空飛ぶ絨毯

昨日の夜、こんなことがありました。
これまでネエサンはニーマを寝かす際、リビングでニーマにキャリアへ入ってもらうと、ニーマをキャリアごと寝室へ連れて行ってたんですが、最近は、ベッドがお気に入りのニーマのために「おいで！おいで！」と廊下で呼んで、ニーマが自分の足で寝室へ歩いて行き、ベッドにジャンプしてしばらくリラックスできるようにしてまして、昨日も呼ぶところまでは同じ手順を踏んでおりました。

が、実は最近、ニーマは調子に乗ってまして(爆)、リビングから寝室へ行く廊下の途中で突然「ヨウムにへんし～ん♪」とばかりにバサバサ飛んでみたりして、歩く歩数をショートカットしてたんですね。で、昨日も本人は「ショーットカット♪」と思ったのか、バサッと浮き上がったんですけど、明らかに距離の計算を誤ったらしく、その結果、なぜか玄関マットがニーマが起こした風圧の影響で、魔法の絨毯よろしく15センチばかりフワリと浮き上がりまして・・・

↓ これが問題の玄関マット

再現は・・・ムリ！(笑)

それを見たニーマったら、この『超常現象』を引き起こしたのがよもや自分とは思いもよらず(爆)「ひょえーーっ！」とばかりに廊下をバサバサ行ったり来たり・・・最後はリビングのドアにぶつかって着地(落下か？(汗))となりました(本人は無傷です。ご心配なく♪)。

で、まぁ、思ったのは、
『慣れないことはしない方がいい』って教訓は
トリもヒトも共通なのね、ってコトと
もう１つが・・・

その後も、
ベッドの上で『ほんとにあった怖い話(←マンガ)』を
いつものように破り取り齧りまくり
「そろそろキャリアへ入ろうよ(疲)」と・・・

特製止まり木を差し出す

ネエサンに・・・

「え～？ヤでしゅっ。」

「なぜならも少し遊びたいからぁ～♪」(←心の叫び(爆))

でもぉ・・・

「そろそろネンネしよっかな♪」


「どっしよっかな♪」


「ちょっと乗ってみたりして♪」


なんて・・・

「やっぱウソでしゅ～♪」


と、ネエサンを翻弄しつつ、それでも更に粘るニーマに「やっぱりコトヒト、そうとう根性座ってるのね」と、改めて再認識(爆)。さっきまでビビッてた空飛ぶ絨毯はどうなったんだ？(笑)『アレはアレ・コレはコレ』で、いつまでも「引っ張らない」この性格、何にせよ良い意味で気を使わずに済んで、昨日はホントに助かりました♪