是非にあらず

小手前の安心は無い

津山事件

2012年05月28日 11時02分52秒 | 事件
1938年(昭和13年)5月21日未明に岡山県苫田郡西加茂村大字行重(現・津山市加茂町行重)の貝尾・坂元両集落で発生した大量殺人事件。

2時間足らずで30名(自殺した犯人を含めると31名)が死亡し、3名が重軽傷を負うという、日本の犯罪史上前代未聞の殺戮事件であった。

犯人:都井睦雄(とい むつお)

被害者たちの証言
「凶行は極めて計画的かつ冷静に行われたとされている。」
「頼むけん、こらえてつかあさい」と足元にひざまづいて命乞いをする老婆に都井は「お前んとこにはもともと恨みも持っとらんじゃったが、嫁をもろうたから殺さにゃいけんようになった」と言って猟銃を発砲した(老婆は重傷を負い、後に死亡した)。しかしある宅の老人は、返り血を浴びた都井に猟銃を突きつけられたが、逃げることもせず茫然と座っていたところ、「お前はわしの悪口を言わんじゃったから、堪えてやるけんの」と言われて見逃されたという。またある宅でも、その家の主人が「決して動かんから助けてくれ」と必死に哀願したところ都井は「それほどまでに命が惜しいんか。よし、助けてやるけん」と言い残しその場を立ち去っている。

被害者は死者30名(即死28名、重傷のち死亡2名)、重軽傷者3名にのぼった。死者のうち5名が16歳未満である。

約一時間半に及ぶ犯行後、都井は遺書用の鉛筆と紙を借りるため、隣の集落の一軒家を訪れた。
その家の子供が以前から都井の話を聞きに来ていた縁から顔見知りであったため、その子供に頼み鉛筆と紙を譲り受けた。
都井は去り際にこの子供へ「うんと勉強して偉くなれよ」と声をかけている。その後、3.5km離れた仙の城と呼ばれていた荒坂峠の山頂にて、追加の遺書を書いた後、猟銃で自殺した。猟銃で自らの心臓を撃ち抜いており、即死したとみられている。
※都井は事件の数日前から実姉を始め、数名に宛てた長文の遺書を書いていた。

都井は遺書の中で、この日に犯行を起こす決意をしたのは、以前都井と関係があったにもかかわらず他家に嫁いだ女性が、貝尾に里帰りしていたからとしている。
しかし、この女性は実家に都井が踏み込んで来たときに逃げ出して助かり、逆に逃げ込んだ家の家人が射殺される場面もあった。他にもかねてから殺すつもりの相手が他所へ引っ越したり、他者の妨害にあったりして殺害することができなかったことと併せて、都井は「うつべきをうたずうたいでもよいものをうった」として反省している。また、同じく遺書には、真っ先に祖母を手に掛けたのは、「後に残る不びんを考えてつい」と書かれている。
※近隣の女性達とこの地域での風習でもあった夜這いなどの形で関係を持っていたとされる。都井は事件の前年、1937年(昭和12年)に徴兵検査を受けた際に、結核を理由に丙種合格(実質上の不合格)とされた。その頃から、都井はこれまで関係を持った女性たちに、都井の丙種合格や結核を理由に関係を拒絶されるようになった。


都井の親族であり、都井から襲撃を受けることのなかった一家が、企みを前々から知っていて隠していたのではないかと疑われ、村八分に近い扱いを受けたともいわれている。
※村八分:日本の村落の中で掟や秩序を破った者に対して課される消極的制裁(共同絶交)行為についての俗称。


70年以上が経った現在でも、現地でこの事件に言及することはタブー視されている。

70年後の証言
事件発生からちょうど70年後にあたる2008年(平成20年)、『週刊朝日』5月13日号にて津山事件関係者(90代老人)による証言記事が掲載された。
当時村に残っていたとされている夜這いの風習についてはこれを強く否定している。
ただし、彼の配偶者であった人物も当時、都井との関係があったとされており、また都井が残した遺書にその名前が記載されており、事件を決行することにした理由のひとつとして彼女の帰郷を挙げている。
この証言内容については「津山事件報告書(司法省刑事局)」の内容と照らして明らかに誤った内容があり、証言も含めた記事内容は信憑性の薄いものである。


Wikipediaより












やり直し地点は?

2012年05月23日 11時08分18秒 | はがゆい日常
33歳。数年前にとある人から「人生、戻りたいならいつ?」と聞かれ、「小学生」と答えた。

全てをやり直したい気持ちだったのだろう。
荒んでいた気持ちもあったかもしれない。
いずれにしても、全ての修正が可能なら小学生からだという思いからだった。

今思えば、高校の選択を誤ったのかもしれない。
就職を誤ったのは今の人生も同じだが、その選択も誤ったのかもしれない。
しかしながら、その誤った選択がわたくしの人生を助けているのも事実である。

あの我侭も修正出来るだろう。
あの一つの選択によって、何かが変わったことを。
大きく人生が変わっていたかもしれない。

あの時、気持ちを言っただろう。
あの日、丸い月が出ていた夜に言おうとしていた事を。
縁という考え方からすれば、縁は元々なかったのかもしれないが。

もっと先を修正するならば、先祖代々からになるのだろうか。

いずれにせよ、わたくしの人生は変えられません。



占いと縁起と

2012年05月22日 16時25分13秒 | はがゆい日常
昔、読んでいた雑誌に占いが載っておりましてね。
高校生の時でしたか。
告白をするという事になったわけです。

その月の占いに何が書かれていたかというと、告白をしたら必ず失敗するという内容でしたよ。
無視しましてね。
結果は占い通りとなりました。

とはいえ、占星術でしたから月の生まれごとなわけです。
しかも、一ヶ月の期間。
何かしら出来事はあるでしょうね。

占いというとこの色をつけたほうが良いだとか良い事が起こるなんてありますが、むしろ悪い事も起こります。


ボタンが取れた、靴紐が切れて・・。
縁起が悪いという事ですが、実際に起こった事ですとボタンがこれから故郷へ行くという家の玄関にて取れたわけです。
それでも、深夜バスのチケットは手配済みなわけですので行くわけです。

朝、現地に着いてみると迎えに来るはずの友達がおりません。
寝坊だと。
別の友達に連絡し、友達の家に着くと今度はバスの中にメガネを忘れて・・・

30キロ程先の市まで友達に乗せてもらい、用事を済ませ友達は別の用事があった為、わたくしは電車で帰らなければならず駅へ向かうと前日の雨で電車運休。
代行バスにて帰ってきたわけです。

本来ない運命を行ったと言いましょうか、本来ない運命を作り上げたと言いましょうか、後手にとまわるものです。




年初の占い

2012年05月21日 11時28分07秒 | はがゆい日常
もう今年の一年の占いは忘れているでしょう。
だからわたくしはコピーをしておいたわけです。


【2012年のあなたを表す漢字は【解】です。
2012年のあなたは、これまで自分が思っていた「自分はこういう人間である」と
いう思いこみをことごとく崩される一年になるでしょう。
それは、職場の異動などの理由で以前は避けてきたことに
取り組まねばならなくなるのがきっかけになるのかもしれませんし、
前につきあっていた人とはまったく別のタイプの恋人ができるのを契機として
もたらされる事態かもしれません。いずれにしても、あなたは一年中、
自分で自分の新しい面を発見し、驚いたりとまどったりしながら毎日を過ごすことになるとの暗示。
まさに「新しい扉を開く」一年だと言えます。

「誰とでも分け隔てなく親交を深める」ことを重視してください。
特に、周りにいる集団に溶けこむのが苦手な人に、細やかに目を配って。
2012年のあなたならば、そうした人たちを「仲間」として皆に迎え入れるきっかけを作れます。

2012年6月22日~2012年7月5日ごろ
あなたはこの時期、これまでずっと悩まされてきた事柄と別れを告げることができます。
ただしそれは、誰かの働きかけや時が自然と解決しての結果ではありません。
なぜなら事態が解決に向かうのは、あなた自身が「もういいや」と問題に固執するのをやめ、
「もっと別の方向に目を向けよう」と発想を転換できるようになることが原因だからです。
つまり、あなたはあなたの手で自らを窮地から救うのです。
では、いったい何があなたの気持ちを変えるのでしょうか。


恋愛運
2012年、あなたには恋愛運の頼もしいサポートがついています。
この年にはあなたの思いどおりの展開が待っているはずですよ。
つらい片想いには大逆転が起こり、幸せな両想いの恋にはより大きな幸福が約束される、
それくらい運命のめぐりがいいんです。あらゆる愛の機運が高まるので、
あなたにその気があれば、略奪愛や一夜だけの関係だって経験することができそう。

結婚運
2012年、この時期、実はあなた自身が結婚をそれほど望まないかもしれませんね。
というのも、「結婚よりも、今は恋愛がしたい」という気持ちが強くなるからと見えるのです。
そのため、アバンチュールな恋を楽しんだり、次々と相手を変えて恋をしたり、
まさに恋愛そのものに没頭することになるでしょう。
それは“堅実な結婚”とは乖離があり、やや落ち着きのないときを過ごすのが
2012年のあなたと言えます。

仕事運
2012年、前半はややマンネリ。悩みやトラブルもありますが、後半にかけて運気は上昇します。
私生活に潤いが出て、ストレスからも解消されることで、仕事へのモチベーションが高まり、
心機一転、新しい気持ちで仕事に取り組むことができるでしょう。
それまでのもやもやとした悩みが解決されるというよりは、気にしても仕方ないと割り切るのです。

金運
2011年はよく頑張りました。あなたにとって、とても厳しい年でしたから、
金銭面でも苦労があったのではないかしら。
けれど、2012年の2月以降はガラリと雰囲気が変わりますよ。
ひと息つけるはずです。実際の収入が大幅に増えるとまではいきませんが、
予定していた分はきちんと入り、突然の大きな支出などはおそらくないでしょう。
しっかりとためて、2013年から6年間続く長い幸運期に備えておきましょう。】


さて、どうなるでしょうか。
ちなみに、橋本京明さんの占いサイトからです。





泣く

2012年05月18日 16時41分35秒 | はがゆい日常
幼少の頃はとても泣き虫でしてね。
よく泣いていた記憶があります。
幼稚園の時でしたか。
運動会か何かがありましてね。その中で輪になって何かをしてたんでしょうな。何が怖かったのか、何が嫌だったのかわかりませんが泣いて母親の所へかけて行った記憶があります。

泣き虫といえば今も変わらずです。
最近では、テレビの人の裏側を読んでしまい勝手に想像し涙を含ませてしまうのです。
映画ももちろん同様なのです。

中学の卒業式でしたか。
卒業式を終えた後でしょうか。クラスに戻って来て、ふと周囲を見渡すと女子はもう泣いておりましてね。
隣に居た好きな人も涙を流してこちらを見るのです。
笑いながら「なに、泣いてるのよ」と言いながらわたくしも涙をこらえるのに必死でしたよ。

思えば人は生まれてくる時は泣いて生まれてくるわけです。
その理由は、この世を知っているからだとか死ぬ事をわかっているからだとか読んだ事があります。


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