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のんびりワインを

ほとんど毎日飲んでいるワインの感想です。

SOGGA PERE ET FILS CEPAGE EUROPEEN 2006

2008-10-31 | Weblog

チャーミングなワイン

SOGGA PÈRE ET FILS CÉPAGE EUROPÉEN 2006ソガ ペール エ フィス セパージュ ユーロペアン

生産者:小布施ワイナリー

葡萄品種:ブラウアーツヴァイゲルト、メルロ主体、アクセントにピノ・ノワール

産地:長野県志賀高原 購入価格:1500円 通販店 購入店:虎屋リカー 通販店

エッジにとても鮮やかで気品のある赤紫が見える、艶やかで深みのある若々しい濃い赤紫色。

グラスに近づくと、クランベリー、なめし皮、インク、フランボワーズ、カシスリキュール、梅紫蘇、葡萄キャンディー、藤の花、ブルーベリー、ブラックベリー、桜の花、イチゴジャムの甘く深みのある魅力的な香りが華やかに香ってきました。

最初はガメイっぽい雰囲気だったけれど、時間とともに上質なブルゴーニュ・ピノの雰囲気いっぱいになりました。

飲んでみると微発泡していて、その香りに加えさらに、プラム、ヤマモモ、白桃、グレープフルーツ、ナッツ、きのこ、オレガノ、ローリエ、アプリコット、さくらんぼ、すみれ、生肉、イチジク、トマトの香りが感じられ、しばらく経つとさらに白檀の香りも加わりました。

余韻はとても長く、プラム、白桃、ヤマモモ、梅紫蘇、カシスリキュール、藤の花、イチゴジャムの甘い香りが軽やかに漂い続けます。

若々しく軽やかできめ細かなタンニンで、とても優しく柔らかな舌触りです。

きめ細かくすっきりと引きしまった軽快で切れの良い酸味が、しっとりと柔らかな果実味と赤い果実のような優しく自然な甘味をバランス良く引き締め、優しくチャーミングな味わいを作り出しています。

チャーミングなだけじゃなく、だしの効いた旨みも感じられる深みのある味わいで、気軽にかつしっかり美味しく飲める花丸印ワインです。

ボルドー用グラスとブルゴーニュ用グラスで飲み比べてみたら、ボルドー用が一番香りが多く感じられるけれど、味わいはブルゴーニュ用の方が一番美味しく感じられました。


SOAVE CLASSICO 2004

2008-10-30 | Weblog

ふっくら飲みやすいワイン

SOAVE CLASSICO 2004
ソアーヴェ クラシッコ

生産者:AZIENDA AGRICOLA GRAZIANO E SERGIO PRÀ
      アジェンダ アグリコーラ グラツィアーノ エ セルジオ プラ

産地:ヴェネト州 葡萄品種:ガルガーネガ、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ

格付け:SOAVE CLASSICO D.O.C. タイプ:辛口

輸入者:エノテカ 購入価格:1451円 購入店:エノテカ・シャトー蔵出しワイン

25ヘクタールの畑をソアヴェ・クラシッコDOCに持つこの蔵元は、かつては葡萄栽培だけを行っていましたが、現在のオーナーであるプラ兄弟への代替わりとともにワイン造りにも着手し始め、兄弟2人の手によるワイナリー運営は、セルジオが葡萄栽培を、グラツィアーノが醸造をと、それぞれ得意分野を担当し、今ではソアーヴェ・クラシッコのスペシャリストとして国際的にも注目を集めているそうです。

きらきらと煌びやかな輝きを見せる、澄み切った見事な黄金色。

グラスに近づくと、ライム、ミネラル、レモン、グレープフルーツ、蜂蜜、シトラス、オレンジ、カモミール、シロップ漬けのみかん、花梨、蜜リンゴ、金柑の甘酸っぱく厚みのある香りが爽やかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、メープルシロップ、溶かしバター、マロン、ナッツ、きのこ、セージ、ローリエ、オレガノ、パッションフルーツ、バニラ、カラメル、マンゴーマスカット、コンポートした白桃、コンポートした洋梨、パイナップルの香りが感じられました。

余韻はとても長く、グレープフルーツ、レモン、ライム、シトラス、パッションフルーツの甘酸っぱい香りが爽やかに香り続けます。

溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じるまろやかな舌触りで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷり。

柑橘系果物をかじったようなほろ苦さがあって、すっきりと引き締まった軽やかで切れの良い酸味より良く熟した柑橘系果物のようなたっぷりの果実味と花の蜜のようなとろりとしたコクのある甘味の方が前に出ていて後口にも残るので、ふっくらまろやかで甘めの印象が強い味わいになっています。

好みとしては、この酸味が負け気味で甘さが強めなのが気になるけれど、深みのある旨みときめ細かく繊細さも感じられるなかなか良くできた花丸印ワインです。


ZELLER SCWARZE KATZ "PRI KATZ" Q.b.A. 2004

2008-10-29 | Weblog

甘酸っぱく飲みやすいワイン

ZELLER SCWARZE KATZ "PRI KATZ" Q.b.A. 2004
ツェラー シュワルツ カッツ プリ カッツ

メーカー:GUSTAV ADOLF SCHMITT'SCHE WEINKELLEREI
      グスタフ アドルフ シュミットシェ ヴァインケラーライ

葡萄品種:リースリング、ミューラ・トゥルガオ 格付け:Q.b.A. タイプ:やや甘口

輸入者:メルシャン 購入価格:800円 購入店:Cave de Re-Lax 虎ノ門店

陽の光を受けてきらきらと煌めく清らかな湧水のような透明な輝きを見せる、澄み切ったとても美しいイエローゴールド。

グラスに近づくと、ミネラル、白桃、花の蜜、青リンゴ、オレンジ、グレープフルーツ、レモン、マスカット、シトラス、白い花の甘く爽やかな香りが優しく香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、ヨーグルト、洋梨、パイナップル、パッションフルーツ、ライチ、アプリコット、ライム、マンゴーの香りが感じられました。

余韻は長めで、マスカット、オレンジ、シトラス、グレープフルーツ、レモンの甘酸っぱく爽やかな香りが心地良く漂ってゆきます。

良く熟した柑橘系果物のような果実味たっぷり。

たっぷりのミネラルが作り出す透明感あふれる味わいとすっきりと引き締まったクリーンで軽快で切れの良い酸味がとても爽快で心地良く、その酸味とミネラルに花の蜜のようなとろりとした甘味が溶け込み、甘酸っぱくとろりとしたまろやかな口当たりのやや甘口の味わいになっています。

なかなか旨みもしっかりあり、のとても飲みやすくごくごく楽しめる花丸印ワインです。


JEAN-CLAUDE BOISSET BOURGOGNE CHARDONNAY 2005

2008-10-28 | Weblog

力強くエレガントなワイン

JEAN-CLAUDE BOISSET BOURGOGNE CHARDONNAY 2005
ジャン クロード ボワセ ブルゴーニュ シャルドネ

メーカー:JEAN-CLAUDE BOISSET
      ジャン クロード ボワセ

葡萄品種:シャルドネ 格付け:BOURGOGNE AC タイプ:辛口

輸入者:日本酒類販売 購入価格:1356円 購入店:春日井サティ

ジャン・クロード・ボワセ社はインポーターの説明によると、
「ニュイ・サン・ジョルジュを本拠とする「ジャン=クロード・ボワセ」社の会社設立は、1961年。以来、ブルゴーニュ地区の著名ネゴシアンおよびドメーヌをその傘下に収めながら成長を遂げ、今やブルゴーニュ最大のワイングループとなりました。
グループ社長の名前を冠した「ジャン=クロード・ボワセ」ブランドは、グループのブランド戦略の柱として、高品質とブランドイメージを重要視しながら発展してきました。
1985~87年、ルナルディエールにワイン醸造所と樽貯蔵庫を建設。そして2001年、ウルスリィヌに17世紀の修道院を改修したカーヴ(熟成庫:2500樽分)を有する理想的な環境に拠点を移しました。
2002年にはルロワ社で経験を積んだ、若く優秀な醸造家「グレゴリー・パトリア」氏を醸造責任者として迎え、その目覚ましい品質向上は業界で注目を集めています。」

きらきらとまばゆいきらめきを見せる、澄み切ったとても美しい淡黄金色。

グラスに近づくと、カモミール、溶かしバター、蜂蜜、パッションフルーツ、グレープフルーツ、ライム、ジャスミン、コンポートした白桃、レモン、ミネラル、シトラス、花梨、マンゴー、カラメル、バニラの甘酸っぱく深みのある香りが華やかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、炒ったナッツ、きのこ、マロン、オレンジ、アプリコット、蜜りんご、コンポートした洋梨、パイナップル、バナナ、ローズマリー、オレガノ、夏ミカンの香りが感じられました。

余韻は素晴らしく長く、グレープフルーツ、レモン、ライム、蜂蜜、オレンジの甘酸っぱい香りがふわりふわりと心地良く漂ってゆきます。

溶かしバターのようなとろりとしたコクを感じるまろやかな口当たりで、塩気を感じるくらいミネラルたっぷりで、かなり硬質なミネラルです。

そのミネラルと繊細できめ細かくきりっと力強く引き締まった酸味と果物の皮をかじったようなほろ苦さが、ふっくらとしたたっぷりの果実味とまろやかでとろりとしたコクのある甘味を全体とともにしっかり引き締め、だしの効いた深みのある旨みも感じられ、厚みがあってとても引き締まった力強く豊かな味わいの飲みごたえあるとても美味しいワインです。

これは素晴らしい。この価格でこんなに美味しいブルゴーニュのシャルドネを飲めるとは嬉しいですね~♪
ピータンポイントは、95点です♪\(^▽^)/


RED BICYCLETTE MERLOT 2004

2008-10-27 | Weblog
気軽に美味しく飲めるワイン

RED BICYCLETTE MERLOT 2004レッド ビシクレット メルロ

メーカー:LES CAVES DU SIEUR D'ARQUES
      レ カーヴ デュ シュール ダルク

葡萄品種:メルロ 格付け:VIN DE PAYS D'OC タイプ:ミディアムボディ

輸入者:ガロ・ジャパン 購入価格:1314円 購入店:LIVIN 春日井店

エッジが可愛らしい薄桃色に染まる、艶やかで深みのある濃く鮮やかな真紅色。

グラスに近づくと、ブルーベリージャム、煮詰めたプラム、カシスリキュール、ミネラル、葡萄キャンディー、コンポートしたアメリカンチェリー、バニラ、白桃の甘くフルーティーな香りが軽やかに香ってきました。

飲んでみるとその香りに加えさらに、クローブ、シナモン、ミント、オレガノ、フランボワーズ、生肉、ナッツ、ネーブルオレンジ、グレープフルーツ、クランベリー、アプリコット、イチゴジャム、ヤマモモの香りが感じられました。

余韻は長めで、ネーブルオレンジ、葡萄キャンディー、フランボワーズ、白桃、煮詰めたプラムの甘い香りがふわふわと軽やかに漂ってきます。

軽やかできめ細かなタンニンで、たっぷりのミネラルも感じられます。

しっかりと力強く引き締まった酸味が、ふっくらとしたたっぷりの果実味とまろやかで優しい甘味をバランス良くしっかり引き締め、程よく甘酸っぱく優しく親しみやすい味わいを作っています。

香りは軽やかながら深みのある旨みはしっかりあってなかなか飲みごたえがあり、フルーティーな香りと味わいを楽しみつつしっかり美味しく飲める素敵なワインです。

ピータンポイントは、86点ですね♪\(^▽^)/


おしらせ

2008-10-27 | Weblog
写真とワインを分けることにしたので、ブログタイトルを変更しました。

写真の方は、こちらのエキサイトブログでアップしています。

こちらのgooブログは、飲んだワインの感想をアップしてゆきます。過去に飲んだワインもいずれアップします。

もしよろしければ、お時間が空いた時にでも2つのブログに遊びに来てください。(^^)/

50mmレンズ比較

2007-11-03 | Weblog
写真は全て、ハイパーマニュアルモード、絞りF4、1/4、WB昼白色蛍光灯、ISO100、MFで、三脚で撮影距離50cmに固定して撮影しました。
ピントは、レンズの真ん中の白色で5と表示された撮影距離の数字に合わせています。



smc PENTAX-FA 50mm F1.4


PENTACON electric 50mm F1.8 Multi Coating


Carl Zeiss Jena Tessar 50mm F2.8


Schneider-Kreuznach Xenon 50mm F1.9


YASHICA AUTO YASHINON DS-M 50mm F1.7


AUTO mamiya sekor 50mm F2


Super-Takumar 55mm F1.8

ちょいとブルガリアに行ってみました

2007-08-13 | Weblog

のんびり汐留」の続きです。


夕食はカレッタ汐留B2Fにある「bulgarian dining SOFIA」へ。


店内はブルガリアの調度品が置かれていたり、とてもおしゃれでくつろげる良いお店です。店員さんも、接客がとても良い感じの人ばかりです。

ブルガリア料理のカヴァルマ
食が進みます
カレー風味のちょっとスパイシーな味付けで、香りと辛さが夏にぴったりかも。
とろとろに煮込まれた牛肉と野菜がたっぷりでとっても美味しいです♪

仔羊のグリル オリーブ風味
食べ応え充分♪
ほど良く焼き上げられた分厚い仔羊がとても美味しいです♪
ちょっと甘酸っぱいソース(多分トマトを使っているのかな)を絡めて食べるともっと美味です。

コッコハヤシ
ボリュームたっぷり
ブルガリアのお店になぜハヤシライス?と思いましたが、とっても美味しいです。
骨付きチキンがごろりと入っていて、デミグラスソースも滑らかでとっても美味♪

ここの料理もボリュームたっぷりですごくお腹いっぱいになりますね。

最後に、ブルガリアのデザート、バニッツァ
不思議な食感
ヨーグルト入りの固めのプリンという感じです。
でも、甘さ控えめでなかなか美味しいです。添えてある桃が嬉しい♪


最後にまたまた美味しいお店を発見できて大満足です♪(*´∇`*)

ブルガリアのワインも置いてあるようで、今度来たらぜひ料理と合わせてみたいです。=*^-^*=

ブルガリアワインって昔は大好きでよく飲んだんですが、最近すっかり見かけなくなっちゃいましたね。とっても美味しいのに残念です。(--,)

外へ出てみると、きれいにライトアップされた庭が。

写真をクリックすると、大きな画像を載せたページに飛びます。

光の道
Pentax K10D、PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited
ハイパーマニュアルモード、F5.0、1/13、WB白熱灯、ISO1600、MF

ライトアップ
Pentax K10D、PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited
ハイパーマニュアルモード、F5.0、1/25、WBオート、ISO1600、MF

夜の汐留
日が暮れた街
Pentax K10D、PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited
ハイパーマニュアルモード、F5.0、1/15、WB白熱灯、ISO1600、MF


帰りの道路はすいすいと空いていて、行きより2時間早い4時間半で帰れました。

途中の甲府盆地の夜景がそれはそれは綺麗でした。

家に着いたのはもう1時過ぎでしたが、主人は会社へ。

実は、旅行中にオニのような会社からのワン切りがあって、なぜかかけ直しても誰も出ず、現場で何かあったのかとずっと気にしていたのです。(-_-)

結局、主人は2時過ぎに帰って来ましたが、何事もなかったようです。

さすがに今日は何も飲まずに寝てしまいました。

疲れたけれどとっても楽しかった東京旅行でした。=*^-^*=

次は、19日か20日から23日まで滞在予定で、また元気に遊びまわろうと思っています。(*^^*)

まだまだ宴は続くのです

2007-08-12 | Weblog

今日もイイネ♪がいっぱいだ」の続きです。


ディナーは、渋谷駅西口へ行ったさくら通りの坂を登った所にあるフランス料理店「シェ・パルメ」へ。

素敵なお店です


こんな静かなお店が渋谷にもあるんだ~、とびっくりでした。

席に着き、お店の案内地図に載っていたクーポン券をお店の方に手渡すと、

「これ、有効期限が2006年ですよ。」

来る寸前に印刷したのになぜ?とびっくりです。

家に帰って気付いたのですが、案内地図に載っているクーポン券は昔のもので、トップページの「クーポンはこちら」をクリックすれば最新のが出てきたようです。

紛らわしいな~。どちらもちゃんと更新して欲しいものだと、とてもがっかりしました。(-_-)

まあ、仕方ないとグラスシャンパーニュを頼もうと思ったら、昼間がめちゃめちゃ暑かったせいでグラス・シャンパーニュが終わっちゃったそうです。(´へ`;

その代わり高くなるけれど、いつもはグラスで出さないエグリ・ウーリエを出してくれました。

でも、2杯注文してくれないと困ると言われて、他のを頼みたかったのに仕方なく2杯注文です。

それと、渡されたメニューブックが古いままで、実際のメニューは変わっているのに、メニューブックはなんと春のメニューと1月のジビエの季節のメニューのままでした。

まあいろいろ問題はあるけれど、それでもお店はとてもくつろげる良い感じで、お料理もとても美味しかったです。(^^;

エグリ・ウーリエは今日飲んだシャンパーニュの中で一番美味しかったです。
かんぱ~い♪


主人は6800円のコース、私は4800円のコースを注文しました。

アミューズ・ブーシュ
さっぱりとした一品
アジのマリネだそうです。シャンパンにぴったり。

魚介(才巻海老、オマール、ツブ貝、姫サザエ、雲丹、ホタテ、ムール、あさり等)と
冬瓜のピュレ・カレー風味 カクテル仕立て、赤ピーマンのムースと共に

お魚たっぷり
これは4800円のほうで、6800円はちょっと小さめです。
海老や帆立などがたくさん隠れていて、とっても美味しいです。

コースについているパンです。
さくさくのパン
さくさくと香ばしいとても美味しいパンです。

ウフ・モワルー(ポーチドエッグ)とフランス産フォアグラ、ラタトィユと
カリフラワーのクスクス添え、赤ワインのミロワール・ソース

野菜たっぷり
6800円のコースの温かい前菜です。
クスクスにポーチドエッグを絡ませながら食べるととても美味しいです。
ラタトィユもとても美味しいです。

アスパラガスのヴィシソワーズスープ
さっぱりスープ
4800円のコースのスープです。
見た目も美しいし、冷たくてさっぱりしてとても美味しいです。

本日の魚料理
これも美味しいね
6800円のコースの魚料理で、カスベ(エイのひれ)だそうです。
ちょっとイクラは生臭くて美味しくないけれど、カスベは柔らかくてとても美味しいです。
ここはソースもとても美味しいですね。シャンパンとぴったり。

オレンジのグラニテ
爽やかで美味
6800円のコースのグラニテです。
甘酸っぱくて美味しいです。

牛タンの赤ワイン煮込み
とろける~♪
とろけるほど柔らかに煮込まれた牛タンがとっても美味で、幸せの一品です♪

コーヒーのプリン
さっぱり
甘さ控えめのさっぱりプリンです。

食後のコーヒーでほっと一息。
旨かったです
コーヒーもなかなか美味しいですね。


料理もとても美味しかったし、ここはまた行ってみたいですね。=*^-^*=

この後は、渋谷に来たとなれば、そりゃ寄らずにいられないヴィノスやまざきへ。今日からバーカウンターメニューが変わっているんです。

ルイ・セザール・ボフォール・ブリュット・プルミエ・クリュと
テンポ・アル・ヴィーノ・デュカ・ヴェリサリオ 2001(プーリア州)

いいね♪


ルイ・セザール・ボフォールは、16世紀から既にシャンパーニュ地方でワインを造り始めていた老舗の蔵元だそうです。
このプルミエ・クリュは、ピノとシャルドネを50%ずつ使用しているそうです。
グレープフルーツ、レモン、ナッツ、ハーブなどの香り。切れの良い酸味で、繊細かつ余韻の長い味わいでとても美味しいです。

テンポ・アル・ヴィーノ・デュカ・ヴェリサリオの造り手のテルレンタは、3代続く葡萄農家で、マッラ氏とカラブレーゼ氏が1999年に立ち上げ、2004年に初めてワインがリリースされた新しい蔵元だそうです。
このワインは、ネグロ・アマーロとマルヴァジア・ネッラという地場品種をブレンドし、3年間の長期熟成を行ったトップ・キュヴェだそうです。
軽く漂う樽の香りが心地良いです。
バニラ、煮詰めたプラム、チョコ、カシスリキュール、焼き芋、焦がしバターの香りなど。とろりとした食感が喉越しに感じられ、凝縮感いっぱいのとても美味しいワインです。
これは購入決定です。

ポセナート・ソアヴェ・クラシコ 2006(ヴェネト州)と
テヌータ・ポンテ・カラツィータ・ロッソ 2003(カンパーニャ州)

ちょっと期待はずれ


ポセナートは、1800年前半から続く自家葡萄栽培瓶詰め農家だそうです。
グレープフルーツ、レモン、ライム、ミネラルなど爽やかな香りいっぱい。
軽やかでフレッシュな酸味と味わいで、暑いときによく冷やしてぐびぐびどうぞ、のワインです。

テヌータ・ポンテは、カンパーニャ州イルピニアにて1977年にスタートした蔵元で、畑は20haと非常に小規模で、標高500mという高地で葡萄を栽培しているそうです。
キノコ、プラム、プラスチック、鰹だしがきいた醤油系のつゆ、松脂、切りたての木の香りなど変わった香りいっぱい。

これはどちらも売り文句が凄かったのでとても楽しみにしていたんですが、それほど美味しくはなかったです。

ヴィノスやまざきのMさんとお話していて、シェ・パルメに行ったという話をしたら、なんとヴィノスやまざきのワインをシェ・パルメに卸しているそうで、びっくりしました。(*'0'*)

銘柄は聞かなかったけれど、何が置いてあるのかちょっと気になりますね。(*'-'*)

さて、ホテルに戻って、さらにいつものバーカウンターで飲み収めすることにしました。

今日もベテランバーテンダーさんの姿があり、美味しいカクテルで旅の締めが出来そうです。

キールとギムレット
キールが旨い


キールって、ベースのワインがまずいことが多くてなかなか美味しいのに当たらないんです。
でもこれは、ドゥニ・デュブルデュー教授が造るシャトー・レイノンがベースになっていて、きりりと爽やかで甘酸っぱくてとても美味しかったです。

ソルティー・ドッグとドライ・マティーニ
爽やかカクテル

サイドカーとギブソン
どちらも美味
サイドカーは初めて飲んだけれど、甘いながらさっぱりとしていてとても美味しいカクテルです。

グラス・ホッパーとドライ・マティーニ
今日の締め


2杯目のマティーニを飲んでいたら、他のバーテンダーさんが「すごくお酒がお強いんですね!僕なら2杯飲んだら倒れちゃいますよ!」と驚いていました。

酒が強いというより、ここのカクテルがアルコール度数の高さを感じさせない作り方の巧みさのおかげで、こんなにたくさん飲めちゃうんでしょうね。

とはいえ、確かに今日はよく飲みました。2人で合計18杯飲んだんですね~♪(* ̄∇ ̄*)

またまた部屋へ戻ってばたんきゅーで、爆睡。(_ _).zZ

いつものパターンで今日も終わったのでした。(*⌒∇⌒*)ゞ

今日もイイネ♪がいっぱいだ

2007-08-12 | Weblog

今日はちょっと予定をゆるやかにして、お昼まで寝て体力回復をはかりました。

今日は昨日よりは暑さが和らいでいましたね。

お昼から出かけてまず寄ったのは、ここも一度座ったら必ず根が生えてしまうエノテカ高輪店のバーカウンターです。

飲んだのは、ルイ・ロデレール・ブリュット・プルミエと日替わりのフェルシナのフォタローロ 2000。
軽くね♪


フォタローロは、柔らかで滑らかな口当たり。インク、チョコ、焼き栗、バニラ、プラム、ブラックチェリー、ブルーベリーの香りなど。落ち着いた果実味に穏やかな酸味で、きめ細かく優雅な味わいです。これは美味しい♪

ルイ・ロデレールは、ライム、レモン、ミネラル、蜂蜜などの香りで、きりりとした酸味の辛口で、力強い味わい。これもとても美味しいです。

エノテカでしばらくまったりした後、アトレ品川にある「NEW YORK GRAND KITCHEN」でランチを食べました。

店内に大好きなテネシーワルツなど懐かしい曲がかかる楽しいお店ですが、少々室温が高くて暑いです。(^^;

食べたのは、NYGKブランチワインセットです。

まず、セットのグラススパークリングと白ワイン。
気軽に飲めます
銘柄は聞かなかったけれど、多分イタリアのテーブルワインと
フランスの南の方のスパークリングです。
軽やかで飲みやすい味わい。

前菜
美味しい前菜です
パルマ産生ハム、ムール貝のマリネ ラビコットソース、スモークサーモン
どれも美味しくて白ワインに良く合っていました。

主人はオムライス
ボリュームたっぷり
ふわふわの卵に濃厚なデミグラスソースが美味しいです。
ただ、固い鶏の胸肉を使っているのだけが残念。

私は、海老とブロッコリーのトマトソース
熱々です
程よい茹で加減のパスタに熱々のトマトソースがとても美味しいです。

食後のコーヒーでほっと一息。
お腹いっぱいです
冷たいのを飲むとお腹が壊れるので、暑いときでもコーヒーはホットです。(^^;


次は、busuka-sanさんのブログで紹介されていた松下電工の汐留ミュージアムで開催されている「ルオーとグロテスク」展へ行きました。

松下電工ビル(左)
すごいビル群です
PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limitedで撮影

楽しみです


あまり詳しく調べずに行ったんですが、展示は19日まででおまけに13日からお休みだったんですね。いやいや、うっかり見れないところでした。

あまり人もいなく、ゆったりと絵画を鑑賞できたし、よく分からないものもあったけれど、なかなか気に入った絵もたくさんあって大満足でした。

特にキリストの絵がけっこう気に入りました。

これで入場料500円とはお得ですね。また、何か面白そうなのが開催されていたらぜひ寄ってみたいです。=*^-^*=

気に入った絵のポストカードを7枚購入しました。

その次はカーヴ・ド・リラックス虎ノ門店へ。

ようやくたどり着いた
それにしても新橋界隈は暑いです。


買い物の前に、バーカウンターで飲むことに。

オーストリーがリストにあったのですが、残念ながら終わってました。

飲んだのは、アンリオ・ブリュット・スーヴェランと
カトリーヌ・エ・ドミニク・ドゥランのポマール・レ・プティ・ノワザン 2005です。
これを飲みました

久しぶりのカウンター


ポマールは、フランボワーズ、バニラ、ブラックチェリー、カシス、草の香り。
柔らかで滑らかな口当たり。どかんとした力強さはないけれど、じっくりじんわり旨味が広がってゆくエレガントな赤です。

アンリオ・ブリュットは、グレープフルーツ、レモン、蜂蜜、ナッツ、ミネラル、焼き栗の香り。
泡が少し粗めだけど、とても元気が良いです。しっかりとした酸味で厚みのある味わいで、なかなか美味しいです。

ここのカウンターは何だかはじっこに追いやられて飲んでいる感じがして、ちょっと落ち着かないですね。

それにカードもポイントカードも使えず、その場で現金で支払わなければならないのが相変わらず面倒です。

それと、店員さんがちょっと冷たい感じがします。常連さんにはとても楽しそうに話しているんですが、それ以外は何だかそっけない感じです。

でも、有名な大魔王こと内藤邦夫さんと初めてお会いできて、お忙しいのにとても楽しくお話していただけてとても嬉しかったです。(o^-^o)

買いたいワインがいろいろあったのですが、オーストリーのピヒラーと他のメーカーを1本ずつ、それとロワールのトゥーレーヌの白を1本と、メルシャンのきいろ香を1本購入しました。これまた飲むのがとても楽しみです♪=*^-^*=

次はディナーを食べに渋谷へ移動しました。

長くなったので、ディナーのお話は次のブログにて。(^▽^)/