。
【参考】
https://ameblo.jp/maeba28/entry-12445664968.html
■被害者は首を右側に集中して6か所刺されて出血多量で死んでいた。
■口には粘着テープが貼られていた。
■両腕も粘着テープで縛られていた。かなり抵抗したとみられる傷が手に数か所あり、その上から粘着テープが巻かれていたので両手は殺害後に縛られたと見られている。
■両足はストッキングでからげ結びに結ばれていた。からげ結びは造園、足場組み立て、和服着付け、舞台衣装、古紙回収、電気工事、土木関係などの業種で用いる。造園業では「かがり結び」とも呼ばれる。
■着衣の乱れはなかった。
■気管にすすが付いていなかったことから殺害後に放火したとみられる。
■仏壇のマッチで1階東側の6畳和室の押入れに放火されていた。
■1階のパソコンにも火がつけられていた。
■マッチ箱を母の化粧箱付近に置いていた。
■父親が普段使用しているスリッパが2階に揃えて残されていた。
■引き出しが荒らされ1万円が無くなっていた。しかし、洋服ダンス内の預金通帳、留学のためのリュックサックにあったトラベラーズチェックや現金など十数万円は手つかずだった。
■旧1万円札(1986年まで発行された聖徳太子の肖像入りの紙幣) - 父親が1階居間の戸棚の引き出しに1枚だけ保管していた。
 現場検証で、戸棚の引き出しに物色された跡があり、その紙幣だけが見つからなかった。 
⇒一般的な相場は、1万円~1万7千円。流通量も多く、希少価値が少ない
 聖徳太子の1万円札は現在40代以上なら知ってる?


【犯行使用品】
刃物 - 小型ナイフのような鋭利な刃物で約8センチ、刃幅約3センチとみられる。まだ見つかっていない。
⇒果物ナイフorペティナイフ(警視庁HPより)
粘着テープ - 外部から持ち込まれ使用された。
⇒ガムテープ(警視庁HPより)
 布粘着テープと呼ばれるものであり、1巻が幅50ミリメートル長さ25メートル、価格は700円から800円、一般の製品より高価で主に梱包用途で販売されていました。全国に広く流通。


【犯人】
DNAより男性。
犯人が持ち込んで使用した粘着テープに三種類の犬の毛が付着していたことが2009年1月に判明した。
A型の血液が採取。
からげ結びに結ばれていた。からげ結びは造園、足場組み立て、和服着付け、舞台衣装、古紙回収、電気工事、土木関係などの業種で用いる。
?⇒焼け残ったドアノブからは指紋は検出されていないとの情報がある。
布団に付着していた犯人の血液から、手から血が滴り落ちる程の怪我をしていたと考えられる。
マッチ箱に繊維片が付着していた。この繊維片は軍手のような手袋の一部である可能性が高い。





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